錫ヶ岳 湯元からピストン
- GPS
- 12:10
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,816m
- 下り
- 1,802m
コースタイム
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 1:42
- 合計
- 12:10
モンベルのチェーンスパイク拾いました。
いずれも外山の坂の途中です。
心当たりの方は連絡ください。
ネオプレーンって完全防水なんだと思ってたらスポンジで体温で暖められた水を保水して濡れても体温下げない素材なんですね。濡れるのいやならゴアテックスの靴下とビニールの靴下も必要かな。
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
午前中は昨日あたりに降った思われる新雪がありましたが、お昼時に晴れて気温上がったので帰りには新雪は解けてしまいました。また古い雪も帰りはぐずぐず状態で踏み抜きっぱなしでした。笹薮はまだ寝ていましたがすぐ起きそうです。行きは雪があったので錫ヶ岳の笹薮の急斜面の藪漕ぎぐらいでした。帰りは踏み抜きと雪が解けた白桧岳南面が笹藪漕ぎ追加 |
写真
装備
個人装備 |
地下足袋
長袖シャツ
ソフトシェル
グローブ
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
GPS
ツェルト
ストック
ズボン
靴下
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
スリング
カラビナ
|
---|---|
備考 | 大佐飛山に続いて全身ワークマン使用、ぐずぐずした雪の踏み抜きが多かったので靴内はびしょびしょになりました。 |
感想
錫ヶ岳チャレンジしてきました。5月には残雪があって歩きやすいという情報を見つけて、大佐飛山みたいに行けるのかなと思い行ってみました。
最近のヤマレコの記事の錫ヶ岳のコースタイムを参考に10時間ぐらいだと踏んで朝7時ちょいすぎくらいにスタートしましたが、遅すぎました。今の時期で日が長くてよかったです。つうか皆さん早すぎます。よくよく調べるとコースタイム14時間でした。しかも泊まりがおおいみたい。
湯元について白根山側を見るとなんか白さが増えてる気がして、春仕様から冬仕様に切り替えてハイキング開始しました。白根山までは通ったかとがあるのですいすいと行くはずが、体が重くて全然上がりません。外山分岐の直角コーナーまでですごく時間を使ってしまいました。心の中で10時には白檜岳に行きたかった。前白根に着いたときはもう予定より2時間オーバー、もう半分諦めいけるとこまで行くことにしました。ところが上りも終わり足にスイッチが入ったのと雪のおかげかあっという間に白根隠、白檜岳、P2296直角コーナーでちょっとさまよいましたが宿営地に。もう12時は回ってましたがここまで着たから行くしかないと錫ヶ岳に上がりました。さすがに登りは時間かかりましたが、何とか到達できました。もう帰ること完全無視してしまいました。とりあえず行けるとこまで帰ることにしました。ところが帰りは雪が溶けて踏み抜きだらけで靴の中がびしょびしょになりさらに笹藪も出現し始めさらに寝てるので登りにはとてつもなく邪魔で白檜岳までかなりじかんがかかりました。ところが白檜岳からは大きな木がないので風除けがないのでここで野宿して吹雪かれでもしたら厳しいのとやはり停まってると濡れてるせいか体の冷えかたがとてつもなかったので無理やり帰ることにしました。監視小屋で濡れた靴下とネオプレーンの靴下を下りのために交換して外山の下りへ、雪もぐずぐずで溶けた水でどろどろの状態になっていて登りのときより長く感じました。でもなんとか明るいうちにスキー場におりることができました。
このルートはほんとに景色がいい場所が多くてよいです。時間はかかりますが危ないところはほぼないし、森の中のP2296直角コーナーさえ間違わなければ道に迷うこともないでしょう。藪も笹は平均膝ぐらいで高いところで腰ぐらいでどこでも歩けますし、ただ硬い石楠花がいいところ塞いでくるんでちょっと苦戦しますがそんなにありません。つらいのは外山の登りだけで通る山々がずっとみえてるのでまだあるのーと気持ちがなえなければ誰でもいけます。
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