千ヶ峰（兵庫県）

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 11.8km
• 登り: 679m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:05

8:12 スタート地点
9:20 9:20 稜線出合
9:30 9:30 四等三角点（水谷南846.7m）
10:05 10:13 千ヶ峰
10:41 10:56 作畑分岐
11:41 11:42 作畑バス停
12:17 ゴール地点

歩行距離：12km、標高：千ヶ峰1005.2m、累積標高差：680m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

（アクセス）播但連絡有料道路神崎南ランプでから県道8号線へ
（駐車場）新田ふるさと村の駐車場

コース状況／危険箇所等

水谷東コース〜石風呂コース
（水谷東コース）
舗装された林道（おそらく市原峠まで車で行ける。）途中から登山道に入る。広い登山道だが、水が出て荒れているところがある。大師堂から市原峠までは急登。
（市原峠〜千ヶ峰）
身持ちのいい稜線歩きが楽しめる。山頂手前が急登
（千ヶ峰山頂）
広い山頂で360°の展望が楽しめる。ベンチあり。
（石風呂コース）
針葉樹林の尾根で、落葉と枯れ枝で道が分かりにくいが、赤・ピンクテープ、木に「○」「↑」など道しるべが至る所にある。
尾根から谷沿いの道までの下りが急斜面。特に川手前のところが急降下。
あまり歩かれていないのか少々荒れ気味。

その他周辺情報

新田ふるさと村に名物のそばがある。
http://www.shindenfurusato.jp/
下山後は、土曜日のためか駐車場がいっぱいになっていた。

写真

5/12 8:12

新田ふるさと村

5/12 8:19

水谷コース登山口。
神姫バスがちょうど通り過ぎ、登山者が一人降りてきた。

5/12 8:37

東コースと西コースの分岐。東コースに進む。

5/12 8:44

林道から登山道へ入る。

5/12 8:53

この標識が随所にある

5/12 8:58

標識

5/12 9:08

大師堂。休憩所もある。

5/12 9:11

林道を横に急階段の登山道が続く。

5/12 9:20

稜線出合（市原峠？）

5/12 9:30

四等三角点（水谷南846.7m）

5/12 9:31

千ヶ峰が見えてきた。

5/12 9:42

展望所からの展望（東方面）

5/12 9:46

山頂が近づく

5/12 9:56

水谷西コースとの出合

5/12 10:03

千ヶ峰山頂

5/12 10:04

山頂からの展望（南）

5/12 10:04

山頂からの展望（南）

5/12 10:05

ベンチで一休みする。

5/12 10:12

二等三角点（千ヶ峰1005.2m）
「南無妙法蓮華経」の石碑がある。

5/12 10:15

石風呂コースへ

5/12 10:23

間違えて直進してしまう。右へ。

5/12 10:39

尾根を下る。

5/12 10:42

登山道は左に谷へ下る。ひとまず直進して三角点へ向かう。

5/12 10:47

四等三角点（石風呂718.8m）

5/12 10:48

西方面の展望

5/12 11:04

急斜面を谷まで下る。

5/12 11:09

登山口は草で見にくくなっている。

5/12 11:11

ここからは地図上の実線の道を下る。

5/12 11:16

林道出合

5/12 11:18

砂防ダムの工事中

5/12 11:35

林道入口には柵がある。開きっぱなしか？

5/12 11:42

石風呂コース登山口

5/12 12:07

不動滝

5/12 12:31

名物のそばをいただく。

撮影機器：

AQUOS ZETA SH-04H docomo シャープ

感想

yo_shun

以前、笠形山へ行った際に山頂で「北に見えるのが千ヶ峰」だと教えてもらい、行ってみたいと思っていた。
ガイドブックで調べると「中国山地で最も東にある1000m峰。美しさと気高さを兼ね備えた播磨北部の名峰」とあり、名前の由来は「千の峰」があることからこの名前がついたと言うが、「尖ヶ峰」とも、古地図では「仙ヶ峰」で仙人が舞い降りた峰とも言われている。

登山道は東の多可町と西からの神河町に複数ある。ガイドブックでは東の多可町のコースが紹介されているが、もう一度来ることもあるだろうから、今回はマイナーなコースを選択する。
水谷東コースも石風呂コースも元々整備されていた登山道だが、人があまり歩いていないと思われ、少々荒れているところがある。やはりポピュラーなのは多可町からのコースなのだろう。

山頂付近はカヤとクマザサで高い木がなく、山頂からの展望は360°の展望で、抜群に眺めが良い。
北方面は氷ノ山、段ヶ峰、西は峰山高原、南は笠形山などが見える。
笠形山まで縦走できるようだが、かなり距離がある。何回かに分けて、またチャレンジしてみようと思う。

出会ったのは、同年代の男性の一人と老夫婦に連れられて4歳くらいの女の子の3人ずれだけだったのは、登った時間帯が早かったためか。

下山して石風呂コース登山口から新田ふるさと村まで歩いた。途中に不動の滝があるので、越知川の左岸を行けば立ち寄ることができる。新田ふるさと村まで少々距離があるので、時間を短縮したければ水谷西コースを下る方が道もいいだろうし、距離も近い。

コメント

araara7

新田ふるさと村の駐車場などについて
新田ふるさと村の駐車場は無料ですか、お帰りの際に最寄りの入浴施設にお立ち寄りになられたのであれば教えてください。

yo_shun

Re: 新田ふるさと村の駐車場などについて
新田ふるさと村の駐車場は無料でした。お礼にといってはなんですが、下山後そばをいただきました。
ちなみにキャンプ場にシャワー室があったように思いましたが、ここでは入浴していません。