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Yamareco

記録ID: 1462664
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ハイキング
赤目・倶留尊高原

学能堂山(杉平〜石名原、大半が林道歩き)

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:02
距離
12.6km
登り
839m
下り
837m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
0:39
合計
6:02
7:49
24
津市伊勢地出張所
8:13
8:13
118
10:11
10:11
32
10:43
11:22
53
12:15
12:15
96
林道帯子岳の洞線登山口
13:51
津市伊勢地出張所
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
津市伊勢地出張所に停めさせていただきました
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし
その他周辺情報 姫石の湯(道の駅御杖)
津市伊勢地出張所に車を置いて出発。目の前の伊勢街道の向こうに見える山の高みが学能堂山になるはず。ここから杉平まで伊勢本街道を歩く。
2018年05月12日 07:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 7:50
津市伊勢地出張所に車を置いて出発。目の前の伊勢街道の向こうに見える山の高みが学能堂山になるはず。ここから杉平まで伊勢本街道を歩く。
この道標の所で左に入る。左が伊勢本街道の旧道。
2018年05月12日 08:15撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 8:15
この道標の所で左に入る。左が伊勢本街道の旧道。
伊勢本街道は右へ、学能堂山は左へ。
2018年05月12日 08:17撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
5/12 8:17
伊勢本街道は右へ、学能堂山は左へ。
しばらくは舗装された林道、先で土道になると10トントラックが往来するため路面は轍がえぐれてぐちゃぐちゃな所も。
2018年05月12日 08:23撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 8:23
しばらくは舗装された林道、先で土道になると10トントラックが往来するため路面は轍がえぐれてぐちゃぐちゃな所も。
材木の搬出作業中。作業の切れ目で止めてもらって重機とトラックの間を通らせてもらう。
2018年05月12日 09:08撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 9:08
材木の搬出作業中。作業の切れ目で止めてもらって重機とトラックの間を通らせてもらう。
その他にも各所に数台の重機が作業中。地理院地形図に林道に並行して破線の道が引かれていそちらを通ってくればよかったのかもしれない。
2018年05月12日 09:12撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 9:12
その他にも各所に数台の重機が作業中。地理院地形図に林道に並行して破線の道が引かれていそちらを通ってくればよかったのかもしれない。
林道の終点は崩落していた。ここに並行点線路の起点分岐にあったのと同じ矢印があったので破線路は生きているよう。ここから沢沿いの急斜面をほぼまっすぐに上がって行く。
2018年05月12日 09:16撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/12 9:16
林道の終点は崩落していた。ここに並行点線路の起点分岐にあったのと同じ矢印があったので破線路は生きているよう。ここから沢沿いの急斜面をほぼまっすぐに上がって行く。
稜線に出たところで初めて標識。稜線は県境なのだが、この辺りでは県境をまたいで植林されている。めずらしい。
2018年05月12日 10:11撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
1
5/12 10:11
稜線に出たところで初めて標識。稜線は県境なのだが、この辺りでは県境をまたいで植林されている。めずらしい。
この先で植林帯から雑木林に出ると色彩がガラッと変わって、気持ちがいい。
2018年05月12日 10:19撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/12 10:19
この先で植林帯から雑木林に出ると色彩がガラッと変わって、気持ちがいい。
植林帯を出て空が開けた。頂上はもうすぐ。
2018年05月12日 10:37撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 10:37
植林帯を出て空が開けた。頂上はもうすぐ。
頂上に到着。絶景の360度パノラマ。
2018年05月12日 10:47撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/12 10:47
頂上に到着。絶景の360度パノラマ。
白土山からコスマの稜線、遠景には高見山。
2018年05月12日 10:42撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/12 10:42
白土山からコスマの稜線、遠景には高見山。
みつえ高原牧場と古光山、住塚山など。
2018年05月12日 10:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 10:45
みつえ高原牧場と古光山、住塚山など。
名張方面
2018年05月12日 10:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 10:45
名張方面
大洞山と尼ヶ岳
2018年05月12日 10:45撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/12 10:45
大洞山と尼ヶ岳
局ヶ岳
2018年05月12日 10:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/12 10:46
局ヶ岳
修験業山
2018年05月12日 10:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/12 10:46
修験業山
三峰山
2018年05月12日 10:46撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/12 10:46
三峰山
下山のバリエーションルートが見つけられず、右往左往しているうちに東稜線に並行する杣道に出たので東へ向かうことに。
2018年05月12日 11:44撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
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5/12 11:44
下山のバリエーションルートが見つけられず、右往左往しているうちに東稜線に並行する杣道に出たので東へ向かうことに。
東稜線に出た。狭い尾根筋なので分かりやすい。先の稜線の分岐で北の稜線を下ることにする。地理院地形図では破線のルート。
2018年05月12日 11:49撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 11:49
東稜線に出た。狭い尾根筋なので分かりやすい。先の稜線の分岐で北の稜線を下ることにする。地理院地形図では破線のルート。
かなり急で踏み跡も不明瞭だが、狭い稜線なので地形で分かる。何よりピンクのテープと林業の標識が続いているので迷いはない。
2018年05月12日 12:02撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 12:02
かなり急で踏み跡も不明瞭だが、狭い稜線なので地形で分かる。何よりピンクのテープと林業の標識が続いているので迷いはない。
ここで林道に出た。
2018年05月12日 12:14撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 12:14
ここで林道に出た。
未舗装だが路面は固まっていて歩きやすいなだらかな林道をひたすら歩く。
2018年05月12日 12:22撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 12:22
未舗装だが路面は固まっていて歩きやすいなだらかな林道をひたすら歩く。
大きな崩落箇所で展望が開けた。大洞山の雄姿が見事に見えていた。
2018年05月12日 12:41撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 12:41
大きな崩落箇所で展望が開けた。大洞山の雄姿が見事に見えていた。
大規模な斜面崩落の跡、上の方に見える歩道橋が↑の写真を撮った場所、ここから下にも崩落は続いている。修復工事は昨年完工したばかりらしい。
2018年05月12日 13:00撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 13:00
大規模な斜面崩落の跡、上の方に見える歩道橋が↑の写真を撮った場所、ここから下にも崩落は続いている。修復工事は昨年完工したばかりらしい。
みつまた群生地を通る。花の時期には観光地として賑わうらしい。その名の通り、枝分れが全部3股に分かれている。
2018年05月12日 13:32撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 13:32
みつまた群生地を通る。花の時期には観光地として賑わうらしい。その名の通り、枝分れが全部3股に分かれている。
無事伊勢地出張所に戻って来た。
2018年05月12日 13:50撮影 by  HX-DC15 , Panasonic
5/12 13:50
無事伊勢地出張所に戻って来た。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 携帯 タオル ストック カメラ

感想

国土地理院地形図に山名が表示されない美杉町の名峰、学能堂山に行ってきた。ちょうど2年前に御杖村青少年旅行村側から登ったので、今回は旧美杉町伊勢本街道から登ることに。津市伊勢地出張所の駐車場に車を置かせていただく。ここ石名原地区にはみつまた群生地があり、花の時期には訪れる人が多いことから、観光用駐車場としても利用可能らしい。そこから伊勢本街道を杉平まで歩く。旧街道としての面影を残す町並みだ。この辺りでは「岳の洞山」と称しているらしい。
杉平から林道に入ると未舗装の林道は道があちこちで轍が深くえぐれてぬかるんでいる。しばらく歩いていると後方から10トントラックに追い抜かれた。こんな道をあんな大きなトラックで激走するんだと驚いた。坂道をゆっくり上がって行くとちらほら重機が置いてあるのに出くわす。その先では先ほどの10トントラックに重機で材木を積み込んでいる作業中。スペースがないので作業を中断してもらって重機とトラックの間をすり抜けていく。その先でも別の車両への積み込み作業中。国土地理院地形図には林道に並行してまっすぐな破線路が引かれており、麓のほうの分岐点でそれらしき矢印の札がつりさげてあった。ただ林業産業中の印も随所にあったので分別がつかなかった。後で林道終点の合流点でも同じ札があったので破線路は生きているようだ。
林道終点から先は植林帯ながら杣道でガレた箇所が多く、また結構急な斜面をまっすぐ登ることになるので結構キツイ。杉平峠からは県境稜線で頂上直下までは緩やか。やがて植林帯を抜けると空が開けた学能堂山へ。天候に恵まれて360度パノラマが広がる。風も穏やかで日差しはあるが、標高千メートルなので暑いこともない。
下山はヤマレコメンバー vari_route(CL) さんの3月24日の山行記録のルートをたどろうとしたが、どうしてもルートが見つけられずに右往左往、地理院地形図の破線路が引かれている学能堂山東稜線に向かい、稜線の分岐から北に下るルートを採ることに。踏み跡は不明瞭だが、狭い稜線の中央を進めばいいだけなので容易にたどることができた。途中からピンクのテープと三重県の林業の標識が続いていたので迷うことなく、林道帯子岳の洞線に出た。そのまま林道をたどってみつまた群生地を通って石名原地区に下山。
大半が林道歩きとなる周回登山でした。

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