学能堂山(杉平〜石名原、大半が林道歩き)
- GPS
- 06:02
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 839m
- 下り
- 837m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | 姫石の湯(道の駅御杖) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
非常食
飲料
レジャーシート
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
携帯
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
国土地理院地形図に山名が表示されない美杉町の名峰、学能堂山に行ってきた。ちょうど2年前に御杖村青少年旅行村側から登ったので、今回は旧美杉町伊勢本街道から登ることに。津市伊勢地出張所の駐車場に車を置かせていただく。ここ石名原地区にはみつまた群生地があり、花の時期には訪れる人が多いことから、観光用駐車場としても利用可能らしい。そこから伊勢本街道を杉平まで歩く。旧街道としての面影を残す町並みだ。この辺りでは「岳の洞山」と称しているらしい。
杉平から林道に入ると未舗装の林道は道があちこちで轍が深くえぐれてぬかるんでいる。しばらく歩いていると後方から10トントラックに追い抜かれた。こんな道をあんな大きなトラックで激走するんだと驚いた。坂道をゆっくり上がって行くとちらほら重機が置いてあるのに出くわす。その先では先ほどの10トントラックに重機で材木を積み込んでいる作業中。スペースがないので作業を中断してもらって重機とトラックの間をすり抜けていく。その先でも別の車両への積み込み作業中。国土地理院地形図には林道に並行してまっすぐな破線路が引かれており、麓のほうの分岐点でそれらしき矢印の札がつりさげてあった。ただ林業産業中の印も随所にあったので分別がつかなかった。後で林道終点の合流点でも同じ札があったので破線路は生きているようだ。
林道終点から先は植林帯ながら杣道でガレた箇所が多く、また結構急な斜面をまっすぐ登ることになるので結構キツイ。杉平峠からは県境稜線で頂上直下までは緩やか。やがて植林帯を抜けると空が開けた学能堂山へ。天候に恵まれて360度パノラマが広がる。風も穏やかで日差しはあるが、標高千メートルなので暑いこともない。
下山はヤマレコメンバー vari_route(CL) さんの3月24日の山行記録のルートをたどろうとしたが、どうしてもルートが見つけられずに右往左往、地理院地形図の破線路が引かれている学能堂山東稜線に向かい、稜線の分岐から北に下るルートを採ることに。踏み跡は不明瞭だが、狭い稜線の中央を進めばいいだけなので容易にたどることができた。途中からピンクのテープと三重県の林業の標識が続いていたので迷うことなく、林道帯子岳の洞線に出た。そのまま林道をたどってみつまた群生地を通って石名原地区に下山。
大半が林道歩きとなる周回登山でした。
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