奥穂高南稜〜前穂高沢下山

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 10:45
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,749m
• 下り: 1,749m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:23
• 休憩: 2:23
• 合計: 10:46

6:44 スタート地点
6:53 6:53 河童橋
6:57 6:57 日本山岳会上高地山岳研究所
7:03 7:03 岳沢湿原・岳沢登山口
7:24 7:26 7番標識
8:18 8:44 岳沢小屋
9:07 9:11 南稜取り付き
9:48 9:49 ルンゼ分岐
10:46 10:46 モノリス
10:55 11:24 トリコニーＩ峰
11:30 11:54 トリコニー2峰
13:00 13:01 南稜の頭
13:07 13:26 穂高岳
13:35 13:42 南稜の頭
15:40 15:49 南稜取り付き
15:57 16:18 岳沢小屋
17:06 17:06 7番標識
17:27 17:27 岳沢湿原・岳沢登山口
17:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

5/12 7:01

沢渡バス始発に乗って、小梨平でテントを設営し、出発

5/12 8:11

結構とばしました

5/12 8:13

岳沢小屋から一般道を外れ、大滝方面へ

5/12 9:07

取り付き
右が大滝。凍ってます
中央左の柱状節理になっているルンゼを登りました

5/12 9:17

5/12 9:19

5/12 9:23

5/12 10:02

雪の残る草付きを抜け、上部ルンゼへ

5/12 10:15

3級くらい。フリーで抜けました

5/12 10:45

トリコニー1
もうちょっと右に巻いてきます

5/12 10:52

5/12 10:58

螺旋階段状チムニー

5/12 11:01

5/12 11:29

トリコニー1の核心の岩場で先行Pに追いついてしまい、時間つぶしにロープを出しました。
3級？くらいの岩場で中間支点は1つだけ。

5/12 11:53

トリコニー2へ
先行Pに先を譲ってもらいました。

5/12 11:56

トリコニー3は通過せず、右のリッジに入ります。
リッジ先の岩場を抜けましたが、正しくは左から巻きます

5/12 12:33

吊尾根に出るまでも易しい岩場が続きます

5/12 12:52

5/12 12:52

5/12 12:58

5/12 12:59

5/12 13:10

5/12 13:10

5/12 13:10

吊尾根は1パーティ分のトレースがあるだけ。
このトレースのお陰でだいぶ早く歩けました。

5/12 13:34

ぐずぐずの雪の下にスラブの岩が隠れていて、斜度のゆるい下りでも気が抜けない

5/12 13:48

5/12 13:54

5/12 14:07

5/12 14:47

トレースだらけの奥明神沢もつまらないので、前穂高沢から下山

5/12 14:53

スピーディにクライムダウンできます

5/12 14:58

5/12 15:06

5/12 15:22

5/12 15:24

柱状節理が出てくるともうすぐ

5/12 15:26

5/12 15:35

左には王滝

5/12 15:35

5/12 15:47

5/12 15:49

戻って来ました

5/12 17:42

初めての小梨平泊

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

TTkobanao

南稜取り付きはいくつかあるようですが、滝沢を直登し、ルンゼ直登するような形でトリコニーを目指しました。
トリコニーからは尾根になるのでルートも明瞭です。

岩場にほとんど雪はなく、どちらかというと吊尾根の雪が嫌な感じでした。
前穂高沢は最低コルと書いてある岩から50mほど先の尾根を乗り越した先の沢を下ります。
柱状節理の岩壁が見えてくると、大滝のすぐ隣にでてこれます。
雪はぐずぐずでグリセード気味でスピーディに降りれました。