大持山-小持山-武甲山(紅葉の山歩き)
- GPS
- 07:05
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 1,283m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
9:40 妻坂峠 9:45
10:45 大持山の肩
10:55 大持山 11:00
11:40 小持山(昼飯)12:10
12:40 シラジクボ
13:20 武甲山 13:35
13:55 長者屋敷ノ頭
15:20 浦山口駅
天候 | 曇り(大持山〜小持山で一時小雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
名郷バス停に綺麗なトイレあります。自販機もあります。 自販機は、名郷から妻坂峠へ向かう途中のキャンプ場にもありました。 名郷〜妻坂峠 スタートから一時間ほどは車道です。 妻坂峠〜大持山の肩 急坂(特に前半)が続きます。 大持山〜小持山 岩場の急斜面があります。細い道もあるので注意が必要です。 子持山〜シラジクボ 急坂を下ります。 武甲山〜浦山口駅 長者屋敷ノ頭の水場は豊富でした。後半1時間弱は車道です。 |
写真
感想
久しぶりに奥武蔵の山に登ってきました。
名郷バス停から大持山・子持山へ登り、武甲山へ縦走し、秩父の浦山口駅に降りるコースです。
名郷バス停で降りたハイカーさんは10人以上いましたが、大半は蕨山方面に向かってました。
スタートから1時間近く車道を歩きます。
植林地帯で若干飽きますが、山中入の沢音に癒されながら歩けました。
このあたりの沢の名前は「〜川」や「〜沢」でなく「〜入」って呼び名が多いんですね。
妻坂峠まで登るとやっと紅葉が見えてきます。
しかし、すぐに急坂の登りが始まります。
200メートルくらい高度上げた位から斜度も低くなり、紅葉を見る余裕がでてきした。
特にカエデは赤く、今が見ごろでした。
一眼カメラ持って来れば良かったと、ちょっと後悔しました。
大持山の肩からは、奥武蔵の山々の眺めがすばらしい。
手前に武川岳や伊豆が岳、奥に丸山から関八州見晴台の山稜が見えました。
ここで展望眺めながら、飯食べるのも良いかなと思いました。
大持山には3時間弱で到着。小雨降ってきました。
大持山からは南側の展望が開け、奥多摩の長沢背稜の眺めが良かったです。
大持山〜小持山の間に一つ小さなピークがありますが、南側の展望がとても良い場所がありました。
大持山の紅葉がとてもきれいでした。今回のコースで一番の絶景ポイントでした。
山道から数メートルずれたところなので見逃すかもしれませんが、注意してたら分かると思います。
小持山から武甲山へは急な下りですが、こちらも紅葉が綺麗でした。
傷を負ってない武甲山も目の前に大きく見えます。
分岐点のシラジクボまで下ると、武甲山への最後の登りになります。
後ろを振り返ると、歩いてきた大持山・小持山の紅葉に彩られた山肌が見えました。
40分ほど登って、武甲山山頂に到着。
山頂からは秩父盆地の眺めと、真下に採石場が見えました。
谷川岳や両神山もうっすらと見えました。早朝だったら、展望はもっと綺麗でしょうね。
帰りは裏参道から秩父・浦山口駅に降りるコースです。
林道まで出ると橋立川にぶつかります。
荒川の支流で、とてもきれいな清流でした。
浦山口駅には15:20頃到着。
次の電車を待つ間に、駅長さんから暖かいお茶をいただきました。御馳走様でした。
最近酒ばかり飲んでて鈍った体になってた為、今回の山登りは良い運動になりました。
紅葉も綺麗で満足です。今回の紅葉ポイントは、
・妻坂峠〜大持山の肩
・小持山近辺から見えた大持山・妻坂峠の尾根の山肌
・子持山〜シラジクボ
あたりでした。
それと武甲山は登るより、近くの山から眺める方が良いと思いました。
gutti_sikiさん、はじめまして。
小雨にあったとはいえ紅葉がきれいでよかったですね。
武甲山は小持山から無傷の姿が一番だと私も思います。
明日は雨のようですが来週あたりまで紅葉が残っていてほしいものです。
コメントありがとうございます。
初めての大持山・小持山は山奥深い場所で、静かな山歩きができました。
別の季節にもチャレンジしたいコースですね。
来週も紅葉見にどこかでかけようと思ってます。
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