暑寒別岳

2018年05月15日(火) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,213m
• 下り: 1,187m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:31
• 合計: 7:36

7:15 暑寒荘
10:01 10:03 暑寒コース５合目
11:55 11:58 コース分岐
12:14 12:20 暑寒別岳
12:36 12:56 コース分岐
13:22 13:22 暑寒コース５合目
14:51 暑寒荘

天候

晴れ、但し春霞で遠望がややぼやけ気味

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

暑寒荘から林道から登行尾根に乗るまで、一部で残雪を拾いながら歩くところがあり、ルートどりに苦労しました。（帰りも・・・）

その他周辺情報

浜益温泉にて入浴（1人500円）

写真

5/15 7:19

今日は、暑寒荘から暑寒別岳を目指します。平日なので駐車場は7時過ぎでもこんな感じ・・・

5/15 7:29

林道の積雪状況、これはラッキー。脱着は1回だけでした。しかしこのあと苦労しました・・・

5/15 7:48

さて尾根に乗るため、残雪を拾いながら歩きます。帰りも大変かな？？

5/15 8:01

小沢を渡渉したり・・・

5/15 8:13

小沢を渡渉すると19番の指導標があり、それ以降は林道歩きでしばらくこんな感じでシール登行。

5/15 8:40

ようやく尾根に乗りました。

5/15 8:47

尾根の上がって佐上台までは夏道歩き・・・帰りにはご褒美がありました。

5/15 9:15

これ以降はストレスなく歩けます。ドームから上は雲がすごいスピードで流れています。風が弱くならなければ、山頂断念か・・・

5/15 9:24

ミズナラとダケカンバの疎林帯を歩きます。

5/15 10:13

風は強いのですが、雲が取れてきました。

5/15 10:20

指導標は100番で終わり？？”これ以上は視界がないときに引き返すべし”ということでしょうか。

5/15 10:32

ドームを登り切ると箸別川源頭の大斜面が望まれます。この斜面、健在です！！風もこころなし弱くなったようです。

5/15 11:18

標高を上げると西暑寒からのスティーブな斜面が見えてきました。

5/15 11:59

山頂台地には雪がなく、スキーをデポして夏道を詰めました。

5/15 12:15

山頂到着。風も穏やかで幸運をつかみました。

5/15 12:16

奥徳富岳と群別岳（山頂から）

5/15 12:16

浜益岳と雄冬山（山頂から）

5/15 12:17

融雪が始まった雨竜湿原

5/15 13:00

山頂の東側に広がる信砂川源頭の大斜面、時間切れで今回はパス・・・

5/15 13:01

箸別川源頭の大斜面、今回のツアーは一本勝負です！

5/15 13:06

雪面が硬く、波打って、ザラメの快適滑走にはなりませんでしたが、楽しめました。

5/15 13:45

佐上台からスキーを担いで、夏道で下山。すると登山道脇にカタクリの群落が。

5/15 13:45

この白い花、なんというのでしょう？？

5/15 13:48

スミレもありました！

5/15 14:17

春紅葉の中、帰ります。標高400mあたりから残雪を拾いながらの下降になります。

5/15 14:41

小沢では、ヤチブキの黄色が目に映えます。

5/15 14:51

到着、この指導標、助かりました。ありがとうございます。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

fyi0817

転居した機に、増毛山地の山々にも足を踏み入れる機会も増えるので、まずこれらの山々を眺めたいと思い、暑寒別岳に登ってきました。強風で曇りの予報が良いほうにはずれ、やや霞みがかっていたものの素晴らしい眺望に恵まれました。箸別川源頭の大斜面も健在で、滑りも楽しみました。
ただ暑寒荘（標高300m）から登行する尾根（標高570m）に乗るまでが、できるだけ藪漕ぎにならないように残雪を拾いながらの歩きましたが、結構、苦労させられました。