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Yamareco

記録ID: 1467697
全員に公開
ハイキング
増毛・樺戸

濃昼(ごきびる)山道

2018年05月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
10.6km
登り
649m
下り
648m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
1:44
合計
6:20
距離 10.6km 登り 649m 下り 648m
7:25
59
8:24
8:53
179
11:52
13:04
36
13:40
13:43
2
13:45
ゴール地点
天候 晴れ 涼風
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゴール地点の濃昼側登山口に折りたたみ自転車を置き、安瀬側から登山開始。
安瀬側登山口は、道の駅「あいろーど厚田」から約6辧安瀬橋を過ぎてすぐ右手。
安瀬側、濃昼側とも、5〜6台は停められそうな駐車スペースあり。
コース状況/
危険箇所等
沢の渡渉が数回あり。いずれも靴を濡らすことなく渡ることができたが、水量が多いときは微妙。
倒木が道を塞いでいる箇所が2〜3あるが、跨いだり潜ったりして乗り越え可能。
全般に危険箇所はないが、急斜面のトラバースや道の細い箇所もあり、よそ見しての道の踏み外しに注意。
札幌から向かい、安瀬(やそすけ)橋を過ぎてすぐ右側に登山口と駐車スペース。
2018年05月20日 07:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 7:24
札幌から向かい、安瀬(やそすけ)橋を過ぎてすぐ右側に登山口と駐車スペース。
山道スタート地点。
初めての山道歩き。期待に胸が高まる(^^)
2018年05月20日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 7:27
山道スタート地点。
初めての山道歩き。期待に胸が高まる(^^)
濃昼峠まで、1,000mごとに標識が付けられている。
2018年05月20日 07:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 7:36
濃昼峠まで、1,000mごとに標識が付けられている。
良く整備された、緩やかな道が続く。
2018年05月20日 07:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 7:46
良く整備された、緩やかな道が続く。
最初の渡渉は滝の沢。
石伝いで渡ることができた。
2018年05月20日 08:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 8:02
最初の渡渉は滝の沢。
石伝いで渡ることができた。
海が見えた!
山もきれいだ。積丹の方かな。
2018年05月20日 08:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 8:16
海が見えた!
山もきれいだ。積丹の方かな。
次なる渡渉は大沢。
こっちは水量が多くて靴を濡らしそう。
2018年05月20日 08:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 8:39
次なる渡渉は大沢。
こっちは水量が多くて靴を濡らしそう。
少し上流まで行くと川幅が狭く、靴を濡らさず石伝いに渡ることができた。
fsakaiさんは、持参した米袋の足カバーを付けて渡渉。
2018年05月20日 08:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 8:44
少し上流まで行くと川幅が狭く、靴を濡らさず石伝いに渡ることができた。
fsakaiさんは、持参した米袋の足カバーを付けて渡渉。
送電線に再び合流。見晴らしよろし。
2018年05月20日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 9:09
送電線に再び合流。見晴らしよろし。
青空も最高!
2018年05月20日 09:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 9:09
青空も最高!
送電線の管理道と合流したり離れたりしながら、山道は続く。
2018年05月20日 09:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 9:35
送電線の管理道と合流したり離れたりしながら、山道は続く。
いい景色だ。
2018年05月20日 09:36撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 9:36
いい景色だ。
次の渡渉個所にあった、苔むした石垣。
2018年05月20日 09:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 9:49
次の渡渉個所にあった、苔むした石垣。
斜面には山ウドが林立(^o^)
2018年05月20日 10:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 10:26
斜面には山ウドが林立(^o^)
ヒトリもいいけど、賑やかなのもまた良し。
2018年05月20日 10:48撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 10:48
ヒトリもいいけど、賑やかなのもまた良し。
ミドリニリンソウは見つけられなかったが、わずかに緑色が入った花は咲いていた。
2018年05月20日 10:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 10:55
ミドリニリンソウは見つけられなかったが、わずかに緑色が入った花は咲いていた。
新緑の山道。
2018年05月20日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 11:03
新緑の山道。
倒木も数か所あり。
2018年05月20日 11:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 11:11
倒木も数か所あり。
休憩所の石に腰かけて休憩。
あんぱんを食べながら、昔この道を歩いていた人達も同じように休んだのかと思いを巡らせる。
2018年05月20日 11:14撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 11:14
休憩所の石に腰かけて休憩。
あんぱんを食べながら、昔この道を歩いていた人達も同じように休んだのかと思いを巡らせる。
太島内川・二の沢の渡渉。
2018年05月20日 11:25撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 11:25
太島内川・二の沢の渡渉。
少し進んで、太島内川・一の沢の渡渉。
どちらも石伝いに渡ることができた。
2018年05月20日 11:30撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 11:30
少し進んで、太島内川・一の沢の渡渉。
どちらも石伝いに渡ることができた。
太島内川を過ぎて少し行くと、いよいよ濃昼峠へ傾斜が急になる。ようやく登山道らしくなってきた。
2018年05月20日 11:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 11:49
太島内川を過ぎて少し行くと、いよいよ濃昼峠へ傾斜が急になる。ようやく登山道らしくなってきた。
視界が開けて目に飛び込んでくる景色。
2018年05月20日 12:00撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 12:00
視界が開けて目に飛び込んでくる景色。
稜線に出ると、涼しい風が吹き抜けてとても心地良い。
2018年05月20日 12:02撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 12:02
稜線に出ると、涼しい風が吹き抜けてとても心地良い。
濃昼峠に到着(^^)/
「風雨強し」の看板は手前にもあった。
場所限定かい。
2018年05月20日 12:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 12:04
濃昼峠に到着(^^)/
「風雨強し」の看板は手前にもあった。
場所限定かい。
濃昼峠を過ぎて少し進み、右に折り返して送電線下の展望台へ。
2018年05月20日 12:06撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 12:06
濃昼峠を過ぎて少し進み、右に折り返して送電線下の展望台へ。
送電線の刈分け斜面が展望台。確かに見晴らしが素晴らしい。
ここで腰かけて、昼食の時間。
2018年05月20日 12:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 12:07
送電線の刈分け斜面が展望台。確かに見晴らしが素晴らしい。
ここで腰かけて、昼食の時間。
道中採集した山ウドを湯がいてみた。
2018年05月20日 12:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 12:27
道中採集した山ウドを湯がいてみた。
うまそう(^^♪
マヨネーズ持ってくればよかった。
2018年05月20日 12:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 12:31
うまそう(^^♪
マヨネーズ持ってくればよかった。
お昼ごはんはインスタントラーメン。
ラーメンの具材に、湯がいたウドをトッピング。
率直に言いますが、合いません(-_-)
2018年05月20日 12:37撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 12:37
お昼ごはんはインスタントラーメン。
ラーメンの具材に、湯がいたウドをトッピング。
率直に言いますが、合いません(-_-)
下山開始。
険しく起伏のある海岸線。
人馬の往来のため、山道が担った役割は大きかったのだろう。
2018年05月20日 13:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:09
下山開始。
険しく起伏のある海岸線。
人馬の往来のため、山道が担った役割は大きかったのだろう。
旧道との分岐。
2018年05月20日 13:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:19
旧道との分岐。
味わいのある案内標識。
2018年05月20日 13:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:28
味わいのある案内標識。
一部、泥濘地帯もあり。
2018年05月20日 13:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:35
一部、泥濘地帯もあり。
案内標識は、濃昼側の方が小刻みに取り付けられているようだ。
2018年05月20日 13:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:38
案内標識は、濃昼側の方が小刻みに取り付けられているようだ。
集落が見えてきたら、登山口は近い。
2018年05月20日 13:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:41
集落が見えてきたら、登山口は近い。
濃昼側登山口に到着。
2018年05月20日 13:44撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:44
濃昼側登山口に到着。
保存会の皆さま、ありがとうございました。
2018年05月20日 13:45撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:45
保存会の皆さま、ありがとうございました。
登山口に置いといた自転車で、安瀬側登山口へGO!
2018年05月20日 13:49撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:49
登山口に置いといた自転車で、安瀬側登山口へGO!
安瀬登山口まで約6キロ、トンネル3つ。
車道を避けて狭い歩道を走るが、縁石から転落しそうで怖かった。
車の走行音も反響してすごい音。
特に2つ目の太島内トンネルは、距離も長くて緊張した。
2018年05月20日 13:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:55
安瀬登山口まで約6キロ、トンネル3つ。
車道を避けて狭い歩道を走るが、縁石から転落しそうで怖かった。
車の走行音も反響してすごい音。
特に2つ目の太島内トンネルは、距離も長くて緊張した。
トンネルとトンネルの合間で見える海に心癒される。
2018年05月20日 14:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 14:11
トンネルとトンネルの合間で見える海に心癒される。
3つ目の滝の沢トンネルは、右側の歩道が少し広くて照明も明るく走りやすかった。
2018年05月20日 14:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 14:16
3つ目の滝の沢トンネルは、右側の歩道が少し広くて照明も明るく走りやすかった。
駐車場所到着。
本編よりも、自転車移動の方が、精神的にすり減った気がする。
2018年05月20日 14:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 14:19
駐車場所到着。
本編よりも、自転車移動の方が、精神的にすり減った気がする。
山からのおすそ分け。
ウド、タケノコ、ワラビをいただいて帰りました。
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山からのおすそ分け。
ウド、タケノコ、ワラビをいただいて帰りました。
【道沿いに咲いていた花シリーズ・全8枚】
2018年05月20日 07:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 7:27
【道沿いに咲いていた花シリーズ・全8枚】
2018年05月20日 07:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 7:33
2018年05月20日 07:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 7:34
2018年05月20日 07:56撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 7:56
2018年05月20日 11:26撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 11:26
2018年05月20日 13:08撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:08
2018年05月20日 13:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:11
2018年05月20日 13:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/20 13:23
撮影機器:

感想

「忘れ路の山道を行く」。
江戸時代末期に開削された古の道・濃昼山道を歩いてみました。
...と、高尚を装いましたが、季節はまさに山菜シーズン。
山道の歴史に思いを馳せてスタートしましたが、道沿いに山ウドを見つけてからは、目を皿のようにして太いウドを探し歩く始末。歴史ロマンよりも食い意地を優先する自分を再認識しました(-_-)

倒木は数箇所で見られましたが、薮が刈り払われ、良く手入れされていることが窺われます。
道は送電線に沿う形で続き、見上げた先に見える電線が気になりますが、それでも晴れた空と海と山の景色は素晴らしかった。

濃昼峠の登り降りだけは急な斜面がありましたが、それ以外は涼しい風が吹き抜けるゆるやかな道が続き、ずっとこのまま歩き続けたい!と思えました。

初歩きの濃昼山道。
違う季節に、また訪れてみたい道です。

今回、zeropo7さんに山道(と山菜)の情報をお聞きし、ログも参考にさせていただきました。ありがとうございました。

AWAさんから声をかけて頂き、同行させてもらうことにしました。
晴天の山道歩きはもちろんとても気持ち良かったですが,今の時期はやはり山菜が気になります。お目当てのウドは既に大きくなりすぎ、タケノコ採りにはまだ早すぎました。帰宅してから山の幸を美味しくいただいたことは言うまでもありません。

AWAさんには往復の運転と、自転車でのトンネル内走行と、大変なご苦労をおかけしましてありがとうございました。
また違う季節に歩いてみたい山道でした。

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