武甲山 名郷〜妻坂峠〜一ノ鳥居〜武甲山〜浦山口

2018年05月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:53
• 休憩: 1:47
• 合計: 7:40

8:15 名郷
8:58 9:00 横倉林道起点
9:45 9:45 妻坂峠
10:17 10:26 一の鳥居（武甲登山道入口）
10:55 10:55 不動滝
11:28 11:28 大杉の広場
12:08 13:00 武甲山
12:59 13:04 シラジクボとの分岐
13:30 13:41 長者屋敷の頭
14:39 14:39 橋立林道終点
15:18 15:46 札所28番 橋立堂／橋立鍾乳洞
15:54 浦山口駅

名郷へは、飯能駅7:10発のバスを利用。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

飯能駅から湯の沢行の国際興業バスで、名郷へ。
帰りは、秩父鉄道の浦山口駅。（Suicaは使えません。支払いも現金のみ）

コース状況／危険箇所等

危険な箇所はありません。
登山ポストは、要所要所にあります。

その他周辺情報

・橋立鍾乳洞。（観光スポットです）
飲食店などもあります。

写真

5/19 8:05

名郷のバス停

飯能駅7:10発の湯の沢行のバス。1時間ほどで到着します。
この日は、登山者は少な目。名郷のバス停まで来た登山者は私を入れて3名。私だけが妻坂峠方面へ。他の2名の方は、蕨山方面へ向かいました。

公衆トイレ、登山ポストがあります。
近所に店舗などはありませんが、自動販売機はあります。

5/19 8:19

1時間ほど入間川沿いの林道を歩きます。
途中には大きなキャンプ場などがあります。

5/19 8:54

山中の清水
地元の方は、大きなポリタンクに大量に水を入れていました。

冷たくてとても美味しい。
空の水筒などを持ってきて、ここで給水するのも良いかも。

5/19 8:56

入間川の起点だそうです。

5/19 8:59

ウノタワ方面との分岐

ここからしばらく歩くと林道が終わり、登山道へと入ります。

5/19 9:32

妻坂峠への山道。

妻坂峠の直下は、つづら折りの登山道になります。

5/19 9:35

妻坂峠
広く、展望も良いです。
武川岳、大持山への分岐ポイントでもあります。

5/19 10:15

妻坂峠からは、一ノ鳥居へ向けてひたすら下ります。

最後に、横瀬駅と武甲山方面への分岐ポイントがありますが、
一ノ鳥居からスタートしたいという人は、横瀬駅方面へ。
私は、ここで間違えて戻りました。

5/19 10:25

一ノ鳥居。

鳥居を抜けると駐車場。
この日は、満車ではありませんでした。
登山ポストもここにあります。

5/19 10:25

「丁目石」
鳥居の横に一丁目の石があります。

武甲山は、この「丁目石」が参道にそって設置されていて、それを目安の登っていきます。

52丁目まであり、52丁目は山頂にある御嶽神社にあります。

5/19 10:30

ここから登山スタートです。
しばらくは林道。

5/19 10:32

途中に飲食店などがあります。

オシャレですな。

5/19 10:38

川魚の養殖場。

5/19 10:46

持山寺方面への分岐。

5/19 10:55

不動滝

5/19 10:56

不動滝は、水場でもあります。
ここでペットボトルに給水。

あと、山頂のトイレの水不足を補うため、ここにペットボトルに入れた水が置いてあります。この水を山頂まで担ぎ上げて欲しいそうです。
余力のある方は是非。

5/19 11:00

二十丁目

5/19 11:27

大杉広場の大杉。

5/19 11:29

大杉広場。
ベンチもあります。
ここから、あと1時間。

5/19 12:04

51丁目の丁目石が見えたら山頂です。

5/19 12:05

山頂の公衆トイレ。

5/19 12:07

御嶽神社

5/19 12:14

第一展望台から秩父市内を展望。
絶景です。

5/19 12:16

武甲山
山頂

5/19 12:56

神社の前の広場。
ベンチもあり、ここでお昼です。
とても広いです。

この日は、団体さんが何組も楽しそうに、お昼を食べていました。

5/19 13:05

裏参道。
浦山口方面へ。

5/19 13:07

とても気持ちの良い登山道
ここを下ります。

5/19 13:33

第7発破待避所

採石場が近いため、発破時に危険を回避するための待避所が、コースに沿ってあります。
（実際は退避する人はいるのかな・・・）

第7発破待避所周辺は、ちょっとした広場になっています。

5/19 13:35

第7発破待避所から1〜2分のところにある水場。
コースからは少し外れます。
足元が悪いので注意。

5/19 13:42

第7発破待避所

5/19 13:51

長者屋敷頭

歩きやすく、気持ち良いコース。

5/19 14:23

長者屋敷頭を抜けると、九十九折の植林帯を進みます。
ここで一気に高度を下げます。

5/19 14:29

九十九折が終わると、橋立川の流れる音が聞こえてきます。
綺麗な清流です。
川の近くまで降りることが出来るところもあります。

5/19 14:35

橋立川の仮橋。
雨のあとなどは注意ですね。

5/19 14:40

仮橋を渡ると、林道に出ます。

5/19 14:40

ひたすら林道を歩きます。

5/19 15:42

林道が終わると、秩父三十四箇所28番の石龍山橋立堂が見えてきます。
駐車場、公衆トイレ、登山ポストがあります。

飲食店があります。（観光地です。）
浦山口の駅の周辺には何も無いので、食事をする人はここが良いかな。

5/19 15:41

石龍山橋立堂
巨大が崖が凄い・・

5/19 15:35

橋立鍾乳洞にも入ってみました。
200円。
洞窟内は撮影禁止です。
とても狭いので、登山道具などは、ここの受付に置いていきます。

何度も頭をぶつけながら鍾乳洞を歩きました。
気分的には、川口浩探検隊。

御朱印もここで頂けます。

5/19 15:48

浦山口駅方面へ。

5/19 15:57

浦山口駅です。
自販機程度しかありません。

秩父鉄道の駅ですので、Suicaは使えません。

5/19 16:11

西武秩父駅から望む武甲山。

登山後に改めて見ると、凄い山だなと・・・考え深い。

撮影機器：

LUMIX DMC-FZ1000 パナソニック

HUAWEI P10 Plus SIMフリー HUAWEI

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

SINZY

はじめての武甲山です。

武甲山への登山ルートは、色々とありますが最初ですので、一ノ鳥居から登る表参道で登り、帰りは浦山口へ降りる裏参道を選択。
一ノ鳥居へは、自動車で行くか、横瀬駅から徒歩orタクシーが一般的ですが、武甲山だけでは少し物足りないので、名郷から妻坂峠を抜けてコースで一ノ鳥居へ向かいました。横瀬駅から一ノ鳥居へ歩くのは、つまらなそうですしね・・

あまりこのコースを使う人は少ないのかな。ネットでも情報が少なかった。
大持山から登る人が多いようなので、次回はこちらからが良いかなと。

やはり、武甲山からの眺めは凄いですね。
麓から削り取られた異様な山容を見ていただけの武甲山ですが、面白い山ですね。
ところどころに水場があり、武甲山の天然水を味わえるのも良いです。

秩父には山岳信仰に由来する寺社が沢山ありますが、今は少し痛々しい山容の武甲山ですが、古来の人が武甲山に対する思いを登ることで多少は感じられたかな。

特に危険な箇所などはありませんが、標高差だと1000mほどの登山となりますので、意外としっかりとした登山。
気温も高かったので、汗びっしょりでした。（水場に助けられました）
小さなお子さんを連れた家族連れの登山者もいましたが、それなりの急坂を登ったりしますので、そこそこハードです。

一ノ鳥居へのアクセスがイマイチなので、一ノ鳥居へのバス路線があれば、もう少し多くの人が登る山になれるのかな・・何故無いのかな。