ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 146908
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳・また行ってきました。

2011年11月03日(木) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 popoi11 その他3人
GPS
09:00
距離
12.0km
登り
1,114m
下り
1,117m

コースタイム

8:30 イン谷口・出発
9:30 青ガレ
10:10 金糞峠
12:00 武奈ヶ岳山頂(昼食)13:35
14:20 イブルキのコバ
14:40 八雲ヶ原
16:55 大山口
17:30 イン谷口・下山終了
天候 午前:曇り時々晴れ
午後:曇り
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口に駐車
大山口方向へ少し向かった所に届出ポスト有
コース状況/
危険箇所等

【イン谷口〜大山口〜金糞峠】
イン谷口から大山口まではなだらかな坂道が続きます。

大山口を過ぎたあたりから落石がよく発生するんでしょうか、
注意を促す看板をよく見かけます。

道中は沢山印があり、道迷いの心配はほぼないです。


【金糞峠〜コヤマノ岳南尾根ルート〜武奈ヶ岳】
金糞峠からしばらく川沿い歩き、
また川を渡ります。

途中から地図には載っていないコヤマノ岳南尾根ルートにて登りがしばらく続き、
武奈ヶ岳へ。
南尾根ルートではこの時期落ち葉が多く、
踏み跡を探るよりテープなどの印に注意して進むとよいでしょう。


【武奈ヶ岳〜イブルキのコバ〜八雲ヶ原】
道はしっかりしており安心ですが、
イブルキのコバ付近はぬかるんでおり、
滑りやすいので注意してください。


【八雲ヶ原〜比良ロッジ跡〜北比良峠】
八雲ヶ原から旧スキー場ゲレンデ歩きが続き、
比良ロッジ跡広場から琵琶湖を見下ろす景観はとても良いです。


【北比良峠〜ダケ道にて大山口〜イン谷口】
北比良峠(ルートが2箇所アリ)では、
湖側のルートを選択しダケ道を下ります。
最初釈迦岳を左に見ながら、
後はひたすら下り続けます。
道迷いの心配はほとんどありません。
4人で出発です。
2011年11月03日 08:26撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
11/3 8:26
4人で出発です。
2011年11月03日 09:26撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
11/3 9:26
青ガレ。
2011年11月03日 09:33撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 9:33
青ガレ。
青ガレにて。
見上げる先に
山ガールを発見。
猛追する息子。
2011年11月03日 09:40撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
2
11/3 9:40
青ガレにて。
見上げる先に
山ガールを発見。
猛追する息子。
足を止め振り返ると
琵琶湖が見えます。

やや霞んでおり、
空も曇ってます。
2011年11月03日 09:41撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 9:41
足を止め振り返ると
琵琶湖が見えます。

やや霞んでおり、
空も曇ってます。
いい感じの色合い。
2011年11月03日 09:46撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 9:46
いい感じの色合い。
2011年11月03日 09:47撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
11/3 9:47
この景色がいいですね。
2011年11月03日 09:48撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
11/3 9:48
この景色がいいですね。
鮮やかに染まってます。
2011年11月03日 10:03撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
11/3 10:03
鮮やかに染まってます。
ナナフシ発見。
2011年11月03日 10:08撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 10:08
ナナフシ発見。
金糞峠。
ここで母親・妹の
到着を待ちます。
2011年11月03日 10:11撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
11/3 10:11
金糞峠。
ここで母親・妹の
到着を待ちます。
中峠方面へ進みますが、
途中からコヤマノ岳
南尾根ルートにて
武奈ヶ岳を目指します。
2011年11月03日 10:38撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 10:38
中峠方面へ進みますが、
途中からコヤマノ岳
南尾根ルートにて
武奈ヶ岳を目指します。
息子がお座り装置を発見。
2011年11月03日 10:58撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 10:58
息子がお座り装置を発見。
この辺りは、
このような変わった形の
木々が
多く点在してました。
2011年11月03日 10:58撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 10:58
この辺りは、
このような変わった形の
木々が
多く点在してました。
登りが少々キツイですが、
気持ちはいいです。
2011年11月03日 11:14撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 11:14
登りが少々キツイですが、
気持ちはいいです。
2011年11月03日 11:15撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 11:15
コヤマノ岳付近。
いい感じです。

武奈ヶ岳まであと少し。
2011年11月03日 11:41撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
2
11/3 11:41
コヤマノ岳付近。
いい感じです。

武奈ヶ岳まであと少し。
山頂手前まで
登ってきました。
2011年11月03日 12:00撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 12:00
山頂手前まで
登ってきました。
右奥、蓬莱山方面。
2011年11月03日 13:35撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 13:35
右奥、蓬莱山方面。
武奈ヶ岳到着。
沢山の方が居ました。びっくり!
昼食場所取りに一苦労。
2011年11月03日 12:03撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
11/3 12:03
武奈ヶ岳到着。
沢山の方が居ました。びっくり!
昼食場所取りに一苦労。
長めの昼食後、
八雲ヶ原へ向かいます。
2011年11月03日 13:55撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 13:55
長めの昼食後、
八雲ヶ原へ向かいます。
途中の
イブルキのコバ。
2011年11月03日 14:23撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 14:23
途中の
イブルキのコバ。
2011年11月03日 14:23撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 14:23
八雲ヶ原での撮影を忘れる。

北比良峠にて。
後ろにガスがかった
武奈ヶ岳山頂が見えます。
2011年11月03日 15:19撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 15:19
八雲ヶ原での撮影を忘れる。

北比良峠にて。
後ろにガスがかった
武奈ヶ岳山頂が見えます。
ダケ道下り始め。
写真ではそう見えませんが、
このとき一瞬釈迦岳だけに
陽が当ってました。
2011年11月03日 15:26撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 15:26
ダケ道下り始め。
写真ではそう見えませんが、
このとき一瞬釈迦岳だけに
陽が当ってました。
ひたすら下ります。
2011年11月03日 15:33撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
1
11/3 15:33
ひたすら下ります。
ここもいい感じ。
2011年11月03日 15:35撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
2
11/3 15:35
ここもいい感じ。
大山口。
やや陽が落ちてきました。
2011年11月03日 16:53撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 16:53
大山口。
やや陽が落ちてきました。
ここから駐車場まで
あと少し。
2011年11月03日 17:01撮影 by  PENTAX Optio RS1000, PENTAX
11/3 17:01
ここから駐車場まで
あと少し。
撮影機器:

感想

【前置き】

最近、比良行きが続いてます。
しかも同じ山・・・、武奈ヶ岳。
何度行っても良い山です。*今回でまだ3回目ですが・・・。

母親に武奈ヶ岳の話をすると、
「そろそろ私を連れて行ってくれてもいいんちゃう?」
ということで、
母親、妹、息子(小5)、私の4人で行ってきました。
本来ここに大学生の姪が参加予定でしたが、
体調不良ということで急遽不参加になってしまいました。
大変楽しみにしてたようで残念です。

またおんちゃんが連れていったるわな!!



今回は母親の参加ということで、
ルートと時間取りに気を配りました。、って言っても
過去2回の山で案内できる経験済ルートは少なすぎます。
選択のしようがありません。


この日11月にしては気温湿度ともに少々高めで、
登り始めからゆっくりとした歩きにも関わらず、
汗が結構出ました。

青ガレは母親には少しキツイかな?という思いでしたが、
「楽しかったよ」って、ちょっと予想外の感想。
息子は遥か上を登る山ガールを発見、猛追する始末でした。

中峠〜ワサビ峠、そして西南稜歩きを予定してましたが、
道中の時間経過から計画変更→自分がはじめて訪れ間違って歩いた
コヤマノ岳南尾根ルート(地図には記載されてないようです。)で山頂を目指しました。
武奈ヶ岳へは最短で登れるルートだそうです。

コヤマノ岳までの登りはさすがに母親には少し堪えたようでしたが、
頑張ってくれはりました。
途中紅葉した木々が足を止め目を楽しませてくれるので、
結果良いリズムで登れたのでは?・・・。

コヤマノ岳手前まで来るとなだらかな登りに変化し、
林を気持ち良く歩くことが出来ます。
また西南稜から大勢の人たちが、
山頂を目指し歩かれてる姿が確認できました。


丁度12時山頂到着。
祝日でもあり、沢山の方がお昼の食事で賑わってました。
さすが人気の山ですね。

曇り空で琵琶湖・鈴鹿方面は霞んでましたが、
間近に見える山肌の赤や黄、オレンジ、緑色の木々が
十分楽しませてくれました。


自分の山行きの中では最長の約90分の昼食休憩。
この後、八雲ヶ原〜北比良峠を目指します。

下山時間を気にせず八雲ヶ原にてしばらく休憩を挟み、
北比良峠にて琵琶湖畔の眺めを楽しみました。

どんより曇った空でしたが、
一瞬陽が射し込んだ釈迦岳の山肌は枯れた木々の色、
赤〜黄色、濃い緑を表現させており、
少し見とれてしまいました。


ダケ道ではとにかくゆっくり時間をかけて下り、
車のところに到着するころにはすっかり暗くなってしまいました。


母親と妹に武奈ヶ岳を満喫してもらおうと計画しましたが、
予想外に自身紅葉が楽しめた今回の山行き。

武奈ヶ岳は最高ですね。
また違う季節に訪れたいです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1386人

コメント

紅葉・・・
今年は不作と聞いておりましたが・・・
ぜんぜん綺麗じゃないですか

皆様満足された山行だったようで何よりですね
レコも多いみたいですし、ホント紅葉は見頃なのですね。

実は明日、廃村八丁に行こうかと計画立ててましたが、比良に変更しようかな・・・と思い始めてます。

私も比良は最近武奈ヶ岳ばっかりです
まもなく雪が降るのも楽しみです
2011/11/5 13:22
武奈ケ岳ですか・・・・
ご家族で楽しめてよかったですね。でも、人数が多いとペース配分が大変じゃないですか? 私も今度、職場の人間に「一度、山行きに・・・」と依頼されていて・・・
それで、近々に金剛山に行く予定です。

比良山系には興味があり、武奈ケ岳も名前は聞くのですが、私の家(奈良)からは遠いのでまだ、足が向いておりません。日帰りじゃきつそうなので、旅行かねて泊まりでいつかは行こうと思っています。

山は同じ山でも、行く季節によって表情が違うから、何度同じ山に行っても発見があります。それが、popoiさんには武奈ケ岳であり、僕にとっては明神平なのかも知れません。
そうそう、お昼は場所によっては混むので私はいつも、山では11時くらいに食べることにしています。

私のほうは3日から風邪で寝込んでしまって今週末も山行きはお預けで家でゆっくりとしております。
2011/11/5 14:46
紅葉、以外と・・・
utaotoさん、こんばんは。

今年山紅葉は諦めてただけに、
武奈ヶ岳で楽しめたのはラッキーでした。

やはり豊作時と比較すると物足りないかもしれませんが、
贅沢はいえません。
是非、訪れてください。


廃村八丁・・・いや〜、知りませんでした。
即検索調査。
う〜ん、気になるところですね。


これから先違った季節に訪れる山々で、
いろいろ感じ、楽しみたいですね。

雪の武奈ヶ岳も期待してます。
2011/11/5 18:44
orisさん、こんばんは。
なかなか良い山行きになりました。
おふくろも喜んでくれたので、満足です。

同行者がいれば、それなりに気持ちに余裕を持ち山行き行動しなければいけないですね。

金剛山の紅葉も、
丁度よい時期じゃあないですか!?


比良山系は奈良からでも十分日帰りアクセス射程圏内ですよ!
台高、大峰方面メインで行かれてるorisさんには、是非訪れてもらいたいです。


気持ちは山へ・・・だと思いますが、
今は無理せずしっかり養生してください。
2011/11/5 20:02
遅くまでお疲れ様でした
17:30着ならほとんど真っ暗じゃなかったですか?

私も今日鈴鹿の霊仙山に行ってきましたが道に迷い下山が5時前。
この時期は、ヘッドランプが必携ですね

それにしてもすっかり比良にはまりましたね
2011/11/5 22:50
比良にどっぷりです。
metsさんも霊仙山、お疲れ様でした。
レコ楽しみにしてます。


そうなんですよ 、下山終了時すっかり暗くなってしまいました。
山中の下山道では、まだ少し明るくてセーフでした。

やっぱりヘッドライト、そしてレイン上下は必需品ですね。


最近月1ペースで比良・武奈へ通ってますが、
そろそろ大峰も計画・・・って、
思ってます。
2011/11/5 23:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 比良山系 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 比良山系 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 比良山系 [日帰り]
ぶな岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら