二ツ山 〜鳥取砂丘 三等三角点の丘 道は無い〜
- GPS
- 00:41
- 距離
- 1.3km
- 登り
- 79m
- 下り
- 66m
コースタイム
- 山行
- 0:37
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 0:40
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道はありません。薮漕ぎ覚悟で。 間違っても砂丘で遊ぶような格好で来ないでください。 |
その他周辺情報 | 日本で唯一、砂の美術館、 遠浅の岩戸(いわど)海水浴場、 そして何より、砂のきれいな鳥取砂丘! |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン(ジーンズ)
綿の靴下
運動靴
iPad mini(MAP+GPS+CAMERA)
腕時計
|
---|---|
備考 | 急な思いつきで,普段着のまま歩いてしまった。とりあえず長袖長ズボン運動靴なので何とかなった。 |
感想
車を買い替えることにした。これまで、通勤車として12年余り乗ってきたデミオに暇をやって、車中泊が快適にできるであろうエブリイにすることになった。デミオと過ごす週末もこれが最後なので、洗車をして、鳥取らしいところをドライブして、写真に収めておこおうと思った。鳥取らしいところと言えば鳥取砂丘かな、と日曜の午後に車を走らせ、鳥取砂丘へ向かった。
良い天気だ。砂丘の丘のラッキョウ畑の中を走る道をゆっくりとドライブしながら、「そういえば、この辺りに三角点のある山があったような」と思いついた。iPadで国土地理院の地図を眺めていると、近くの丘に三角点がある。標高100mぐらいの丘なので、何も装備を用意していないがまあ、歩けるだろうとそちらへ向かった。地図によると山頂までの道は特になさそうだ。けれども、行ってみれば意外と道があったりするものだ。狙い目は神社、そして地図上点線の林道。そういったところに割と道が続いているものだ。
神社の石段脇の退避スペースにデミオを停めて、iPad miniを入れたポーチをぶら下げて歩き始めた。さすが鳥取砂丘、舗装してないところは砂地だ。そんなところでも木や草は生える。砂地の林を上って行く。
神社の裏までは木が狩り払われた道ができていたが、そこからは道らしきものは無かった。なるべく木の茂っていないところを探して頂上方向へ登って行った。時には木の枝を掻き分けて、枝に手をかけながら歩いた。どこかで道にぶつかるかと期待していたが、結局山頂まで道らしきものは無かった。山頂には2つの岩塊と、三角点の標石が草の茂みの中にあった。南東方向に少し展望があるだけで、鬱蒼としている。長居する理由もないので、登ってきたのと反対方向へ下山することにした。もしかしたらこっちで未知の道に出会うかもしれない。
しかしやはり藪の中だ。あまり木の茂っていないところを歩こうとしているうちに思っていた方向とはずいぶんずれた方向へ進んでしまった。しばらくして作業道(農道?)へ何とかたどり着いた、結局未知の道に出会うことは無かった。
この山はあまりお勧めしない。道は無い、展望もイマイチ、きれいな花もさほど無し、そして、やぶこぎ。三角点コレクターでなければ、弥長神社にお参りするぐらいで充分だろう。再びデミオを走らせ、家へ向かった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する