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Yamareco

記録ID: 1470643
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
東北

杢蔵山(山屋口)

2018年05月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:19
距離
9.6km
登り
751m
下り
753m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:51
休憩
0:29
合計
4:20
距離 9.6km 登り 758m 下り 753m
8:53
89
10:22
10:23
28
10:51
11:06
23
11:29
11:40
25
12:05
12:07
66
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
山屋登山口周辺に駐車スペースが何箇所かあります
山菜の時期なので車は多めです
コース状況/
危険箇所等
全体的に大雨の後だけあって泥濘が多く、渡渉時も水量が多く難儀しました
標識や目印もしっかりついてあり、良く整備されています

登山口〜杢蔵山荘→前半は起伏も少なく、沢沿いの道を緩やかに登っていきます
後半は急坂を九十九折に登りますが足元はわりとしっかりしているので登りづらさはあまり感じませんでした

杢蔵山荘〜杢蔵山頂→一箇所だけ残雪で夏道が消失していました
夏道を辿るには傾斜がキツく危険なので、傾斜がゆるい部分を歩きその後灌木の藪を数メートル進んで夏道に合流しました

杢蔵山荘〜三角山→前半が灌木の林で、後半はブナ林
傾斜も緩く歩きやすい道です

三角山〜登山口→砂利敷きの車道です
傾斜を迂回してる分、傾斜は緩く距離が長い道です
登山者と山菜採りと思しき方の車が4〜5台停まっていました
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登山者と山菜採りと思しき方の車が4〜5台停まっていました
濡れた木はよく滑ります、注意
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濡れた木はよく滑ります、注意
基本的に沢沿いを進むルートなので、涼しく感じる部分が多いです
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基本的に沢沿いを進むルートなので、涼しく感じる部分が多いです
最初は杉林から、風は涼しいですが湿気が多く写真も靄がかかった感じに見えます
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最初は杉林から、風は涼しいですが湿気が多く写真も靄がかかった感じに見えます
不動明王の碑
歴史を感じさせますねー
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不動明王の碑
歴史を感じさせますねー
この橋は濡れてるし傾いてるので怖くて足を置けませんでした
幸いにも狭い沢なので下に降りて渡りました
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この橋は濡れてるし傾いてるので怖くて足を置けませんでした
幸いにも狭い沢なので下に降りて渡りました
滝の名前が書いてあるのかな?
判別できず
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滝の名前が書いてあるのかな?
判別できず
ロープ場もありますが、それほど大変な所は無いです
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ロープ場もありますが、それほど大変な所は無いです
何を迂回するのかわかりませんでした
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何を迂回するのかわかりませんでした
今回一番苦労した渡渉箇所
水量が多いので、石伝いに渡るしか無く、その石も歩幅以上に離れているので飛び越えるしかありませんでした
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今回一番苦労した渡渉箇所
水量が多いので、石伝いに渡るしか無く、その石も歩幅以上に離れているので飛び越えるしかありませんでした
幅30センチ位の橋
傾いていないのでこれは普通に渡れます
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幅30センチ位の橋
傾いていないのでこれは普通に渡れます
「水場ですよ」
ありがとうございます、おいしく頂きました
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「水場ですよ」
ありがとうございます、おいしく頂きました
ここも水量が多かったですが、渡れそうな所がたくさんあるので大丈夫
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ここも水量が多かったですが、渡れそうな所がたくさんあるので大丈夫
ちょっとした沢登りなんかもあります
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ちょっとした沢登りなんかもあります
「七曲の坂」
ここから急登が始まります
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「七曲の坂」
ここから急登が始まります
ちょっと残雪
踏み抜き注意
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ちょっと残雪
踏み抜き注意
突然灌木に変わると
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突然灌木に変わると
稜線に出ます
杢蔵山荘もすぐそこです
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稜線に出ます
杢蔵山荘もすぐそこです
小休止した後に山頂を目指します
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小休止した後に山頂を目指します
残雪が道を覆っています
右端あたりが夏道なのですが、アイゼン・ピッケル無しだと危険な斜度なので、段差が付いている部分を進み突き当りから灌木の中を漕いで夏道まで下りました
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残雪が道を覆っています
右端あたりが夏道なのですが、アイゼン・ピッケル無しだと危険な斜度なので、段差が付いている部分を進み突き当りから灌木の中を漕いで夏道まで下りました
ほんの数メートルなのでさほど苦労しませんでした
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ほんの数メートルなのでさほど苦労しませんでした
あと5分
神室連峰の山々と奥に見えるのは虎毛山?
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あと5分
神室連峰の山々と奥に見えるのは虎毛山?
シラネアオイ
杢蔵山頂到着
二等三角点「木葛岳」
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杢蔵山頂到着
二等三角点「木葛岳」
月山、朝日岳、葉山
遥か彼方に白鷹山も
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月山、朝日岳、葉山
遥か彼方に白鷹山も
遠くに瀧山・蔵王から大東岳・面白山・船形山
手前に甑岳
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遠くに瀧山・蔵王から大東岳・面白山・船形山
手前に甑岳
八森山・火打岳・神室山
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八森山・火打岳・神室山
鳥海山・丁岳・甑山
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鳥海山・丁岳・甑山
軽く休憩後、前杢蔵まだ戻ります
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軽く休憩後、前杢蔵まだ戻ります
杢蔵山荘にて休憩させて頂きました

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杢蔵山荘にて休憩させて頂きました

「東北一綺麗」な山荘だそうです
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「東北一綺麗」な山荘だそうです
渡渉が嫌なので、三角山経由で車道を下りることにしました
三角山までの道も歩きやすい道です
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渡渉が嫌なので、三角山経由で車道を下りることにしました
三角山までの道も歩きやすい道です
三角山へ
山形盆地と庄内平野間の無線の中継設備があります
白鷹山〜杢蔵山〜高館山と中継しているようです
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三角山へ
山形盆地と庄内平野間の無線の中継設備があります
白鷹山〜杢蔵山〜高館山と中継しているようです
この辺りからの景色もいいですね
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この辺りからの景色もいいですね
水たまりに蛙の卵
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水たまりに蛙の卵
標識はあれど、道は見当たらず
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標識はあれど、道は見当たらず
銀杢命水
おいしい水でした
杢蔵山荘の近くには「金杢命水」があるようなのですが、看板が取り払われており場所がわかりませんでした
(看板は山荘内に保管されていました)
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銀杢命水
おいしい水でした
杢蔵山荘の近くには「金杢命水」があるようなのですが、看板が取り払われており場所がわかりませんでした
(看板は山荘内に保管されていました)
登山口から降りてきた作業道方向
車高がある四駆なら三角山まで登れそうでした
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登山口から降りてきた作業道方向
車高がある四駆なら三角山まで登れそうでした

感想

またしても野暮用ついでの登山、杢蔵山に登ってきました
はじめての神室連峰、杢蔵山から見る神室連峰は東側が切れ落ちた特徴的な山並みが見事でした
積雪の多さもあるのでしょうが、森林限界の低さに驚きました
看板や道の整備状況も大変良く、継続的に丁寧に手をかけている山のようです

道中ではペアの方、4人のグループ、単独の方と私の他に3組登っていました
他にも山菜採りの方も多く、漬物や大福を頂いたりと割と賑やかな山行となりました
(登山口近くでお会いしたご夫婦、ありがとうござました)

改めて、地元以外の山の新鮮さ楽しさを感じました
まだまだ沢山の山が待っていることを考えると本当にワクワクしますね

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