ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1472011
全員に公開
山滑走
槍・穂高・乗鞍

乗鞍剣ヶ峰 富士見沢

2018年05月21日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
6.9km
登り
868m
下り
874m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:05
休憩
0:39
合計
3:44
距離 6.9km 登り 868m 下り 879m
9:40
94
スタート地点
11:14
11:15
7
11:22
4
11:26
11:28
4
11:32
11:37
4
11:41
11:45
2
11:47
11:55
1
11:56
11:57
20
12:17
43
13:00
13:17
6
富士見沢の源頭
13:23
13:24
0
13:24
ゴール地点
天候 晴れ 南東の冷たい風 雲量多め
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
乗鞍高原観光センター駐車場
ここから春山バスに乗り、5月21日時点の終点位ヶ原山荘まで 往復乗車券2500円
下りの最終バスの時刻に注意が必要 わりと早めの時間で運行終了します
コース状況/
危険箇所等
登山届はバスを降りた「位ヶ原山荘」で提出
バスの車窓より本日の目的地が見えた
2018年05月21日 08:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 8:32
バスの車窓より本日の目的地が見えた
カモシカゲレンデはすっかり夏模様
2018年05月21日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 8:46
カモシカゲレンデはすっかり夏模様
春山バスの終点 位ヶ原山荘 乗鞍観光センターから40分弱の工程でした
2018年05月21日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 9:27
春山バスの終点 位ヶ原山荘 乗鞍観光センターから40分弱の工程でした
正面には今日滑走予定の富士見沢が見えます
エコーラインは除雪されていますが、3分も歩けば入山地点に着きます
2018年05月21日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/21 9:27
正面には今日滑走予定の富士見沢が見えます
エコーラインは除雪されていますが、3分も歩けば入山地点に着きます
シールを貼って屋根板の急登に挑みます
なかなか滑ります、ジグを切って標高を稼ぎました
2018年05月21日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/21 9:53
シールを貼って屋根板の急登に挑みます
なかなか滑ります、ジグを切って標高を稼ぎました
振り返ると位ヶ原山荘
少し雲が多めですね 風は南東方向からの冷たい物でした
2018年05月21日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 9:53
振り返ると位ヶ原山荘
少し雲が多めですね 風は南東方向からの冷たい物でした
いろんな方向へそれぞれがばらけて行きます
2018年05月21日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/21 9:53
いろんな方向へそれぞれがばらけて行きます
雪解けで樹木が出て、コース取りを考えないと藪漕ぎ必至です
2018年05月21日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 9:53
雪解けで樹木が出て、コース取りを考えないと藪漕ぎ必至です
剣ヶ峰から高天原
雪の白より緑の方が多く成ってます
2018年05月21日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/21 10:11
剣ヶ峰から高天原
雪の白より緑の方が多く成ってます
右の肩の部分が乗鞍大雪渓かな?
2018年05月21日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/21 10:11
右の肩の部分が乗鞍大雪渓かな?
中央に見える沢地形を滑走する予定です
剣ヶ峰と蚕玉岳のコルからエントリー予定
2018年05月21日 10:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/21 10:11
中央に見える沢地形を滑走する予定です
剣ヶ峰と蚕玉岳のコルからエントリー予定
山頂には行かないつもりでしたが、ついでって事で記念写真
2018年05月21日 11:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/21 11:31
山頂には行かないつもりでしたが、ついでって事で記念写真
2018年05月21日 11:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 11:31
2018年05月21日 11:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/21 11:31
大日岳にお一人のスキーヤー
2018年05月21日 11:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 11:32
大日岳にお一人のスキーヤー
槍穂高
2018年05月21日 11:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 11:32
槍穂高
御嶽
2018年05月21日 11:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 11:32
御嶽
さて滑走します
2018年05月21日 11:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 11:55
さて滑走します
カメラの設定ダイヤルがおかしな事に成っていたんでしょうか?
2018年05月21日 11:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 11:55
カメラの設定ダイヤルがおかしな事に成っていたんでしょうか?
上部はカリカリ斜面でした
2018年05月21日 11:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 11:55
上部はカリカリ斜面でした
下の方はストップ雪
2018年05月21日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 12:02
下の方はストップ雪
位ヶ原の除雪中のエコーラインに沿って富士見沢に向かいます
2018年05月21日 12:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/21 12:19
位ヶ原の除雪中のエコーラインに沿って富士見沢に向かいます
スキーを背負ってエコーラインを北上すると、すべり台を横切りそのまま富士見沢の斜面に突入
2018年05月21日 12:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 12:46
スキーを背負ってエコーラインを北上すると、すべり台を横切りそのまま富士見沢の斜面に突入
雪は程よく緩んで、アイゼン無しのツボアシで登れます
2018年05月21日 12:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 12:46
雪は程よく緩んで、アイゼン無しのツボアシで登れます
滑走跡も少なく、雪も程よく緩んで楽しそうな斜面です
雪は数日前に新雪が降ったのでしょうか、ザラメに成っていません
2018年05月21日 12:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 12:47
滑走跡も少なく、雪も程よく緩んで楽しそうな斜面です
雪は数日前に新雪が降ったのでしょうか、ザラメに成っていません
富士見岳
2018年05月21日 13:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 13:12
富士見岳
摩利支天
2018年05月21日 13:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 13:13
摩利支天
板を履くのに都合の良い平地が有りました
2018年05月21日 13:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 13:13
板を履くのに都合の良い平地が有りました
ここから見える位ヶ原山荘には1時24分発の春山バスが止まって居るのが見えます。
現在1時13分・・・間に合いそうには有りませんが、山荘まで滑降しました。
バスの時間に迫られて、この後写真を撮る余裕なし
バスには駆け込み乗車で間に合ってしまいました、おそるべしスキーの速度ですね。
2018年05月21日 13:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/21 13:13
ここから見える位ヶ原山荘には1時24分発の春山バスが止まって居るのが見えます。
現在1時13分・・・間に合いそうには有りませんが、山荘まで滑降しました。
バスの時間に迫られて、この後写真を撮る余裕なし
バスには駆け込み乗車で間に合ってしまいました、おそるべしスキーの速度ですね。
撮影機器:

感想

何時まで滑れるのか分からないが、取り合えず乗鞍には雪が残ってる様だし、アクセスしやすくて行きやすい山域なので、今日も行ってきました。

春山バスの出発時間が午前8時30分と遅いので、自宅を出発するのもゆっくりの午前5時でした。
しかし、途中の下呂市で牛丼食べて居たら時間が押してしまうし、自分の車の前には観光バスがゆっくりと安全運転で走行。これにはちょっと焦った。

乗鞍観光センター、休暇村、三本滝と自分の車が駐車できる主なバス停が3つ程有るが、どこで乗っても往復運賃は同じ。
ならば、座席の確保しやすい観光センターで乗るのが良いと思い、広い駐車場の好きな場所に車を止めて、春山バスに乗車。始発の1台で乗り切れる位の乗客数でした。

40分足らずでこの時期の終点位ヶ原山荘へ到着。バックカントリーを楽しむ人の割合が圧倒的に多いのが印象的な場面でした。

位ヶ原から剣ヶ峰に向かう人、富士見沢狙いで西へ向かう人、それぞれの目的地へ向かってばらけて行くので、すぐに静かな山に戻った。

南東からの冷たい風が耳に痛い。いよいよ風が強くなる前にソフトシェルジャケットを羽織りフードを被った。
朝日岳への急登は、途中でスキーアイゼンを着けてしのいだ。先週の立山室堂に比べると滑りやすい雪に悩まされた。

蚕玉岳を超えて、剣ヶ峰とのコルにスキー板をデポして、剣ヶ峰に登頂。
ピークを踏む気はなかったが、剣ヶ峰を目の前にしたらついつい登ってしまった。

板をデポしたコルまで戻り、滑走モードに変身してエントリー。
風が冷たいおかげか雪は緩んでおらずカリカリモードで標高を落とした。下部はストップ雪でがっかり。

除雪の進むエコーラインまで下り、板を背負ってエコーライン沿いに富士見沢を目指した。
どうも自分はシールの脱着が嫌いな様で、少しの時間をシール歩行するのなら、重くても板を背負った方が気が楽だった。

午後3時24分のバスで下山するつもりで、位ヶ原山荘バス停には遅くても3時10分には到着しておきたい。
午後2時までハイクアップして、休憩を取りながらゆっくり下って丁度良い時間か?

所々雪が消えたエコーラインを富士見沢目指して歩いて行く内に、すべり台と呼ばれる斜面も通り越してしまった。
この富士見沢辺りは未だに来た事が無い所で土地勘が全くなく、風景が変わるたびに点と点が繋がって、頭の中で地図が出来上がっていく。

富士見沢の急斜面を登る前に、エコーラインの上で昼食。飽きもしないで「ローソンの5個入りあんパン」を頬張る。好きなんです、なぜかこれが。

程よく雪が緩んでアイゼンが必要なくなった急登をコルを目指して登った。
案外距離が無くすぐにコルへ着いてしまった。眼下には位ヶ原山荘が良く見えて、その脇に下りのバスが止まって居る。
どうせバスの発車時間には間に合わないだろうと。全くそのバスに乗る気が無かったのでコルから西側を覗きに行ったりして時間をつぶした。

滑走モードに切り替えて、時計を見ると午後1時10分程。それでもまだ写真を撮って遊んでいた。
後で撮影時間を見たら午後1時13分だったが、「ひょっとしたら、間に合ってあのバスに乗れる?」って頭をよぎってしまった。

皮肉な事にこの富士見沢の滑走が最高に楽しめた。雪の緩み具合が最高で板が良く走って気持ちが良かった。惜しいな〜・・・バスの時間がもう少しだけ余裕が有ればもっと楽しめたのに。

少し急いで滑走し、エコーラインで板を外してバスに近寄ったら、「乗りますか〜?」って聞かれたので思わず頷いてしまった。
すこし待たせてしまった感が有るが、無事にバスの人に成り午後2時過ぎには乗鞍観光センターに帰ってしまった。
あんまり急いだお陰で富士見沢の滑走から写真が有りません。

ひょっとしたら、来週もスキーに行っちゃう?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:668人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
乗鞍岳
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら