日光白根山(バスで行く菅沼ルート)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 955m
- 下り
- 950m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【5/21】 [往路] 湯元温泉8:40(関越バス)→菅沼8:55 [復路] 菅沼15:57(関越バス)→湯元温泉16:12-55(東武バス)→ 東武日光18:07-39(東武日光線)→下今市18:48-57(東武特急きぬ146号)→ 北千住20:32 |
コース状況/ 危険箇所等 |
菅沼登山口から弥陀ヶ池までは深い樹林帯の登り。 雪がかなり残っているので下りはアイゼンがあると便利。 弥陀ヶ池から分岐を経て直登ルートを進む。 岩場の急登で落石には注意が必要。 山頂から避難小屋を経て五色沼へ向かうルートは ザレた急坂なので転倒、落石に注意。 残雪により一部ルートが不明瞭な箇所あり。 五色沼から弥陀ヶ池までは短い急な登り坂。 残雪あり。踏み抜き転倒に注意。 |
その他周辺情報 | 万蔵旅館:素泊まり¥4300朝食付き+¥1200 菅沼菅沼営業所 山小や(菅沼駐車場) |
写真
感想
鳴虫山登山後、山仲間と別れ日光駅から湯元温泉行きのバスに乗り込む。
今日は湯元の旅館に1泊して日光白根山へ登る予定だ。
宿の温泉で汗を流し日光駅売店で購入した駅弁を食べて早めに寝る。
翌日バスが8:40と遅いので宿の朝食をいただきのんびりと過ごす。
菅沼まではバスで15分ほど。2名しか乗客がいない車内は貸切状態だ。
下車後、すぐに登頂を開始する。
駐車場を抜け緩やかな樹林帯を歩く。
徐々に道は険しくなり残雪が現れる。
樹林の道はほぼ雪の中を歩くことになる。
踏み抜きと転倒に注意をしながら登る。
弥陀ヶ池に到着したのは出発してから1時間10分後だった。
地図の時間が2時間20分だからいくらなんでも早すぎる。
少しゆっくり歩こう。
弥陀ヶ池から山頂までは岩場の急登だ。
かなりの斜度なので息を整えながら慎重に登る。
登りきると景色が一変し壮大な山々のパノラマが広がった。
思わず声が漏れるほど素晴らしい景色。
ありがたい。
山頂は狭くのんびり出来そうもないので西側の斜面から日光連山を眺め
コーヒーブレイク。
贅沢な時間。
五色沼までのザレた下りは転倒しそうで気が抜けない。
避難小屋から大きく静かな五色沼を後にして、弥陀ヶ池まで戻る。
現在の時刻が13:10,菅沼から湯元への最終バスが15:57だからゆっくり下っても
かなり時間が余る計算だ。
アイゼンを装着し残雪の樹林帯を慎重に下る。
無事下山し、ざるそばとビールでささやかな打ち上げ。
しばらく時間を潰し、バスに乗るとなんと朝と同じ運転手さんだった。
聞けば鎌田〜湯元間を何往復もするそうだ。
お疲れ様です。
乗客は自分一人だったので色々と話をしながら湯元まで戻る。
その後、旅館に余分な荷物を預けていたので立ち寄り、温泉をご好意で
無料で入れていただき汗を流す。
日光白根山は奥白根と呼ばれる通り
深い山奥にひっそりとそびえる大きな山だった。
平日ともあって人はまばらで静かな山歩きを楽しめたのは良かった。
丸沼からロープウェイで登ってくるとまた違った印象を持つのかもしれない。
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