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Yamareco

記録ID: 1472567
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ハイキング
日光・那須・筑波

日光白根山(バスで行く菅沼ルート)

2018年05月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.1km
登り
955m
下り
950m

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
1:15
合計
5:45
9:00
70
10:10
10:15
55
11:10
12:00
30
12:30
10
12:40
12:50
20
13:10
13:20
85
14:45
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【5/20】東武日光16:35(東武バス)→湯元温泉17:52

【5/21】
[往路]
湯元温泉8:40(関越バス)→菅沼8:55

[復路]
菅沼15:57(関越バス)→湯元温泉16:12-55(東武バス)→
東武日光18:07-39(東武日光線)→下今市18:48-57(東武特急きぬ146号)→
北千住20:32
コース状況/
危険箇所等
菅沼登山口から弥陀ヶ池までは深い樹林帯の登り。
雪がかなり残っているので下りはアイゼンがあると便利。

弥陀ヶ池から分岐を経て直登ルートを進む。
岩場の急登で落石には注意が必要。

山頂から避難小屋を経て五色沼へ向かうルートは
ザレた急坂なので転倒、落石に注意。
残雪により一部ルートが不明瞭な箇所あり。

五色沼から弥陀ヶ池までは短い急な登り坂。
残雪あり。踏み抜き転倒に注意。
その他周辺情報 万蔵旅館:素泊まり¥4300朝食付き+¥1200
菅沼菅沼営業所 山小や(菅沼駐車場)
鳴虫山登山後、
山仲間とお別れして湯本温泉に宿泊。
万蔵旅館、バスターミナル目の前です。
明日は白根山登山です。
2018年05月20日 17:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/20 17:55
鳴虫山登山後、
山仲間とお別れして湯本温泉に宿泊。
万蔵旅館、バスターミナル目の前です。
明日は白根山登山です。
翌朝、菅沼行きバスが8:40と遅い便しか無かったので
宿で優雅に朝食をいただく。
宿のおじさんもとても親切でした。
2018年05月21日 07:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
2
5/21 7:31
翌朝、菅沼行きバスが8:40と遅い便しか無かったので
宿で優雅に朝食をいただく。
宿のおじさんもとても親切でした。
8:40関越バスに乗り込む。
乗客は外国人客と自分2名のみ。
2018年05月21日 08:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 8:35
8:40関越バスに乗り込む。
乗客は外国人客と自分2名のみ。
菅沼駐車場につきました。
茶屋はすでにOPENしてます。
2018年05月21日 08:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 8:59
菅沼駐車場につきました。
茶屋はすでにOPENしてます。
登山口からGO!
2018年05月21日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 9:00
登山口からGO!
緩やかな樹林帯から歩き始めです。
澄み渡った空気が気持ち良い。
2018年05月21日 09:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
5/21 9:08
緩やかな樹林帯から歩き始めです。
澄み渡った空気が気持ち良い。
しばらく登るとどんどん雪深くなっていきます。
2018年05月21日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 9:48
しばらく登るとどんどん雪深くなっていきます。
踏み抜きや転倒に注意しながら歩を進めます。
2018年05月21日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 10:09
踏み抜きや転倒に注意しながら歩を進めます。
弥陀ヶ池到着。
目の目に奥白根がいきなり登場。
2018年05月21日 10:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 10:11
弥陀ヶ池到着。
目の目に奥白根がいきなり登場。
山頂は遥か彼方に。
2018年05月21日 10:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 10:13
山頂は遥か彼方に。
池横の木道を辿って山頂を目指します。
2018年05月21日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 10:16
池横の木道を辿って山頂を目指します。
ひっそりと静まり返った弥陀ヶ池
2018年05月21日 10:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 10:18
ひっそりと静まり返った弥陀ヶ池
分岐から残雪を登ります。
2018年05月21日 10:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 10:19
分岐から残雪を登ります。
ゴツゴツした岩肌を登りった奥に山頂はあります。
2018年05月21日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 10:36
ゴツゴツした岩肌を登りった奥に山頂はあります。
遠くに燧ヶ岳、荒沢岳、平ヶ岳
2018年05月21日 10:37撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 10:37
遠くに燧ヶ岳、荒沢岳、平ヶ岳
かなりの急登です。。
休み休みゆっくりと登ります。
2018年05月21日 10:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 10:51
かなりの急登です。。
休み休みゆっくりと登ります。
眼下に弥陀ヶ池、菅沼、丸沼
2018年05月21日 10:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 10:53
眼下に弥陀ヶ池、菅沼、丸沼
ガレた岩場が続きます。
同行者がいる場合は落石注意ですね。
2018年05月21日 10:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 10:55
ガレた岩場が続きます。
同行者がいる場合は落石注意ですね。
上まで登ってきました。
山頂はもうすぐ!
2018年05月21日 10:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 10:59
上まで登ってきました。
山頂はもうすぐ!
奥に人が立っている場所が山頂です。
2018年05月21日 11:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 11:06
奥に人が立っている場所が山頂です。
手前の山並みは右から四郎岳、燕巣山、根名草山
2018年05月21日 11:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 11:07
手前の山並みは右から四郎岳、燕巣山、根名草山
山頂到着!
快晴!
有難や!
2018年05月21日 11:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 11:11
山頂到着!
快晴!
有難や!
男体山はひときわ大きく目立ちます。
2018年05月21日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 11:14
男体山はひときわ大きく目立ちます。
五色沼を眼下に奥には太郎山、大真名子山、小真名子山、女峰山が見えます。
2018年05月21日 11:12撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 11:12
五色沼を眼下に奥には太郎山、大真名子山、小真名子山、女峰山が見えます。
山頂はゴツゴツした岩に覆われて足場は広くないです。
2018年05月21日 11:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 11:26
山頂はゴツゴツした岩に覆われて足場は広くないです。
コーヒー飲んでゆっくりと景色を味わいます。
2018年05月21日 11:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 11:41
コーヒー飲んでゆっくりと景色を味わいます。
奥白根神社で参拝
2018年05月21日 11:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 11:20
奥白根神社で参拝
この後は五色沼へ下ります。
2018年05月21日 11:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 11:30
この後は五色沼へ下ります。
この後の季節には緑が生い茂るのでしょう。
2018年05月21日 11:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 11:35
この後の季節には緑が生い茂るのでしょう。
山頂の様子。
ゴツゴツとした岩場が盛り上がった形をしてます。
2018年05月21日 12:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 12:02
山頂の様子。
ゴツゴツとした岩場が盛り上がった形をしてます。
男体山を見ながら下ります。
2018年05月21日 12:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 12:03
男体山を見ながら下ります。
大きな雪渓がまだ残ってました。
2018年05月21日 12:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 12:05
大きな雪渓がまだ残ってました。
五色沼への下りはザレた急坂です。
転倒と落石に注意が必要です。
2018年05月21日 12:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 12:15
五色沼への下りはザレた急坂です。
転倒と落石に注意が必要です。
避難小屋到着。
2018年05月21日 12:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 12:32
避難小屋到着。
五色沼到着
山の奥にある大きな沼はとても静かでした。


2018年05月21日 12:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 12:56
五色沼到着
山の奥にある大きな沼はとても静かでした。


五色沼からの白根山
2018年05月21日 12:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 12:41
五色沼からの白根山
弥陀ヶ池まで戻ってきました。
2018年05月21日 13:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 13:15
弥陀ヶ池まで戻ってきました。
座禅山
2018年05月21日 13:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 13:22
座禅山
下りの残雪は滑りそうでしたので
4本アイゼン装着。
2018年05月21日 13:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
5/21 13:32
下りの残雪は滑りそうでしたので
4本アイゼン装着。
グリップが効いて大きく滑ることはありませんでした。
踏み抜きは何度かしましたけど。
2018年05月21日 13:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 13:36
グリップが効いて大きく滑ることはありませんでした。
踏み抜きは何度かしましたけど。
下まで下りてくると、
桜が咲いてます。
行きには気が付きませんでした。
2018年05月21日 14:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 14:41
下まで下りてくると、
桜が咲いてます。
行きには気が付きませんでした。
白根山はこれからが草花の季節ですね。
2018年05月21日 14:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 14:41
白根山はこれからが草花の季節ですね。
菅沼駐車場前、「山小や」でざるそばとビールをいただく。
2018年05月21日 15:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
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5/21 15:07
菅沼駐車場前、「山小や」でざるそばとビールをいただく。
帰りは「けごん」でゆったりと。
駅弁食べて大満足の山旅でした。
2018年05月21日 19:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
5/21 19:00
帰りは「けごん」でゆったりと。
駅弁食べて大満足の山旅でした。
撮影機器:

感想

鳴虫山登山後、山仲間と別れ日光駅から湯元温泉行きのバスに乗り込む。
今日は湯元の旅館に1泊して日光白根山へ登る予定だ。
宿の温泉で汗を流し日光駅売店で購入した駅弁を食べて早めに寝る。
翌日バスが8:40と遅いので宿の朝食をいただきのんびりと過ごす。
菅沼まではバスで15分ほど。2名しか乗客がいない車内は貸切状態だ。
下車後、すぐに登頂を開始する。

駐車場を抜け緩やかな樹林帯を歩く。
徐々に道は険しくなり残雪が現れる。
樹林の道はほぼ雪の中を歩くことになる。
踏み抜きと転倒に注意をしながら登る。

弥陀ヶ池に到着したのは出発してから1時間10分後だった。
地図の時間が2時間20分だからいくらなんでも早すぎる。
少しゆっくり歩こう。

弥陀ヶ池から山頂までは岩場の急登だ。
かなりの斜度なので息を整えながら慎重に登る。
登りきると景色が一変し壮大な山々のパノラマが広がった。
思わず声が漏れるほど素晴らしい景色。
ありがたい。
山頂は狭くのんびり出来そうもないので西側の斜面から日光連山を眺め
コーヒーブレイク。
贅沢な時間。

五色沼までのザレた下りは転倒しそうで気が抜けない。
避難小屋から大きく静かな五色沼を後にして、弥陀ヶ池まで戻る。
現在の時刻が13:10,菅沼から湯元への最終バスが15:57だからゆっくり下っても
かなり時間が余る計算だ。
アイゼンを装着し残雪の樹林帯を慎重に下る。

無事下山し、ざるそばとビールでささやかな打ち上げ。
しばらく時間を潰し、バスに乗るとなんと朝と同じ運転手さんだった。
聞けば鎌田〜湯元間を何往復もするそうだ。
お疲れ様です。
乗客は自分一人だったので色々と話をしながら湯元まで戻る。
その後、旅館に余分な荷物を預けていたので立ち寄り、温泉をご好意で
無料で入れていただき汗を流す。

日光白根山は奥白根と呼ばれる通り
深い山奥にひっそりとそびえる大きな山だった。
平日ともあって人はまばらで静かな山歩きを楽しめたのは良かった。
丸沼からロープウェイで登ってくるとまた違った印象を持つのかもしれない。

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