燕頭山

2011年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: 05:03
• 距離: 7.4km
• 登り: 1,127m
• 下り: 1,109m

コースタイム

06:30 御座石鉱泉(START)
09:30 燕頭山
11:30 御座石鉱泉(GOAL)

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

バイクで御座石鉱泉まで移動。
途中、かなりの悪路のためロデオ状態(笑)
運転には注意しましょう。

コース状況／危険箇所等

危険というほどではないですが、けっこう急な登りが続きます。
御座石鉱泉では登山者記録名簿なるものに記帳する必要があります。

写真

11/5 6:18

移動中に撮影。
茅ヶ岳方面の山々が朝日に映えます。

11/5 6:34

開始前に登山者名簿に記入するようです。

11/5 6:34

紅葉も見逃さず。

11/5 7:19

スタートから程なく、大規模な整地工事を行なっているようです。

11/5 7:19

まだまだ続きそうです。

11/5 7:29

ここを通り過ぎた後くらいから急な登りがしばらく続きます。

11/5 8:18

途中で見晴らしの良い場所があったので撮影。
こちらは八ヶ岳。

11/5 8:18

茅ヶ岳、金峰山方面

11/5 8:19

山梨の山々の景色は何処から見ても良い景色です。
(住みたくなっちゃうなぁ。)

11/5 8:44

激しい崩落の跡です。

11/5 8:54

別の場所でも。
ここいらは急な傾斜が多いので、崩れやすいのでしょう。

11/5 8:55

尾根の上から富士山が顔を出しました。

11/5 9:22

再度八ヶ岳。
また行きたいなぁ。

11/5 9:29

燕頭山に到着。
ここまで3時間掛かりました。
かなりバテバテです。

11/5 9:29

こちらの穴をくぐって進みます。←ウソ

11/5 9:30

今日の行動食。
チーズ大好き。
割引シールをはがし忘れてハズカシ。

11/5 9:42

燕頭山を過ぎた直後。
北岳だと思っていましたが、良く考えたらこの位置から見えるわけが無いんです。

11/5 9:42

多分、アサヨ峰か駒ケ岳辺りだと思います。

11/5 9:44

地蔵ヶ岳。実はこちらが今回の目的地だったのですが、予想以上にバテてしまったため、今回は断念。最近ダメダメです。

11/5 9:44

こちらは観音ヶ岳。もう少し左には以前登った薬師ヶ岳がありました。

11/5 9:58

富士山がくっきり見えました。

11/5 9:58

雲に浮かんだような姿がとても綺麗でした。またお気に入りの写真が増えました。

11/5 11:07

帰り道、ふもと近くで撮影。曇り空で残念でしたが、山の木々はそれぞれの個性を出すかのごとく色とりどりでした。

11/5 11:07

今日も静かな山登りでした。

撮影機器：

EX-Z2300 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

まーくん

冬を迎える前に南アルプスの主峰(北岳、間ノ岳、農鳥山辺りだと勝手に思っている)を
一目拝んでおきたくて、再度鳳凰三山への登頂を試みました。

結果はタイトルの通り、断念。

当日の起床は3時。ちょっと早すぎたかな。
身支度を整え、出発したのが3時半。
そこからひたすらバイクを走らせ、現地に到着したのは6時半でした。
今の時期、それほど極端な寒さではなく、防寒装備をきちんとしていれば
長時間の移動でもそれほど苦になりませんでした。
(先月の松本のほうがよっぽど寒かったです。)

鳳凰三山の東側あたりから地蔵ヶ岳を目指そうともくろみ
スタート地転に選んだのは御座石鉱泉。
ホントは青木鉱泉に行きたかったのですが道を間違い急遽予定変更です。
まあ、それほど離れてもいないしいいかな、と自分に言い聞かせます。

それにしても、途中の悪路には参りました。
未舗装ならまだしも、大きなでこぼこが続いており
小型のバイクで走行するのに大変苦労しました。
カウボーイwwwになった気分です。

山道はスタート直後は適度な傾斜で歩きやすい山道でした。
進むにつれて傾斜が徐々に急になり、ある所から
急にごつごつの岩混じりの急登に変わります。

高山で習得した牛歩戦術でじっくり進みますが、今日はなぜか
すぐにバテバテになってしまいました。
ゆうべの睡眠が足りなかったのか、一昨日の疲れが取れていなかったのか
それとも無意識にハイペースになってしまったのか・・・・????

少し進んで歩を止め休み、また進んで・・・と
いつになくスローペースで燕頭山に到着したのがスタートから3時間後でした。

ここまでで本来の目的地である地蔵ヶ岳まで後半分
高度的にはあと700メートル近く登ります。
↓
ちょっと体力的に無理があると判断し、ここまでで断念することにしました。

木々の隙間から見える鳳凰三山をじっくり拝み、その先にある
北岳に思いを馳せつつ後ろ髪を引かれる思いで山を下りました。

ま、今日はあんまり天気も良くないし、行ったとしても
薬師ヶ岳に登ったときみたいに雲に隠れて見えないかもな〜〜〜
と自分に言い訳をしなければならないのはとても悔しいです。

でも、とてもいい運動になりました。
(一晩明けて、今日は朝から筋肉痛ですwwww)

来週末も雨の予報、またもやもやが貯まってしまいます。

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