記録ID: 1475056
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ハイキング
房総・三浦
鋸山 周回 (金谷フェリー埠頭〜裏鋸郡界尾根)
2018年05月26日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:30
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 519m
- 下り
- 534m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:51
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 3:44
距離 8.3km
登り 538m
下り 540m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は、皆さんの足跡付きの国土地理院地図を頼りに、金谷フェリーふ頭から超メジャー鋸山を目指しました。 ■金谷港から車力道分岐 金谷フェリーサービスセンター裏にある、恋人の聖地 「石のまち金谷」 モニュメント近くに駐車して出発。 国道127号線を渡ってJR内房線浜金谷駅前を通り、高架をくぐり、登山道に向かうと、車力道分岐の看板があります。 ここまで舗装道路ですので危険個所はありません。 ■車力道分岐から鋸山東の肩 車力道分岐を「上級者コース」と書かれた鋸山東の肩方面へと進むと館山自動車道の高架下を通ります。 ここまでは舗装された道ですが、間もなく谷沿いを進む登山道へ入ります。 谷沿いの道のためジメジメしており、崩落個所が1箇所ありましたが、足場に注意すればここまで危険個所はありません。 ■鋸山東の肩から裏鋸郡界尾根 谷沿いの道を20分ほど進むと、裏鋸郡界尾根の看板があり、その先に手彫トンネルがあります。 照明が一切ないので目が慣れるまで少々時間がかかりますので、懐中電灯があれば足元も見られますので安心です。 ■裏鋸郡界尾根からの鋸山山頂 トンネルをくぐってからは、意外と険しくなります。 所々に、岩盤を削った石段がありますので、滑りに注意しながら進みましょう。 また、険しいロープ場が一箇所ありますので、ここを登り切れば岩盤が無くなり、山頂まで落ち葉の道と木段登山道の体力勝負の道となります。 岩盤の滑りに注意すれば危険個所は無いといっても良いでしょう。 ■鋸山山頂から石切場跡 山頂から少々進むと白い壁の建物(電波塔か?)に突き当たりますので、その脇を通って石切場に向かいます。 山頂から石切場跡の看板まで10分少々です。 ここから、急な木段、石段が続きますが、手摺が整備されていますので十分に使って滑りに注意しながら進みましょう。 ■石切場跡から観月台(あじさい広場) この間は、緩斜面の露出した岩盤の道となりますが、足元に注意しながらゆっくり進めば危険個所はありません。 ■観月台(あじさい広場)から車力道分岐 観月台からも露出した岩盤が続きますが、やがて400段の階段となります。 この間も、足元に注意しながらゆっくり進めば危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 【見どころ】 ・日本寺 ・日本寺大仏 ・百尺観音 ・地獄のぞき ・石切場跡 ・モリアオガエルの生息地 ・ラピュタの壁 ・鋸山ロープウェイ 【入浴】 ・天然温泉 海辺の湯 【食事】 ・さすけ食堂 ・味はな ・漁師めし はまべ ・見波亭 ・漁師料理 かなや |
写真
感想
鋸山のハイキング2回目の山行でした。
前回は、石切場周辺の険しい石段を登りでの山行でしたので心臓が破れそうな思いをしました。
今回は、マイナーな裏鋸郡界尾根のコースを選択しましたが、特に谷沿いの鬱蒼とした山深い登山道は神秘的ともいえる光景でした。
あとは、石切場にある水溜まりでモリアオガエルの鳴き声と、白い塊の卵を初めて見て感動しました。
何故かコイが泳いでいたのにはビックリしました。
折角生まれたオタマジャクシが食べられてはしないかと心配です・・・・。
誰かが放したのでしょうか?!
低山でありながら山深い房総の山は、やっぱり面白い!
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