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Yamareco

記録ID: 1476618
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

百合ヶ岳(大所山)大峰の隠れた名峰

2018年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:32
距離
6.0km
登り
817m
下り
801m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:55
休憩
0:37
合計
5:32
距離 6.0km 登り 817m 下り 819m
9:16
49
スタート地点
10:05
10:07
111
11:58
12:01
11
12:12
12:21
55
13:16
13:39
69
14:48
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道169号線から下多古の林道にはいりしばらく行くと落石が多いので通行禁止、自己責任で〜の看板。林道終点の路肩に駐車。すぐ前の登山口のある広場はヘリポートらしいので駐車禁止となっている
コース状況/
危険箇所等
GPSは琵琶滝まで記録されていませんでした。登山口から琵琶滝までのログは他の方のを拝借して結合し、時刻修正ました。
そのため今回掛かった琵琶滝展望台までのコースタイムはログとちょっと違います。
時計回りだと激登りあり。下りはほぼトレースのついた登山道。作業道が分岐しているので注意。
靴を新調。長い期間探してようやく買ったテクニカのアコンカグア。幅広いからつま先が楽
2018年05月26日 09:15撮影 by  ,
4
5/26 9:15
靴を新調。長い期間探してようやく買ったテクニカのアコンカグア。幅広いからつま先が楽
ヘリポートの広場から、階段を登って琵琶滝へ
2018年05月26日 09:16撮影 by  ,
5/26 9:16
ヘリポートの広場から、階段を登って琵琶滝へ
ヤマアジサイの群落、というかいたる所で咲いていた
2018年05月26日 09:27撮影 by  ,
5/26 9:27
ヤマアジサイの群落、というかいたる所で咲いていた
右に登る
2018年05月26日 09:29撮影 by  ,
5/26 9:29
右に登る
新緑がきれいです。山頂のブナ林が楽しみ
2018年05月26日 09:37撮影 by  ,
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5/26 9:37
新緑がきれいです。山頂のブナ林が楽しみ
滝を横目に
2018年05月26日 09:39撮影 by  ,
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5/26 9:39
滝を横目に
横目に〜といいつつ撮影
2018年05月26日 09:42撮影 by  ,
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5/26 9:42
横目に〜といいつつ撮影
ぐらんぐらんの吊り橋を渡る
2018年05月26日 09:45撮影 by  ,
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5/26 9:45
ぐらんぐらんの吊り橋を渡る
しばらくして展望小屋の少し手前。ロープと木の梯子が掛かっている先でロープに沿って右側の斜面を登っていく。間違えて直進してしまって10mほど先で詰まった。
しばらくして展望小屋の少し手前。ロープと木の梯子が掛かっている先でロープに沿って右側の斜面を登っていく。間違えて直進してしまって10mほど先で詰まった。
展望小屋直前で若干迷いかけたがなんとか到着。おかげでユウレイソウ見かけたのに撮るの忘れたTT
2018年05月26日 09:58撮影 by  ,
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5/26 9:58
展望小屋直前で若干迷いかけたがなんとか到着。おかげでユウレイソウ見かけたのに撮るの忘れたTT
迫力あります。展望台横の道から琵琶滝の上、さらにその奥の中の滝まで行けるようだ
2018年05月26日 09:59撮影 by  ,
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5/26 9:59
迫力あります。展望台横の道から琵琶滝の上、さらにその奥の中の滝まで行けるようだ
どこかのサイトで那智の滝みたいと書いていたけど、たしかにそうも見える
2018年05月26日 10:06撮影 by  ,
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5/26 10:06
どこかのサイトで那智の滝みたいと書いていたけど、たしかにそうも見える
ここ、琵琶滝からくると分かりにくい分岐。ここを左に登っていくが、ちょっと行き過ぎた。ちゃんと行きしなにチェックしておくべきだった
2018年05月26日 10:19撮影 by  ,
5/26 10:19
ここ、琵琶滝からくると分かりにくい分岐。ここを左に登っていくが、ちょっと行き過ぎた。ちゃんと行きしなにチェックしておくべきだった
琵琶滝方面に向かってみるとこんな感じだ。右の急斜面を登っていく
2018年05月26日 10:18撮影 by  ,
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5/26 10:18
琵琶滝方面に向かってみるとこんな感じだ。右の急斜面を登っていく
ほとんど急登。そしてロープ場もあり、ここあたりが一番の急勾配。
2018年05月26日 11:10撮影 by  ,
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5/26 11:10
ほとんど急登。そしてロープ場もあり、ここあたりが一番の急勾配。
朽ちた大木が不思議な雰囲気。ここを過ぎると、、
2018年05月26日 11:30撮影 by  ,
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5/26 11:30
朽ちた大木が不思議な雰囲気。ここを過ぎると、、
女郎ヶ岩。岩に沿って伸びた根を伝って登る。根の向こう側にロープが張ってある
2018年05月26日 11:32撮影 by  ,
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5/26 11:32
女郎ヶ岩。岩に沿って伸びた根を伝って登る。根の向こう側にロープが張ってある
横から見るとこんな感じ。ここを過ぎると緩やかになってくる
2018年05月26日 11:36撮影 by  ,
5/26 11:36
横から見るとこんな感じ。ここを過ぎると緩やかになってくる
石楠花は少しだけ咲いていた
2018年05月26日 11:50撮影 by  ,
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5/26 11:50
石楠花は少しだけ咲いていた
右側は断崖。そして登山道はたまにフワフワ
2018年05月26日 11:53撮影 by  ,
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5/26 11:53
右側は断崖。そして登山道はたまにフワフワ
広々した尾根、新緑のブナ林をあるく
2018年05月26日 11:56撮影 by  ,
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5/26 11:56
広々した尾根、新緑のブナ林をあるく
暗すぎた!
2018年05月26日 11:59撮影 by  ,
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5/26 11:59
暗すぎた!
山頂到着。こじんまりしているがとても静かだ
2018年05月26日 13:01撮影 by  ,
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5/26 13:01
山頂到着。こじんまりしているがとても静かだ
タッチ☻
2018年05月26日 12:18撮影 by  HDR-AS300, SONY
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5/26 12:18
タッチ☻
ランチはパン。
2018年05月26日 12:28撮影 by  ,
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5/26 12:28
ランチはパン。
いい感じ^^
2018年05月26日 12:23撮影 by  ,
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5/26 12:23
いい感じ^^
靴もいい感じ
2018年05月26日 12:29撮影 by  ,
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5/26 12:29
靴もいい感じ
しかし虫が多い
2018年05月26日 13:02撮影 by  ,
5/26 13:02
しかし虫が多い
レコで見たカタツムリ型ウィンチ
2018年05月26日 13:03撮影 by  ,
5/26 13:03
レコで見たカタツムリ型ウィンチ
2018年05月26日 13:05撮影 by  ,
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5/26 13:05
変な形のが散見
2018年05月26日 13:12撮影 by  ,
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5/26 13:12
変な形のが散見
稜線を北東に進む途中、この道標で右に折れる。古い情報の写真では「この先15歩で右」らしいがそれは消えている。15歩先に道はない。ちょっと先行っちゃったのがログに表れている ※追記:ここに来なくても展望岩に着きます。100mほど手前の分岐を登らず右側に下れば到着したようです。
2018年05月26日 13:28撮影 by  ,
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5/26 13:28
稜線を北東に進む途中、この道標で右に折れる。古い情報の写真では「この先15歩で右」らしいがそれは消えている。15歩先に道はない。ちょっと先行っちゃったのがログに表れている ※追記:ここに来なくても展望岩に着きます。100mほど手前の分岐を登らず右側に下れば到着したようです。
道標を右に折れてすぐにある少し開けた場所から。ここからもう下った所の明らかな岩塊が展望岩。ここじゃなかったんですTT
2018年05月26日 13:23撮影 by  ,
5/26 13:23
道標を右に折れてすぐにある少し開けた場所から。ここからもう下った所の明らかな岩塊が展望岩。ここじゃなかったんですTT
登山口のあるところ
2018年05月26日 13:32撮影 by  ,
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5/26 13:32
登山口のあるところ
正面に白髭岳
2018年05月26日 13:33撮影 by  ,
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5/26 13:33
正面に白髭岳
石清水。カラ谷の滝。飲める
2018年05月26日 14:04撮影 by  ,
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5/26 14:04
石清水。カラ谷の滝。飲める
こっちのルートはちゃんと登山コースになっているようだ。トレースがちゃんとある
2018年05月26日 14:15撮影 by  ,
5/26 14:15
こっちのルートはちゃんと登山コースになっているようだ。トレースがちゃんとある
梯子橋は結構朽ちている。横を通ったほうが無難か
2018年05月26日 14:24撮影 by  ,
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5/26 14:24
梯子橋は結構朽ちている。横を通ったほうが無難か
作業道に出た。ここから作業道が4回ほど分岐する。登山口に下りたかったので、林道しばらく下ってから登山口へのルートを探して5分ほど戻っている(ログに記録されている)。
2018年05月26日 14:29撮影 by  ,
5/26 14:29
作業道に出た。ここから作業道が4回ほど分岐する。登山口に下りたかったので、林道しばらく下ってから登山口へのルートを探して5分ほど戻っている(ログに記録されている)。
下山。反時計回りの登山口に下りたかったのに作業道で下りてきた
2018年05月26日 14:51撮影 by  ,
5/26 14:51
下山。反時計回りの登山口に下りたかったのに作業道で下りてきた
一応、通行禁止されている
2018年05月26日 14:51撮影 by  ,
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5/26 14:51
一応、通行禁止されている
撮影機器:

感想





去年の冬あたりに知ってからずっと行きたいと思っていた山です。
新緑が美しいとのことなのでこの時期にしました。

国道169号線から下多古の林道にはいりしばらく行くと落石が多いので通行禁止、自己責任で〜の看板が。自己責任で進むとなるほど、岩がゴロゴロしております。
慎重に進み林道終点、終点の先には広場がありますが、ヘリポートのため駐車禁止です。手前の路肩に駐めました。
時計回りと反時計回り、どちらで登るか迷ったが動画の構成を考えて時計回りに決定。まずは琵琶滝を見に行きました。
琵琶滝展望台直前で少し迷いましたが到着。展望台から見る琵琶滝はなかなか壮麗ないで立ち。どこかのサイトでも書いてましたが、那智の滝を彷彿させます。
琵琶滝手前でお会いした方がそのまま中ノ滝の方へ行かれました。僕は琵琶滝に近づこうかと思いましたが、山頂に行きたいので少し行ってから引き返しました。
琵琶滝から戻ると道中、狭い道の脇に登山道が伸びます。木にテープは貼っていますが、琵琶滝から来るととても分かりにくいので琵琶滝に向かう時にチェックしておいた方がいいでしょう。
登山道に入るといきなり急登。ずっと急登。つづら折りに登っていきます。
30分ほど登ると一時平坦になりますが、すぐに急登になります。この辺りが一番の勾配かもしれません。
しばらく進むと植林は自然林に変わり、勾配も多少緩くなり石楠花が茂る狭い道になります。この辺りから地面がたまにフカフカに。その先に大きな岩に垂れる木の根が迫ります。ここが女郎ヶ岩。正面からだと見えないけど、横から見ると木の根の脇にロープが垂れています。根とロープと岩を使って攀じ登ります。下山でここを通ると足元が見えないのでちょっと下りにくいです(カメラ回収のため下りました)。
女郎ヶ岩を越えると傾斜はゆるやかになります。しばらくフワフワの地面を愉しみつつ登るとブナが美しい広い尾根にでます。この辺りが蛇腹というようです。緩やかなピークに立ち、トレースの濃い北の方へ歩きます。東にいくと大峯奥駆道に行けるようですが結構大変なルートのようです。
ブナ林を愉しみながらしばらく登ると山頂到着。百合ヶ岳、大所山とも言います。
こじんまりした山頂で展望もあまりないですが、新緑のブナが美しい景色です。
ここで大休止をとりました。
休憩後はそのまま尾根を北の方へ下ります。

2度ほど緩い登りがあり、道に道標が現れます。以前は「この先15歩を右」のように書かれていたようですが、消えてしまったようで右端に●と書かれているだけ。ここを右に曲がり斜面を下るとすぐ(数m)に開けた場所に出ます。ここが展望岩かと思いまいたが、違いました。展望岩はどこだと、尾根に戻りちょっと先に行ってみたけどなさそうなので開けた場所まで戻りました。展望岩は、ここから少し下ったところでした。しっかりとした岩塊がありました。
【追記】後で分かりましたが、二度目の緩い登りは登らずにそのまま下れば展望岩に着いたようです。一応下ろうとしたのですが、参考にしたログ通りにと思い登っていました。参考にしたログは反時計回りだったのでルートが違ったようです。。

しばらく景色を見た後はトレース明瞭の登山道をつづら折りに下っていきます。
途中でカラ谷の滝と言われる石清水があります。飲料可ですが跳ねて雨のように滴るので飲みにくいです。タゴガエルの鳴き声がたくさん聞こえました。
そしてしばらく下ると作業道に出ました。作業道を下っていくと、反時計回りの登山口からのルートと合流するはずなのですが、GPSを確認してみてもよく分かりません。あきらめて作業道で下り駐車している車の前、ヘリポートの手前に下りてきました。

今回は下調べ不足に加えて古い情報を当てにしていたことでちょっとうろうろしてしまいました。マイナーな山だからこそもっと事前準備を怠らないようにしないといけないと課題が残りました。でもブナ林は綺麗かった!次は秋に行きます。そのとき中の滝まで行こうかな〜。

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