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Yamareco

記録ID: 1476712
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

仙ヶ岳 小岐須渓谷経由

2018年05月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:09
距離
10.4km
登り
820m
下り
821m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:06
休憩
1:03
合計
5:09
6:11
51
スタート地点
7:02
7:08
61
8:09
8:28
23
8:51
8:59
2
9:01
9:08
13
9:21
9:37
23
10:00
10:05
38
10:43
10:45
35
11:20
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
小岐須渓谷キャンプ場を目指し,大石橋を少し通過したところに駐車スペース(10台以上可)があります。これより先は行き止まりです。
コース状況/
危険箇所等
駐車場から仙ヶ岳登山口までは未舗装林道。
登山口から仙鶏(せんけん)尾根分岐までは危険個所なし。
仙鶏尾根から野登山・仙ヶ岳縦走路合流点までは登山道狭く(数十センチ)で片側崖(所々ロープあり)。
合流点から仙ヶ岳までは急登箇所あり。
仙ヶ岳から小社峠(こやしろ)までは縦走路で快適。
小社峠から仙鶏尾根までは仙鶏尾根コースより穏やかな登山道ながら,途中腐りかけの丸太橋があり,注意必要。
その他周辺情報 鈴鹿天然花しょうぶ システムが変わり,リストバンドキーで館内サービスが利用でき,最後清算になってます。ワオン,電子マネーが使えるようになりました。リクライニングシートで仮眠できます。付近はユニクロもある広大なショッピングエリア。
小岐須渓谷キャンプ場を目指しますが,住宅地域を含めて車の対向が難しい狭い道路を進みます。3キロ先が大石橋。
小岐須渓谷キャンプ場を目指しますが,住宅地域を含めて車の対向が難しい狭い道路を進みます。3キロ先が大石橋。
途中にある砕石プラント。このあたりが一番道幅広し。
途中にある砕石プラント。このあたりが一番道幅広し。
小岐須谷渓谷キャンプ場。駐車場完備。前に新築されたトイレがあり,その横が入道ヶ岳滝ヶ谷コース登山口。トイレ建物に登山ポストがあることが帰りに気づきました。シーズン前なのかトイレは使用不可に。
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小岐須谷渓谷キャンプ場。駐車場完備。前に新築されたトイレがあり,その横が入道ヶ岳滝ヶ谷コース登山口。トイレ建物に登山ポストがあることが帰りに気づきました。シーズン前なのかトイレは使用不可に。
キャンプ場を通過すると,屏風岩入り口に。徒歩1分と書かれています。下見の時に寄りましたが,新しいつり橋から眺められます。
キャンプ場を通過すると,屏風岩入り口に。徒歩1分と書かれています。下見の時に寄りましたが,新しいつり橋から眺められます。
車を停めて,いざ林道から出発。未舗装で,途中倒木があったりして荒れてます。
車を停めて,いざ林道から出発。未舗装で,途中倒木があったりして荒れてます。
しばらく歩くと登山口へ。林道と接続しているので,そのまま直進。ここからが本格的な山道。
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しばらく歩くと登山口へ。林道と接続しているので,そのまま直進。ここからが本格的な山道。
殆ど花のない中で唯一見た登山口付近の白い花。
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殆ど花のない中で唯一見た登山口付近の白い花。
仙鶏尾根分岐点。予定では小社峠を目指そうとしてましたが,険しそうな仙鶏尾根コースへ。他の方のヤマレコ記録では疲れそうで危険なイメージで,不安感がよぎります。
仙鶏尾根分岐点。予定では小社峠を目指そうとしてましたが,険しそうな仙鶏尾根コースへ。他の方のヤマレコ記録では疲れそうで危険なイメージで,不安感がよぎります。
道幅狭く,左が崖の山道を進みます。所々崩落個所にはロープが張られています。落ち葉に覆われた道ですから滑らないよう慎重に。
道幅狭く,左が崖の山道を進みます。所々崩落個所にはロープが張られています。落ち葉に覆われた道ですから滑らないよう慎重に。
途中沢に出て,渡渉し,ここから急登ですが,長くはありません。
途中沢に出て,渡渉し,ここから急登ですが,長くはありません。
ようやく,野登山・仙ヶ岳縦走路合流点へ。左へ行けば野登山へ。
ようやく,野登山・仙ヶ岳縦走路合流点へ。左へ行けば野登山へ。
急登もあり,ロープの数も増えていきます。意外と危険感はありません。
急登もあり,ロープの数も増えていきます。意外と危険感はありません。
しばらくすると,穏やかな縦走路に。
しばらくすると,穏やかな縦走路に。
この付近で南東を見れば,新名神。ちなみに仙鶏尾根コースは殆ど杉の植林地帯から雑木地帯なので樹間からしか眺望は得られません。が,頂上に近ずくと開けてきます。新名神左手が安坂トンネル,抜ければ亀山JCTの渋滞区間です。いつも新名神側からこの山眺め,何という山なんだろうかと思っていたら,仙ヶ岳でした(笑)。
この付近で南東を見れば,新名神。ちなみに仙鶏尾根コースは殆ど杉の植林地帯から雑木地帯なので樹間からしか眺望は得られません。が,頂上に近ずくと開けてきます。新名神左手が安坂トンネル,抜ければ亀山JCTの渋滞区間です。いつも新名神側からこの山眺め,何という山なんだろうかと思っていたら,仙ヶ岳でした(笑)。
順番的にはこの大きな仙の石にたどり着きます。ちなみに誰にも出会わず,一人で付近散策。
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順番的にはこの大きな仙の石にたどり着きます。ちなみに誰にも出会わず,一人で付近散策。
仙の石を抜け出ると東峰最高点へ。最初意味不明でしたが,後でわかりました。ここからどうやって西峰最高点(仙ヶ岳)へ行くのか迷いました。方向を誤ると元来た道に戻ったりしそうです。
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仙の石を抜け出ると東峰最高点へ。最初意味不明でしたが,後でわかりました。ここからどうやって西峰最高点(仙ヶ岳)へ行くのか迷いました。方向を誤ると元来た道に戻ったりしそうです。
迷った挙句,縦走路を発見し,白谷コースとのT字に到達。
迷った挙句,縦走路を発見し,白谷コースとのT字に到達。
最後の急登。ちゃんと階段がありました。
最後の急登。ちゃんと階段がありました。
北方に鎌ヶ岳が。雨乞岳も。ここで初めて眺望が開けてます。
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北方に鎌ヶ岳が。雨乞岳も。ここで初めて眺望が開けてます。
右へ目線を移動させると入道ヶ岳も。曇りですが,遠方の視界良好。誰にも出会わない真正ぼっち登山満喫。
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右へ目線を移動させると入道ヶ岳も。曇りですが,遠方の視界良好。誰にも出会わない真正ぼっち登山満喫。
やっと標識に到達。鎌の手前が宮指路岳(くしろ)。ここへ行くには危険な犬返しの険(剣?)を通過しないといけないそうですが,どのあたりがそうなのか。
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やっと標識に到達。鎌の手前が宮指路岳(くしろ)。ここへ行くには危険な犬返しの険(剣?)を通過しないといけないそうですが,どのあたりがそうなのか。
西峰(仙ヶ岳)から東峰を望む。上の方で山がポコッ,ポコッと二つに分かれていたのです。東峰から下って登り返しです。でもきつくはありません。
西峰(仙ヶ岳)から東峰を望む。上の方で山がポコッ,ポコッと二つに分かれていたのです。東峰から下って登り返しです。でもきつくはありません。
小社峠。ここまで急坂ですが,縦走路なので道は明瞭。
小社峠。ここまで急坂ですが,縦走路なので道は明瞭。
小社峠コースを下山。穏やかなコースですが,落石,倒木など,道は荒れ気味。今鈴鹿のどこの登山道も荒れてますが。仙鶏尾根より穏やかな道。
小社峠コースを下山。穏やかなコースですが,落石,倒木など,道は荒れ気味。今鈴鹿のどこの登山道も荒れてますが。仙鶏尾根より穏やかな道。
唯一危険な丸太橋。歩くとぶよぶよなんで。飛ぶには距離がありすぎです。
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唯一危険な丸太橋。歩くとぶよぶよなんで。飛ぶには距離がありすぎです。
もと来た仙鶏尾根分岐点へ戻ってきました。
もと来た仙鶏尾根分岐点へ戻ってきました。
登り側から撮った分岐点。真っすぐ行くと小社峠,左折して渡渉すると仙鶏尾根コース。
登り側から撮った分岐点。真っすぐ行くと小社峠,左折して渡渉すると仙鶏尾根コース。
駐車場へ。午前6時代に来たときは零,後で渓流の人が来ましたが,帰りは6台停まってました。大石橋までは対向困難な道路ですが,ここは広い空地なんで15台くらいは駐車できます。満杯になることはなさそうなところでしょうね。
駐車場へ。午前6時代に来たときは零,後で渓流の人が来ましたが,帰りは6台停まってました。大石橋までは対向困難な道路ですが,ここは広い空地なんで15台くらいは駐車できます。満杯になることはなさそうなところでしょうね。

感想

最初は自分(年寄り)の技術,体力で大丈夫だろうかと心配してましたが,道は狭く落石,落ち葉で荒れていて慎重に進む必要があるものの比較的明瞭なんで,結果的には心配は杞憂でした。山頂の眺望もよく,特に鎌ヶ岳が印象的です。標高は900メートル代なので,体力の消耗度はセブンマウンテンより若干少なめでしょうか。とはいえ,如何せん狭い山道なんで多くの登山者が訪問するような山ではないのではないかと,個人の感想です。出会った登山者の方も下山中お二人でしたね。一人歩きが好きな方にはお勧めです。最後にキャンプ場から宮指路岳への登山コースが二つありますが,うち一つは崩落個所があり通行禁止となっています。

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