武平峠から雨乞岳〜綿向山往復の若干変態なルート
- GPS
- 08:39
- 距離
- 20.4km
- 登り
- 1,753m
- 下り
- 1,754m
コースタイム
- 山行
- 7:33
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 8:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
点々と駐車スペースがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
雨乞岳から南雨乞岳までの道は笹藪で足元が見えません。 おもいっきり藪漕ぎで、高いところは身長より高いので、若干屈みながらトンネルを抜けるように進んだ方が早い。(笑) 大峠からイハイガ岳の破線ルートは所々危険なガレもあり、慎重に進みます。 登山口までもう少しのところで頭がチクッとして蜂?に刺されました。 どうやらキャップにへばりついていたようでしたが(しばらくの間羽音が続いていたので)キャップの上からだったので深くは刺されなかったようです。 少し腫れましたがオロナインを塗って大丈夫のようです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
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感想
前日は沢を歩いたが、登山靴を履いての歩きもしておかないととトレーニングに出掛けました。
当初は、綿向山登山口のある滋賀県側の西明寺から雨乞岳をピストンしようかと思っていましたが、逆に家から近い駐車地の武平峠から綿向山をピストンすることにしました。
ロングルートなので、比較的足早に進み、雨乞岳へは2時間かからず到着。
一息入れてから、綿向山への稜線ルートに足を踏み入れる。
雨乞岳から南雨乞岳へ向かうルートが笹に覆われて良く分かりません。(笑)
とりあえず道標に従い、笹薮に突っ込むと何となくルートはある。
南雨乞岳を過ぎると開けた展望歩きが続き、大峠まで高度を下げる。
ここからイハイガ岳へのルートは南面が崩壊しているので、慎重に進む。イハイガ岳まで行くと再び草地に覆われた展望歩きが続き、綿向山へと辿り着いた。
雨乞岳から綿向山の間は誰一人会わす、綿向山山頂はたくさんの登山者で溢れているかと思っていたが、それほどでもなかった。
ここまで約4時間経過。
結構アップダウンも多く、帰りのことを考えると心配になってくるので、のんびりとはできず素早く引き返す。
途中で腹ごしらえをし、来た道を引き返す。
大峠からはツルベ谷を下り、フジキリ谷から杉峠経由で雨乞岳を目指すことも頭にあったが、大峠からの下降ルートが不明瞭で、結局来た道を引き返す。
これで再び笹薮漕ぎとなった。
アップダウンを繰り返し、急傾斜も度々、でも清水ノ頭前後は見晴らしの良い歩きができた。
笹薮漕ぎを突破すれば雨乞岳山頂。ここまで来れば後は、登山者も多いルートなので、さっさと下山した。
当日は夏日で稜線歩きは暑く、持参した水分が水1リットルと缶酎ハイ1本、飲むゼリーが2袋のみで、水分不足になってしまった。
沢登りだと、涼しくてそれほど汗をかかないし、水に浸かればクールダウンになるので、水1リットルで十分余裕なのだが、甘く見ていた。
大いに今後の反省点となった。
前日の藤川谷からもう一度鈴鹿に舞い戻って、このコース。距離・上下動もありまずまず変態ですね。そういえば昔MTBをスカイラインにデポして綿向山から雨乞まで縦走し、MTBでまた戻ったことがありました。毎週かなりドM山行ばかりしていた、若かりし思い出です。
ごもっともなご指摘恐れ入ります。
私も武平峠にチャリデポして、綿向山から縦走してスカイラインをチャリで下るプランも検討しましたが、それでは距離が短くトレーニングにならないと思い、このルートになりました。
しかし、鈴鹿の夏山も飽きてきました。(沢は楽しいが)やはり夏もどこか遠征して、新鮮な山行がしたいところです。でも未だに板納めがすっきりしていないことが気に掛かり、今度は最後に乗鞍サマースキーで板をしまおうかなと思うところです。
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