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Yamareco

記録ID: 1478638
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

武平峠から雨乞岳〜綿向山往復の若干変態なルート

2018年05月27日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:39
距離
20.4km
登り
1,753m
下り
1,754m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
1:00
合計
8:33
距離 20.4km 登り 1,754m 下り 1,755m
7:01
7
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8
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15:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
武平峠西側の駐車場
点々と駐車スペースがあります
コース状況/
危険箇所等
雨乞岳から南雨乞岳までの道は笹藪で足元が見えません。
おもいっきり藪漕ぎで、高いところは身長より高いので、若干屈みながらトンネルを抜けるように進んだ方が早い。(笑)
大峠からイハイガ岳の破線ルートは所々危険なガレもあり、慎重に進みます。
登山口までもう少しのところで頭がチクッとして蜂?に刺されました。
どうやらキャップにへばりついていたようでしたが(しばらくの間羽音が続いていたので)キャップの上からだったので深くは刺されなかったようです。
少し腫れましたがオロナインを塗って大丈夫のようです。
さあ行きましょう
さあ行きましょう
まだ石楠花が咲いていましたが、終了間近
まだ石楠花が咲いていましたが、終了間近
最初は沢沿いのルートです
最初は沢沿いのルートです
滝っぽいところも出てきますが、沢登りほどのものではありません
滝っぽいところも出てきますが、沢登りほどのものではありません
水も青っぽい透明感はありません
水も青っぽい透明感はありません
まずは東雨乞岳に到着
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まずは東雨乞岳に到着
正面に御在所岳、右に鎌ヶ岳、その間に雲母峰
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正面に御在所岳、右に鎌ヶ岳、その間に雲母峰
もう少し先の雨乞岳へ向かいます
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もう少し先の雨乞岳へ向かいます
雨乞岳から南雨乞岳への藪漕ぎルート
見た感じ笹に覆われて歩きやすそうですが、見た目以上に背丈が高い
雨乞岳から南雨乞岳への藪漕ぎルート
見た感じ笹に覆われて歩きやすそうですが、見た目以上に背丈が高い
雨乞岳山頂到着
鈴鹿の最高峰
何となく道に見えるところを突き進むのみです(笑)
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何となく道に見えるところを突き進むのみです(笑)
南雨乞岳を下ると清水ノ頭への展望歩き
南雨乞岳を下ると清水ノ頭への展望歩き
逆S字状にイハイガ岳へ向かう稜線
逆S字状にイハイガ岳へ向かう稜線
ハルリンドウが咲き乱れておりました
足の置場に注意しながら進みます
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ハルリンドウが咲き乱れておりました
足の置場に注意しながら進みます
大峠に到着
大峠からフジキリ谷へのルートが不明瞭
とにかく下れば出合に出るとは思う
大峠からフジキリ谷へのルートが不明瞭
とにかく下れば出合に出るとは思う
シャクナゲの蕾発見
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シャクナゲの蕾発見
イハイガ岳の南面はガレガレ
イハイガ岳の南面はガレガレ
このようなところも進む
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このようなところも進む
イハイガ岳に到着
結構レアな山頂
イハイガ岳に到着
結構レアな山頂
綿向山へはあと少し
綿向山へはあと少し
ここからの道は歩きやすい展望ルートです
ここからの道は歩きやすい展望ルートです
振り返ると雨乞岳が遥か遠くに感じます
振り返ると雨乞岳が遥か遠くに感じます
目の前の小ピークの向こうが綿向山
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目の前の小ピークの向こうが綿向山
滋賀県側の街並みが見えるようになりました
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滋賀県側の街並みが見えるようになりました
この辺りに来ると山頂の人声が聞こえてきます
この辺りに来ると山頂の人声が聞こえてきます
鎌ヶ岳山頂も見えてきたが、あの手前の登山口から歩いてきたと思うと帰りが心配になってくる
鎌ヶ岳山頂も見えてきたが、あの手前の登山口から歩いてきたと思うと帰りが心配になってくる
竜王山分岐を過ぎ
竜王山分岐を過ぎ
ようやく綿向山に到着
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ようやく綿向山に到着
消防隊員らしきグループの方達がお見えでした
山岳警備ではないですよね
消防隊員らしきグループの方達がお見えでした
山岳警備ではないですよね
のんびりとはしてられないので、すぐに引き返す
のんびりとはしてられないので、すぐに引き返す
道中珍変木がありました
道中珍変木がありました
一応潜っておきました(笑)
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一応潜っておきました(笑)
雨乞岳は遥か遠く
雨乞岳は遥か遠く
イハイガ岳近くに小さな池があり、カエルが優雅に泳いでいました
イハイガ岳近くに小さな池があり、カエルが優雅に泳いでいました
しかし凄いねここのガレも
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しかし凄いねここのガレも
こういった場所は歩いてて非常に気持ちがいい
こういった場所は歩いてて非常に気持ちがいい
清水ノ頭を通過
鎌も近くなってきた
鎌も近くなってきた
雨乞岳ピークも見えてきたがあの笹薮を考えると憂鬱
雨乞岳ピークも見えてきたがあの笹薮を考えると憂鬱
ルートが見えるようで見えない
ルートが見えるようで見えない
ここまで来れば安心
ここまで来れば安心
東雨乞岳も通過し、
東雨乞岳も通過し、
沢谷峠を武平峠へ下る
沢谷峠を武平峠へ下る
登山口に戻った
ヘロヘロです
登山口に戻った
ヘロヘロです
車も見えた
早く水分補給!
車も見えた
早く水分補給!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

前日は沢を歩いたが、登山靴を履いての歩きもしておかないととトレーニングに出掛けました。
当初は、綿向山登山口のある滋賀県側の西明寺から雨乞岳をピストンしようかと思っていましたが、逆に家から近い駐車地の武平峠から綿向山をピストンすることにしました。
ロングルートなので、比較的足早に進み、雨乞岳へは2時間かからず到着。
一息入れてから、綿向山への稜線ルートに足を踏み入れる。
雨乞岳から南雨乞岳へ向かうルートが笹に覆われて良く分かりません。(笑)
とりあえず道標に従い、笹薮に突っ込むと何となくルートはある。
南雨乞岳を過ぎると開けた展望歩きが続き、大峠まで高度を下げる。
ここからイハイガ岳へのルートは南面が崩壊しているので、慎重に進む。イハイガ岳まで行くと再び草地に覆われた展望歩きが続き、綿向山へと辿り着いた。
雨乞岳から綿向山の間は誰一人会わす、綿向山山頂はたくさんの登山者で溢れているかと思っていたが、それほどでもなかった。
ここまで約4時間経過。
結構アップダウンも多く、帰りのことを考えると心配になってくるので、のんびりとはできず素早く引き返す。
途中で腹ごしらえをし、来た道を引き返す。
大峠からはツルベ谷を下り、フジキリ谷から杉峠経由で雨乞岳を目指すことも頭にあったが、大峠からの下降ルートが不明瞭で、結局来た道を引き返す。
これで再び笹薮漕ぎとなった。
アップダウンを繰り返し、急傾斜も度々、でも清水ノ頭前後は見晴らしの良い歩きができた。
笹薮漕ぎを突破すれば雨乞岳山頂。ここまで来れば後は、登山者も多いルートなので、さっさと下山した。
当日は夏日で稜線歩きは暑く、持参した水分が水1リットルと缶酎ハイ1本、飲むゼリーが2袋のみで、水分不足になってしまった。
沢登りだと、涼しくてそれほど汗をかかないし、水に浸かればクールダウンになるので、水1リットルで十分余裕なのだが、甘く見ていた。
大いに今後の反省点となった。

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コメント

まずまず変態ですね
前日の藤川谷からもう一度鈴鹿に舞い戻って、このコース。距離・上下動もありまずまず変態ですね。そういえば昔MTBをスカイラインにデポして綿向山から雨乞まで縦走し、MTBでまた戻ったことがありました。毎週かなりドM山行ばかりしていた、若かりし思い出です。
2018/5/28 11:54
Re: まずまず変態ですね
ごもっともなご指摘恐れ入ります。
私も武平峠にチャリデポして、綿向山から縦走してスカイラインをチャリで下るプランも検討しましたが、それでは距離が短くトレーニングにならないと思い、このルートになりました。
しかし、鈴鹿の夏山も飽きてきました。(沢は楽しいが)やはり夏もどこか遠征して、新鮮な山行がしたいところです。でも未だに板納めがすっきりしていないことが気に掛かり、今度は最後に乗鞍サマースキーで板をしまおうかなと思うところです。
2018/5/28 13:17
プロフィール画像
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