富士山村山道(富士塚から村山浅間神社、その先も偵察)


- GPS
- 07:55
- 距離
- 39.0km
- 登り
- 781m
- 下り
- 635m
コースタイム
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:56
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR :八王子(4:53)〜(5:19)町田 小田急:町田(5:31)〜(5:50)本厚木(5:56)〜(6:35)小田原 JR :小田原(6:45)〜(7:22)三島(7:29)〜(7:49)吉原 <復路> JR :富士宮(16:01)〜(16:21)富士(16:40)〜(17:27)熱海(17:37)〜(17:58)小田原 小田急:小田原(18:06)〜(18:59)相模大野(19:03)〜(19:05)町田 JR :町田(19:19)〜(19:44)八王子 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<村山道ルート全体マップ> http://www.city.fuji.shizuoka.jp/kyouiku/c0403/fmervo000000bfzp-att/fmervo000000jgn4.pdf <吉原駅〜富士塚〜田子の浦> ・吉原駅南口から富士塚まで案内の道標がある。 ・富士塚直近の海岸はテトラポットがあり、波打ち際へはいけない。 ・波打ち際は貝塚公園を1kmほど東へ行く必要がある。 <富士塚〜志軒橋> ・吉原本町のアーケード通りは、50年前の昭和の雰囲気。 八百屋、肉屋、洋品店、お菓子屋、おもちゃ屋などレトロで古き良き商店街。 <志軒橋〜村山浅間神社> ・広見公園に水飲み場、トイレ、東屋があり、休憩ができる。 ・村山道ルート全体マップで概ねルートをたどることはできるが、右左折箇所は 慎重に津図の確認が必要。 ・道標5(覆盆子平)の次の道標右(新設)以降は、頻繁に道標があるので分りやすい。 <村山浅間神社〜裾野林道出合> ・浅間神社から[第2P]標識までは一部山道があるが、ほぼ林道で歩きやすい。 ・[第2P]標識からヤブ道へ入る。林道が左折していて[村山道]標識が左方向を さしているので、林道をそのまま行くと誤り。 ・林道脇の踏み跡も分からないようなヤブ道が村山道。 ・ここから先の村山道は、かなりタフな道になる。 ・本来の道は周りに比べて深いところで3m位窪んでいるが、倒木等で 歩きにくいため土手の上に道形があるが、薄くて分り難いところもある。 ・随所にヤブ漕ぎががある。 ・[村山道]の道標も所々にあるが、かなり慎重にルートをたどる必要がある。 GPSがないとかなり厳しそうに思われた。 ・裾野林道出合から浅間神社までの林道は、舗装道路で最新の地理院地図で 迷うことは無いと思われる。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
雨具
日よけ帽子
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
今年は。吉田浅間神社、須山浅間神社へ行ったので次の目標として、村山古道と村山浅間神社が気になりだした。調べてみると、昔の道標が幾つか残っており、整備もされているようだった。この日の天気予報は、絶景が見られるほどの晴天ではないので、道路歩きにはいいかと、村山古道へ行くことにした。
スタートは吉原駅だが、やはり海の水にタッチして、ゼロメートルから出発したいので、先ず、田子の浦を目指した。吉原駅から一番近い海岸は、田子の浦港の港湾域になっているためテトラポットで埋め尽くされているため、1km東まで行く必要があった。
海の水にタッチし、富士塚にお参りしてスタートとなった。
東海道からの村山道分岐地点は志軒橋で、先ず、ここを目指したが、相変わらず注意力散漫で、予定の曲がり角をしばしば通過して、道間違えを連発してしまった。
市街地歩きは全く期待していなかったが、吉原の中心部と思われるアーケードの通りは、まさに50年前の昭和の雰囲気があり、実に懐かしかった。
志軒橋が、東海道から富士山に向かう分岐点と村山道の説明にあるので、ここが村山道の起点になるのだろうか。ところが道の分岐が複雑で、いきなりミスコースをしてしまった。この辺は村山道の道標がないので、地図を見ながら慎重に行く必要があった。地理院の1/2万5千図ではチョット小さかったようだ。
広見公園は、浅間神社との中間点で、一休みするにはちょうど良かった。水飲み場もあるので、お腹がゲボゲボにならない程度に水を補給した。
広見公園の先、148m地点に村山道の最初の道標がある。この辺や新東名を越える辺りは、村山道ルート全体マップでも丁寧に掛かれており、それほど問題はなかった。
4番目道標(石ノ前)の次の新設道標で、右折をせずに真直ぐ行ってしまったが、そこから先はかなり頻繁に道標があり、道間違えはな少ないと思われる。と言いながら1ヵ所間違えた。
浅間神社へは12時半までに着いたらその先へ行って、水ヶ塚へ行くことも考えていたが、微妙な時間だったので、13時浅間神社発で少しその先の様子を見に行ってみた。
初めの2km位は舗装路か林道で歩きやすかったが、[第2P]標識からが、いきなりヤブ道でバリルートレベルになった。GPSのルートデータがあったので、ルートミスしてもすぐ復帰はできたが、水ヶ塚17:30のバスに間に合うかどうか微妙だった。
ルートミスやヤブ道で時間を使うとアウトなので、裾野林道へ出たところで林道で引返すことにし、富士宮駅へ向かった。
富士宮駅までの道は、概ね下りなので楽ではあったが、さすがに40km近く歩くのはしんどかった。
それでも村山道を浅間神社まで歩け、その先の様子も分かったので、次の機会に水ヶ塚まで行くことにした。
コメント
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kojirohさん、こんにちは。
田子の浦の富士塚から村山浅間神社、もう行かれたんですね。
あっという間に先を越されてしまいました。
私も今年の冬に予定していたんですが、道路歩きとは言えロングなので
例の入院騒ぎで見送りとなってしまいました。
今年もすでに暑くなってきたので秋以降かな、なんて思っています。
私は富士宮の本宮浅間神社〜村山浅間神社〜水ヶ塚は歩いているんですが、
田子の浦から村山浅間神社がアトアトになっています。
それにしても村山浅間神社からスカイラインまでは難関ですね。
しかしスカイラインから五合目までは歩き易いというこれまた不思議なんですね。
5〜6年前から比べると保存会の皆さんが時々整備されているのでわかり易くなっているようですが、まだまだ一般ハイキング向けとはいえませんね。
整備といっても年に1〜2回でしょうから、直後は歩き易いと思いますが、
すぐヤブっぽくなって、分岐も多いですしなかなかややこしい道だと思います。
私も途中で2〜3回外しそうになりましたし、ズボンは植物のタネだらけになりました。
暑いですけど7月からはバス便も増えると思うので、アプローチは有利かもしれませんね。
yamahero さん、こんにちは。
私の行動範囲の狭さから、日帰り圏の空白域が少なくなり、このところモチベーションが下がり気味だったので、行動範囲を広げているところです。
とりあえず富士山だったのですが、富士山はたった一つの山なのに、季節や標高ごとに色々な顔を持っていて、凝り性なもんですからドンドン深みにはまってしまいました。
去年末から今年にかけて三ツ峠から吉田浅間神社、吉田口登山道がつながり、意識の中になかった須山道もあと1区間になると、次は村山道と思って今回行ってきました。
今まで勉強不足で、どう言うルートがあるか十分に把握していませんでしたが、大宮口登山道やルート3776などがあり、ほかにもお中道一周、寄生火山巡りがあり、当分ネタは尽きそうにありません。少しお腹が膨れるまで、箸休めでほかの山へ行き、メインは富士山になりそうです。
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