前鬼から釈迦、深仙宿テン泊
- GPS
- 25:07
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 1,544m
- 下り
- 1,547m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:33
- 合計
- 6:06
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 入之波温泉、山鳩湯に浸かりました。大人一人800円也。 |
写真
装備
備考 | テントのペグ、袋ごと忘れた。小屋脇に石があったので助かった。 |
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感想
GWから約一月ぶりの山行は大峰の釈迦ヶ岳に前鬼から登りました。
当初は次の冬シーズンに備え、栃尾辻近くの「天女の舞」の偵察を考えてたのですが、土曜午後から日曜日にかけて晴れ予報だったので行き先変更、前から気になっていた前鬼からのルートで釈迦ヶ岳に登り、ついでに深仙宿でのテント泊としました。
汗をかきながら稜線を登り詰め奥駆道に出ると、爽やかな風が吹き抜け一気に汗が引いていきます。
この太古の辻から南部は南奥駆道になるらしく、大きな標識が立っていました。
深仙宿に一番手でテントを設営し、釈迦に登ってまったり一時間ほど休憩。空は相変わらずの薄曇りですが雨にはならない感じです。稜線上に咲くシロヤシオを眺めながら、ゆっくりテン場に戻ると一張テントが増えていました。
夕方4時頃に早めの夕食を食べ、しばし昼寝タイム。小一時間ほど寝入ったとこで、ガヤガヤとした話し声で目覚め外に出て見ると、なんと空が快晴になって夕日がさしています。今晩の宿泊組はテント3張りで3名とワンちゃん一匹、避難小屋に7名の方が宿泊です。
皆さんと談笑していると、吉野から熊野まで縦走中の方や、天川川合から弥山経由で今日が二泊目のご家族、写真を撮りに来られた方々、ワンちゃん連れの方など様々な方々が来られていました。
特にワンちゃんはお行儀がよく、皆さんのマスコットと化していました。
また、川合から縦走中の御家族とお話しすると、明日前鬼に下山予定だが、バスが一日一便午後3時までなく、小中坊から前鬼口まで約3時間の林道歩き。また息子さんは今日中に東京に戻る必要があるとの事でしたので、乗り合わせて上市駅までお送りすることになりました。こちらも一人での運転もつまらないので、格好の話し相手ができてよかったです。途中、入之波温泉の山鳩湯に立ち寄ったりしながら、色々お話させていただきました。ありがとうございました。
そんなこんなで、前鬼からの古道と奥駆道、山上での皆さんとのふれあいに大満足の二日間でした。
おわり
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