記録ID: 148039
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
猿倉から白馬大雪渓〜白馬岳ピストン
1999年09月06日(月) ~
1999年09月07日(火)
もっち
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,720m
- 下り
- 1,703m
コースタイム
9/6 雨のち曇 猿倉→白馬尻小屋→大雪渓→頂上宿舎TS1
9/7 雨のち曇 TS1⇔白馬山荘⇔白馬岳→大雪渓→白馬尻小屋→猿倉
9/7 雨のち曇 TS1⇔白馬山荘⇔白馬岳→大雪渓→白馬尻小屋→猿倉
天候 | 9/6 雨のち曇 9/7 雨のち曇 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
現在、「アルプス」は廃止。臨時快速の「ムーンライト信州」に取って代わられている。 アクセス方法 1.大糸線白馬駅からバス 980円。約30分。 白馬駅⇔猿倉のバス時刻表 http://www.alpico.co.jp/access/hakuba/sarukura/ ムーンライト信州運転日は接続バスあり。 運行日はGW〜10月中旬まで。 それ以外は運休。 新宿からは白馬八方行きの高速バスがある。 終点で下車。片道4,700円(往復8,500円)、約4時間40分。 終点から、白馬駅から来る猿倉行のバスに乗り換え。900円、約25分。 【冬期】 12月〜GWまでは二俣〜猿倉間は道路閉鎖。 二俣まで白馬駅からタクシーで約20分、約1,800円。 二俣から猿倉まで3km弱、徒歩で約1時間。 【二俣ゲートの場所】 http://g.co/maps/kxf3n ※白馬駅の地点が中心になるので、左上へスライドさせると地点が出ます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
超有名な大雪渓ルート。 猿倉からしばらくは舗装路を歩く。 白馬尻小屋あたりまでは緩やかな登り。 そこからは大雪渓を急登する。 雪渓歩きに慣れていない場合は、軽アイゼンの装着を推奨。 入山口の猿倉荘で販売している。 幾度か雪渓を横断するが、その際は落石に細心の注意を払う。 万年雪渓のため、自然落石が大変多い。 落ちた石が雪面を滑るため、勢いがついて危険。 特に休憩する場所には気を使うべき。 稜線まで上がれば、ひと息つく。 宿泊場所は、白馬山荘(白馬岳至近)、頂上宿舎(杓子岳寄り)の2箇所があるが、 テントサイトは頂上宿舎のみ。 下山後は白馬駅付近に温泉が数箇所がるが、 個人的には「みみずくの湯」が静かでオススメ。 http://www.shinshuu-hakuba.com/onsen/mimizukunoyu/ |
写真
感想
今夏3度目の山行。
8月から山に入りっぱなしの状態。
最初から最後まで天気はぱっとせず、雨にさらされ続けたが、
大雪渓歩きは快適で、前2つの山行に比べると、
荷物も軽く、ハイキングのような気分で、ストイックさとは無縁
白馬は地理的な関係もあるのだろうが、
毎度毎度天気には恵まれず、1度くらいしか晴れたことがない。
なお、猿倉に下山した後、猿倉荘のひとから聞いた話として、
60代男性が大雪渓で救助連絡をし、救助隊が駆けつけて、
猿倉まで収容されたが、救助隊員の制止を振り切って再度大雪渓へ登り、
あろうことか、途中でまたもや救助連絡をするという事故・・・、
というより事件があったそう。実に大迷惑な話。
この男性は救助隊員と警察官にこってりとしぼられ、
そのまま強制的には白馬駅まで送致されたそうだ。
己の力量を省みない登山はしないようにと、
肝に強く命じたお話。
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