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Yamareco

記録ID: 1482023
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ハイキング
九州・沖縄

九州遠征1 - 英彦山

2018年05月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:29
距離
10.2km
登り
1,040m
下り
1,048m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:56
休憩
0:30
合計
5:26
距離 10.2km 登り 1,047m 下り 1,048m
7:44
22
8:06
8:08
1
9:22
9:30
19
9:49
9:54
21
10:15
10:23
6
10:29
10:30
37
11:07
17
11:24
79
12:43
22
13:05
13:08
2
13:10
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
別所駐車場 公園状の広場に20台くらい駐車可?
コース状況/
危険箇所等
表参道コース以外は踏み跡、案内標識とも少なく注意要。
別所駐車場を出発
2018年05月14日 07:44撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 7:44
別所駐車場を出発
表参道に入る
2018年05月14日 07:53撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 7:53
表参道に入る
ひたすら石段を登って行く
2018年05月14日 08:13撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 8:13
ひたすら石段を登って行く
1時間半足らずで中岳の山頂に近づく
2018年05月14日 09:17撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 9:17
1時間半足らずで中岳の山頂に近づく
英彦山神社の上宮がある
2018年05月14日 09:24撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 9:24
英彦山神社の上宮がある
北岳を往復する
2018年05月14日 09:44撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 9:44
北岳を往復する
北岳からの中岳(右)と南岳(左)
南岳が一番高い(1,199m)
2018年05月14日 09:50撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 9:50
北岳からの中岳(右)と南岳(左)
南岳が一番高い(1,199m)
中岳へ戻り、南岳へ
2018年05月14日 10:15撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 10:15
中岳へ戻り、南岳へ
中岳から10分ほどで南岳山頂
2018年05月14日 10:30撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 10:30
中岳から10分ほどで南岳山頂
南岳山頂直下はこんな鎖場
2018年05月14日 10:45撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 10:45
南岳山頂直下はこんな鎖場
柱状節理の「材木石」
全般に踏み跡を見つけにくい
2018年05月14日 11:06撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 11:06
柱状節理の「材木石」
全般に踏み跡を見つけにくい
鬼杉への分岐
2018年05月14日 11:16撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 11:16
鬼杉への分岐
分岐から10分ほど下りたところにある鬼杉
往復するに値するか…?
2018年05月14日 11:24撮影 by  X-T2, FUJIFILM
1
5/14 11:24
分岐から10分ほど下りたところにある鬼杉
往復するに値するか…?
分岐に戻って長いトラバース道を歩く
2018年05月14日 12:01撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 12:01
分岐に戻って長いトラバース道を歩く
分岐から1時間弱歩いて奉幣殿に戻る
2018年05月14日 12:33撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 12:33
分岐から1時間弱歩いて奉幣殿に戻る
駐車場に戻って来た
今日も無事下山!
2018年05月14日 13:05撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/14 13:05
駐車場に戻って来た
今日も無事下山!
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

九州最初の山は大分・福岡県境の英彦山。当初、豊前坊から北岳へ登るコースを取るつもりだったが、初めての山なので最もポピュラーであろう中央の参道コースで行くことに変更。

別所駐車場に着くと数台の車が既に止まっていて、さらに何台かが入って来る。朝食を摂り、準備をして出発。
10分ほど歩いて参道に入り、石段を登って行く。10分ほどで奉幣殿を過ぎると、さらに石段が山の斜面に続いている。時折り鎖も出てくる道を40分ほど登ると中津宮で、これで中岳までの道のりの半分ほど。

石段が続くのは少々しんどいが、道は分かりやすくストレスがない。さらに20分ほど登ると延々と続く石段の奥に中岳の英彦山神宮の屋根が見えてくる。最後の石段を喘ぎながら登り、駐車場を出てから1時間40分ほどで中岳山頂に到着。

この日は晴れて気温も高めだったが、ここまではずっと日陰だったこともありそれほどのダメージはない。
北岳を往復することにして、やや岩ゴロ気味の斜面を下りて緩やかな登りの道を10分ほど歩く。北岳の山頂は比較的なだらかで若葉の木々が美しい。ここから中岳と隣の南岳の山頂が並んで眺められる。

同じ道を中岳に戻ると、兵庫県から同じくフェリーでやって来て九州の山を回るという夫婦がいてエールを交換。すぐに南岳へ向かう。
南岳へは中岳から5分少々。小さな鳥居と祠の他は展望もないので、すぐに下ることにする。

南岳の尾根を下るルートは表参道とは様相が異なり、頂上からすぐに鎖場になって踏み跡も明瞭でないところが多い。GPSの画面を慎重に確認しながら、道に迷ったらできるだけ早い段階で登り返そうと身構える。
途中には柱状節理がむき出しになった材木岩などがあって目印にはなるが、鬼杉への分岐の標識が出てくるまでは半信半疑の状態。

分岐標識から水平距離300mほどで鬼杉だが、標高も100mほど下げる。果たしてそれだけを見るために往復する価値があるのか、と迷う。が、決めたことなので意を決して鬼杉の方へ下る。10分足らずで柵に囲われた鬼杉に着くが、案の定、道迷いのリスクを負ってまで見に来るほどのものではなく、写真だけ撮って分岐標識へ引き返す。

分岐標識からは3つの山頂からの尾根を横切っていく長いトラバースの道。なだらかに下ってはいるのだが、奉幣殿の上の石段に着くまでの水平距離が3km近くあって意外に疲れる。

奉幣殿を過ぎ、参道の最後の鳥居まで着くと喉の渇きを堪え切れず、傍の店で清涼飲料を買って椅子に掛けさせて貰って休憩。やっと腰を上げて駐車場までの10分の道のりをトボトボ歩く。

登る前は高尾山のような山、と予想していたが、なかなか手強く、暑さも手伝って体力・精神力とも試された山行だった。

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