白毛門(土合駅〜白毛門〜土合橋)
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 1,069m
- 下り
- 1,040m
コースタイム
9:00 土合橋
12:26-13:23 白毛門
16:05 土合橋
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
東京6:08-高崎6:58(新幹線) 高崎7:10-水上8:13(電車・JR上越線) 水上8:24-土合8:33(電車・JR上越線) (帰り) 土合橋16:07-湯桧曽16:25(バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
(宿泊) 民宿みちのく http://m-michinoku.jp/ |
写真
感想
(メンバー:2名)Y
6/13、14の1泊2日で武尊・巻機の百名山2座を登らないかともお誘いあり(4名)。せっかく行くなら、とY氏と前日に白毛門をくっつけて二人で2泊3日の旅に変更。残り二人は13日に合流ということにする。
東京から新幹線とJR上越線を乗り継ぎ、土合駅へ(8:52)。土合駅はモグラ駅として知られ、下りのホームから改札まで高さ70mの階段を上らなければならない。地味に体力を消耗。
この日は6月とは思えない猛烈な暑さ。高崎では真夏日だったらしい。
白毛門までは標高差1000m以上の直登。最初のうちは樹林帯だが途中から日光を遮るものがなくなる。暑さの中、徐々に体力と水分を奪われていき2時間くらい歩いたところで足が動かなくなる。Y氏にどんどん遅れていくがなんとかコースタイムちょうどくらいで白毛門山頂に到着(12:26)。
Y氏に水分を分けてもらうも足りず、どんどんからだが渇いていく。急な下りはほとんどお尻を滑らすようにして下りる。下りはコースタイムを下回るペースになる。途中何度か諦めかけたが、必死の思いで歩きなんとか16:05に土合橋に到着。バスの2分前。ぎりぎり間に合った。
バスが来るまでの間にスポーツドリンクを1L補給。急激に体に力が戻る。これが脱水症状なんだな、と実感。
湯桧曽駅近くの民宿に宿泊。歩いてみた感じ、明日の武尊山は問題なく登れそうだ。
今回、水分不足により、最も過酷で危険な登山になってしまった。その要因として、
・6月とは思えない30℃を超える気温であった。
・Y氏と二人ということで若干オーバーペース気味であった。
・前回の甲武信(5/29)の時は寒くてほとんど水分を必要としなかったため、1Lしか水分を持っていなかった。
などが考えられる。
何はさておき水分を持って行くことの重要性を痛感させられた登山であった。
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