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記録ID: 1487419
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ハイキング
谷川・武尊

武能岳

2018年06月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
8.8km
登り
1,222m
下り
98m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:20
合計
4:22
7:28
6
スタート地点
7:34
7:34
31
8:48
8:53
24
9:17
9:25
65
10:30
10:36
21
10:58
10:58
2
11:00
11:00
50
11:50
11:52
0
11:52
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
今日は武能岳!と決めたはいいものの、どこから登るとかさっぱりわからない。
とりあえずナビを土樽駅に合わせて出発。
さすがに湯沢に着くと、山々の大きさに圧倒され、これからの自分に自信がなくなる。
2018年06月03日 07:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 7:30
今日は武能岳!と決めたはいいものの、どこから登るとかさっぱりわからない。
とりあえずナビを土樽駅に合わせて出発。
さすがに湯沢に着くと、山々の大きさに圧倒され、これからの自分に自信がなくなる。
土樽駅は、全く発見出来なかったが、山方面に行くと『安全登山の広場』があり、50台ほど駐車できる。
また、吾策の像もあった。
このおじさん、この近辺の山々の登山道を切り開くのに一役買った偉人らしい。
現に吾策新道という登山道があるが、山レコを見る限り地獄のような道らしいので、閻魔様なのだろうw
2018年06月03日 07:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 7:12
土樽駅は、全く発見出来なかったが、山方面に行くと『安全登山の広場』があり、50台ほど駐車できる。
また、吾策の像もあった。
このおじさん、この近辺の山々の登山道を切り開くのに一役買った偉人らしい。
現に吾策新道という登山道があるが、山レコを見る限り地獄のような道らしいので、閻魔様なのだろうw
看板もあるので、一応写メとっておこう。今日は一般的な逢新道から逢ヒュッテまで登り、武能岳まで行ってピストンの予定。
平均的な時間は4.5時間らしいので、山頂でお昼ご飯食べるにはちょうどいい。
では、出発!
2018年06月03日 07:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 7:23
看板もあるので、一応写メとっておこう。今日は一般的な逢新道から逢ヒュッテまで登り、武能岳まで行ってピストンの予定。
平均的な時間は4.5時間らしいので、山頂でお昼ご飯食べるにはちょうどいい。
では、出発!
最初はひたすら車道を歩きます。
このような看板があるので、迷うことはないでしょう。
2018年06月03日 07:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 7:39
最初はひたすら車道を歩きます。
このような看板があるので、迷うことはないでしょう。
舗装道路が終わって
2018年06月03日 07:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 7:40
舗装道路が終わって
凸凹道になったりします。
車高の低い車はオススメしません。
この先まで車で行く事もできますが、私は車優先なので歩きました。
2018年06月03日 07:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 7:46
凸凹道になったりします。
車高の低い車はオススメしません。
この先まで車で行く事もできますが、私は車優先なので歩きました。
いくと、10台くらい駐められるスペースがあります。先程の駐車場から歩いて40分程度です。
2018年06月03日 08:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 8:06
いくと、10台くらい駐められるスペースがあります。先程の駐車場から歩いて40分程度です。
車道から登山道に入ります。
ここが林道終点ねなるのかな?
標識みたいなのはなかったけど、多分ここだろう。
2018年06月03日 08:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 8:08
車道から登山道に入ります。
ここが林道終点ねなるのかな?
標識みたいなのはなかったけど、多分ここだろう。
沢の隣を進みますが、正直登ってる感じがしないくらいなだらかです。
山レコを見ないと勾配が分からないくらいでしたが、そもそも沢の脇を歩いてる時点で登ってるんですよね。水は上から下に流れるんだしw
相変わらず俺頭が悪いなーw
この緩い勾配が下山する時に身に染みてわかるのは、6時間後なのです。
2018年06月03日 08:26撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 8:26
沢の隣を進みますが、正直登ってる感じがしないくらいなだらかです。
山レコを見ないと勾配が分からないくらいでしたが、そもそも沢の脇を歩いてる時点で登ってるんですよね。水は上から下に流れるんだしw
相変わらず俺頭が悪いなーw
この緩い勾配が下山する時に身に染みてわかるのは、6時間後なのです。
林道に入ってなだらかな道を40分ほどで渓流を渡ります。
迷うような道は無いのですが、うっそうと茂る草木や湿度が高くカエルの鳴き声もすごい。なんかジャングルを探険してるようだw
ここで一人の方とすれ違う。速いな!と思ったら、昨日から逢ヒュッテに泊まったのだとか。
その方は、雪渓があるからと注意点を教えてくれました。
2018年06月03日 08:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 8:49
林道に入ってなだらかな道を40分ほどで渓流を渡ります。
迷うような道は無いのですが、うっそうと茂る草木や湿度が高くカエルの鳴き声もすごい。なんかジャングルを探険してるようだw
ここで一人の方とすれ違う。速いな!と思ったら、昨日から逢ヒュッテに泊まったのだとか。
その方は、雪渓があるからと注意点を教えてくれました。

渓流を渡ったら東俣沢の出合に着きます。

ここから登山道らしくなり、どんどん高度を稼ぎます。
2018年06月03日 08:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 8:51

渓流を渡ったら東俣沢の出合に着きます。

ここから登山道らしくなり、どんどん高度を稼ぎます。
右側に山が見えます。
それまではひたすら距離を稼ぐように歩き続けました。
2018年06月03日 09:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 9:50
右側に山が見えます。
それまではひたすら距離を稼ぐように歩き続けました。
そして隣の山の山頂付近の色が少し違う色です。
笹ですね、あそこか目標は。
2018年06月03日 10:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 10:00
そして隣の山の山頂付近の色が少し違う色です。
笹ですね、あそこか目標は。
小さな滝に着きます。
2018年06月03日 10:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 10:03
小さな滝に着きます。
その上を渡るのですが、水が飲めるみたいです。
私は今回、水分は3.5リットル持参して、まだたくさんあったので頂きませんでした。
2018年06月03日 10:06撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 10:06
その上を渡るのですが、水が飲めるみたいです。
私は今回、水分は3.5リットル持参して、まだたくさんあったので頂きませんでした。
途中、笹の葉に折り目がついているのが目にとまります。
きっと雪に埋もれてできたのでしょう。
2018年06月03日 10:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 10:14
途中、笹の葉に折り目がついているのが目にとまります。
きっと雪に埋もれてできたのでしょう。
なんか一箇所だけ飛び出した山が見えてきました。登り始めてもう3時間くらい経ってるのに、まだゴールあそこなの?違うよね?
残念ながらゴールはあそこの奥でしたw
2018年06月03日 10:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 10:20
なんか一箇所だけ飛び出した山が見えてきました。登り始めてもう3時間くらい経ってるのに、まだゴールあそこなの?違うよね?
残念ながらゴールはあそこの奥でしたw
そしてゴールがある山に移る際に、注意をもらった雪渓がありました。
僅かに右奥にピンクリボンが見えるでしょうか。
私は左端から上の斜度がない部分まで登って渡って降るというルートで行きました。
2018年06月03日 10:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/3 10:30
そしてゴールがある山に移る際に、注意をもらった雪渓がありました。
僅かに右奥にピンクリボンが見えるでしょうか。
私は左端から上の斜度がない部分まで登って渡って降るというルートで行きました。
雪渓を渡り終えると岩清水が。
まだ飲み物はあったのですが、うまし!なんて言われるとねえ。郷に入れば何とやら。
冷たくて美味しかったです。
2018年06月03日 10:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 10:37
雪渓を渡り終えると岩清水が。
まだ飲み物はあったのですが、うまし!なんて言われるとねえ。郷に入れば何とやら。
冷たくて美味しかったです。
右手に笹が広がっています。否応無しにゴールが近づいているのがわかります。
自然に歩くスピードが上がります。
2018年06月03日 10:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 10:49
右手に笹が広がっています。否応無しにゴールが近づいているのがわかります。
自然に歩くスピードが上がります。
あそこがさっき凸ってたとこか。きつあそこは茂倉岳だろう。武能岳じゃないよ。そうであってくれ!
2018年06月03日 10:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 10:49
あそこがさっき凸ってたとこか。きつあそこは茂倉岳だろう。武能岳じゃないよ。そうであってくれ!
おお!逢ヒュッテが見えた!
2018年06月03日 10:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 10:52
おお!逢ヒュッテが見えた!
ヒュッテで小休止。ここで初めて休憩しました。山レコのGPSマップを確認すると、残念ながらあれが目指す武能岳でした。
ここから50分か。最後の一踏ん張りだ!
2018年06月03日 12:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 12:50
ヒュッテで小休止。ここで初めて休憩しました。山レコのGPSマップを確認すると、残念ながらあれが目指す武能岳でした。
ここから50分か。最後の一踏ん張りだ!
さすがに足にきてる。ここまでたくさん歩いたのに最後にもうひと登りさせるのって、100名山でよくあるパターンだよなーとか思いながら歩く。
2018年06月03日 11:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 11:03
さすがに足にきてる。ここまでたくさん歩いたのに最後にもうひと登りさせるのって、100名山でよくあるパターンだよなーとか思いながら歩く。
武能岳は写真の中央の大きな雪渓の奥です。
2018年06月03日 11:08撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 11:08
武能岳は写真の中央の大きな雪渓の奥です。
平標といい、仙ノ倉山といい、谷川連峰の稜線は素晴らしい。
2018年06月03日 11:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 11:38
平標といい、仙ノ倉山といい、谷川連峰の稜線は素晴らしい。
そろそろ私も山の名前とか覚えたいな。
あれがナントカ山だとか全くわかりません。
2018年06月03日 11:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 11:38
そろそろ私も山の名前とか覚えたいな。
あれがナントカ山だとか全くわかりません。
逢ヒュッテが小さく見えますw
2018年06月03日 11:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 11:38
逢ヒュッテが小さく見えますw
登頂!ぴったりお昼です。ここで笹倉岳方面からトレランの方が多く走っていきました。
なんつー体力だw
こちとら歩いてくるだけでヒーコラヒーコラなのに。
トレランしかり、トライアスロンしかり、何故人は身体を酷使するのか。
100mのコンビニ行くのにもエアコン効いた車で行く派な私。
2018年06月03日 11:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 11:51
登頂!ぴったりお昼です。ここで笹倉岳方面からトレランの方が多く走っていきました。
なんつー体力だw
こちとら歩いてくるだけでヒーコラヒーコラなのに。
トレランしかり、トライアスロンしかり、何故人は身体を酷使するのか。
100mのコンビニ行くのにもエアコン効いた車で行く派な私。
武能岳山頂から茂倉岳を望む。
はい無理、絶対リーム〜。行けるかってのw
あわよくば茂倉岳も、などと思った自分の考えは即座に崩壊。この山を見るからこそ、ここから来るトレランの方々に脱帽するのだ。
2018年06月03日 12:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
1
6/3 12:00
武能岳山頂から茂倉岳を望む。
はい無理、絶対リーム〜。行けるかってのw
あわよくば茂倉岳も、などと思った自分の考えは即座に崩壊。この山を見るからこそ、ここから来るトレランの方々に脱帽するのだ。
山頂から逢ヒュッテ。
さて、帰りますか。
2018年06月03日 11:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 11:52
山頂から逢ヒュッテ。
さて、帰りますか。
花に囲まれた逢ヒュッテへの道。
(武能岳方面から)

逢ヒュッテから2時間ほどで戻ることができました。やはり下山ルートがなだらかなのが良かったです。
2018年06月03日 11:00撮影 by  iPhone 6s, Apple
6/3 11:00
花に囲まれた逢ヒュッテへの道。
(武能岳方面から)

逢ヒュッテから2時間ほどで戻ることができました。やはり下山ルートがなだらかなのが良かったです。
撮影機器:

感想

谷川連峰系に行きたくて選んだ武能岳。天候良し!テンション良し!登山口までのルートよ、、うーん、わからん。
最初は私も奥の駐車場まで行こうと思ったのだが、あまりの悪路に引き返した。シャフトとか傷つけたくなかったし。この車にはまだ私を色々な山に連れて行ってもらわなきゃだしね!
しかしガイドブックの吾策の像を見ることができた。

実は8月に富士山を計画しているのもあり、あまり息が乱れない登り方をマスターしたいと思ってはいるものの、そんな達人級のスキルは不可能だ。ヒッヒッフー(←おい)

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