初夏の花と登山者がいっぱいの伊吹山
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,273m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:30
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、7合目から頂上の遊歩道まで急斜面を九十九折れの登山道となるので、落石には要注意。今回も登りで2回、下山中に1回、「落(ラーク!)」の声を聴きました。所々小規模な岩場もありますので、特に下山時が要注意です。 |
その他周辺情報 | 日帰入浴施設としてジョイ伊吹(薬草の湯)があります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
皆さんのヤマレコを見てほぼ1年ぶりに初夏の花を目当てに伊吹山へ。近江長岡からのバスは満員で最近の人気の高さが窺えた。登山口から1合目までは樹林帯で涼しいが、足元は小さな石灰岩がゴロゴロしていて滑りやすい。1合目から上は日陰が殆ど無いので強烈な日差しでまるで夏山のような暑さだった。1合目を過ぎると鮮やかな青紫のクサフジが、2合目と3合目の間にはキバナノレンリソウやタツナミソウが咲いていた。キバナノレンリソウはキンランと思っていたが、皆さんのレコを見て認識違いが判明した。3合目ではアヤメが自生していた。お花畑は獣害から守るためネットで囲ってある。もうしばらくするとユウスゲが見られるそうである。この辺りからオドリコソウの大群落が広がっていた。5合目からは山頂までの斜面を大勢の登山者が列を成して登っているのが手に取るようであった。道は九十九折れになっているので、斜面が急な割には楽に登れる。所々に小さな岩場があるが、注意して歩けば問題は無いレベル。6合目辺りからイブキガラシの群落が広がる。8合目からはクサタチバナが群生している。岩の脇にはヒメレンゲもそこかしこに咲いていた。最後の急登を登り切ると山頂部の一端に達する。そこからすぐにトイレやヤマトタケル像の場所に達し、山頂の縁から新幹線が走るのを眺めながら数分で一等三角点1,377mに達する。東登山道を廻り、中央登山道を山頂に登り返し、琵琶湖展望台に立ち寄って下山した。登山者が列を成して下っているので、声をかけて先に行かせてもらったりした。それまで昼食以外は休憩していなかったが、5合目と3合目で休憩した。2合目辺りから左ひざが痛み始めたのでゆっくり下った。登山口に着いたのは14:35でバスは5分前に出た所だった。次のバスまで1時間半も待つのはイヤだったので、途中、水田を渡る風を受けながら、登ってきた伊吹山が遠ざかるのを眺めながら、水田に写る伊吹山を眺めながら近江長岡駅までの約5kmを歩いた。
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