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Yamareco

記録ID: 1488652
全員に公開
ハイキング
阿蘇・九重

九州遠征3 - 九重

2018年05月17日(木) ~ 2018年05月18日(金)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
27:51
距離
16.8km
登り
953m
下り
952m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:36
休憩
0:25
合計
5:01
6:30
21
7:46
19
8:05
9
8:14
5
8:19
35
8:54
9:04
28
9:32
9:44
25
10:09
10:12
36
10:48
6
10:54
37
2日目
山行
2:25
休憩
0:02
合計
2:27
7:48
15
8:03
8:05
3
8:51
84
10:15
天候 17日: 曇り のち 晴れ
18日: 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長者原駐車場に200台くらい?
コース状況/
危険箇所等
すがもり越えルートの硫黄山付近は立入禁止のため、う回路を使用する。
その他周辺情報 長者原付近に早朝や夜遅い時間に開いている飲食店は殆どなし
半径15勸米發縫灰鵐咼砲發覆い里如⊃料調達には注意
【1日目】
長者原の九重登山口を出発
2018年05月17日 06:33撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 6:33
【1日目】
長者原の九重登山口を出発
30分ほど車道を歩いて諏蛾守越の登山道に入る
2018年05月17日 07:01撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 7:01
30分ほど車道を歩いて諏蛾守越の登山道に入る
登山道脇にはミヤマキリシマの花もチラホラ
2018年05月17日 07:31撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 7:31
登山道脇にはミヤマキリシマの花もチラホラ
硫黄山付近は立入禁止なので迂回する
2018年05月17日 07:43撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 7:43
硫黄山付近は立入禁止なので迂回する
岩が転がる斜面を登って行く
2018年05月17日 07:59撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 7:59
岩が転がる斜面を登って行く
長者原を出て1時間半ほどで三俣山登山口へ下りてきた
2018年05月17日 08:05撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 8:05
長者原を出て1時間半ほどで三俣山登山口へ下りてきた
北千里から久住山の稜線へ
2018年05月17日 08:11撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 8:11
北千里から久住山の稜線へ
長崎から来たという三人組について行く
2018年05月17日 08:17撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 8:17
長崎から来たという三人組について行く
稜線はガスの中、強風、雨
2018年05月17日 08:56撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 8:56
稜線はガスの中、強風、雨
久住山の頂上では何も見えず
2018年05月17日 09:37撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 9:37
久住山の頂上では何も見えず
北千里に戻り、法華院温泉を目指す
2018年05月17日 10:54撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 10:54
北千里に戻り、法華院温泉を目指す
山腹にミヤマキリシマが目立ち始める
2018年05月17日 11:09撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 11:09
山腹にミヤマキリシマが目立ち始める
眼下に見え始めた坊がつる
2018年05月17日 11:10撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 11:10
眼下に見え始めた坊がつる
法華院温泉に到着
2018年05月17日 11:29撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 11:29
法華院温泉に到着
夕方が近くなると空も晴れてきた
右奥のピークが大船山(たいせんさん)
2018年05月17日 16:24撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/17 16:24
夕方が近くなると空も晴れてきた
右奥のピークが大船山(たいせんさん)
「坊ガツル賛歌」の歌詞
夕食時に歌われることはなかった
2018年05月18日 07:24撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/18 7:24
「坊ガツル賛歌」の歌詞
夕食時に歌われることはなかった
【2日目】
この朝も曇りで、大船山登頂は諦める
2018年05月18日 07:56撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/18 7:56
【2日目】
この朝も曇りで、大船山登頂は諦める
坊がつるの奥にある大船山の登山口を確認して引き返す
2018年05月18日 08:07撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/18 8:07
坊がつるの奥にある大船山の登山口を確認して引き返す
坊がつるから雨ヶ池越へ
2018年05月18日 08:21撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/18 8:21
坊がつるから雨ヶ池越へ
雨ヶ池付近
2018年05月18日 08:59撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/18 8:59
雨ヶ池付近
長者原への下りは意外に長くて面倒
2018年05月18日 09:25撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/18 9:25
長者原への下りは意外に長くて面倒
坊がつるから1時間40分ほどで長者原に戻って来た
2018年05月18日 09:58撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/18 9:58
坊がつるから1時間40分ほどで長者原に戻って来た
さらに20分で駐車場着。
今日も無事下山!
2018年05月18日 10:20撮影 by  X-T2, FUJIFILM
5/18 10:20
さらに20分で駐車場着。
今日も無事下山!
撮影機器:

装備

個人装備
半袖シャツ 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

九重連山は九州の中でも登って全体の景色を見たいと楽しみにしていた場所。前日に長者原を訪れて登山口の様子を確認するなどして備える。

【1日目】
6時前に長者原に車を停めて朝食と出発準備。6時半に駐車場を発ち、九重登山口から車道を歩いて諏蛾守越へ向かう。20分ほどで道は一般車両が通行止めとなり、さらに10分ほど歩くと諏蛾守越方面への標識があって登山道に入る。

ところどころにミヤマキリシマが咲いている歩きにくい道を登って行く。この日の空は曇りで、暫く登るとガスの中に入る。道を辿っていくと、間もなく硫黄山付近の土砂崩落のためか立入禁止の区域があり、一旦沢地を横切って迂回するようになっている。その後は大きな岩がゴロゴロする斜面を登り、登山道へ入ってから1時間ほど経ったところで北千里浜の分岐に辿り着く。

ここで丁度坊がつる方面から来た若い3人連れと一緒になり、久住山に登るという彼らに暫くついて行く。
平坦な砂地を15分ほど歩くと稜線への急な登りとなり、さらに15分ほどで稜線の久住別れに達するが、完全にガスの中で風も強い。雨具を重ね着し、グラブも着けて、ガスの中に幽かに見えるガイドマークを頼りに久住山を目指す。

視界があまり効かないので、目指す久住山までどれくらいあるのかもよく分からないまま、時々休みながら歩を進める。久住別れから30分余りでようやく久住山の山頂に到達。
山頂にいた夫婦に写真を頼まれたので撮ってあげると、なんと百名山の50座目とのこと。実は久住山が百名山ということをこの時まで知らなかった。

相変わらずガスと風と雨なので、中岳などほかのピークには全く寄らずに久住別れから下山し、北千里浜まで戻る。さらに北千里の砂浜を東に向かい、今日の宿、法華院温泉を目指す。砂地はやがて沢沿いの岩の道に変わって、段々急に坊がつる目がけて下って行く。

北千里浜から40分余りで法華院温泉に到着。まだ午前中だったので宿泊の手続きが始まらず、待っている間に昼食を済ませ、温泉にまで入れさせて貰う。
手続きを終えて部屋に入り、荷物を整理してから外へ出てのんびりしていると、3時くらいから空が晴れてきて、青い空に九重の山々がくっきりと見えてくる。宿に飾ってある九重連山の大きなパノラマ写真の撮影場所だという大船山(たいせんさん)の三角形のピークもよく見え、平治岳の稜線はミヤマキリシマのピンクに染まっている。
明日晴れたら大船山に登ろうと決めて床に就く。

【2日目】
朝起きてみると、昨日に近い曇りで山の稜線はやはり雲の中。朝食を食べた後でも様子は変わらず、仕方なく今日は下山し、数日内に快晴の日があれば戻って来て大船山を目指すことにして宿を出る。

雨ヶ池を目指す前に坊がつるに立ち寄り、奥まで歩いて大船山の登山口の位置と道の様子を確認しておく。
坊がつるから雨ヶ池までは諏蛾守越に比べると緩やかで歩きやすい道。雨ヶ池を過ぎ、長者原に向かって下り始めると。木の根や岩が重なった歩き難い道に変わる。

坊がつるを出てからほぼ2時間で長者原の湿原に到着。木道で湿原を一回りしてから駐車場へ戻る。
せっかくの久住山の姿がガスで全く見えなかったは残念だったが、法華院に泊まることができて満足な山行だった。

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