くじゅう17サミッツ
- GPS
- 08:30
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 2,242m
- 下り
- 2,241m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 8:29
天候 | くもり🌥️ |
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過去天気図(気象庁) | 2024年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ♨️竹田温泉 花水月@宿の無料券で入浴 |
写真
装備
個人装備 |
アイゼン(未所持)
|
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感想
◆前日の大崩山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7581485.html
アイゼンを持ってこなかったことが気になっている。無くても大丈夫と思うが、勢いで突っ込んで進退極まるような事態は避けたい。そのためのお守りとして持っておきたいのだ。大崩山を下山して最寄りのモンベルはかなり遠く断念。温泉浸かって登山用品店検索していると、なんと800m先(豊後竹田駅近く)に登山用品店があるではないか。閉店は30分後で温泉飛び出て慌てて走って向かうとすでに閉店していた…諦めがついた。
3日前の降雪時に牧ノ戸峠はチェーン規制がかかったよう。ライブカメラで最新状況チェックすると路面は完全ドライでノーマルタイヤで行けそう。朝宿を出るとマイナス2℃でフロントガラス凍結。車の気温計と路面の凍結具合を気にしながら牧ノ戸峠へ登っていく。問題なく牧ノ戸峠(標高1333m)着いて最初の心配事はクリア。
九重連山はピークが多すぎて、どう繋いだら良いのかよくわからない…。とりあえず最高峰:中岳〜大船山(三百名山)を中心にピークを繋いでいく。久住山あたりで日の出を迎えようと今日もゆっくりな6時スタート。スタート地点から続く階段状の斜面が氷でツルツルで不安を煽ってくる。氷ついていない石の露出した突起に足を引っ掛ければ問題なく登れるが、下りは結構怖いかも。早々に森林限界抜け風強い&雲多い本日のお天気、晴れ予報だったんだけどなぁ…。久住分かれ過ぎたあたりで雲の隙間から朝焼けでオレンジに染まる空、あっという間にショータイムは終了し寒空な天気&景色。まずは1座目:久住山の山頂からは、阿蘇山〜祖母傾まで展望よし。風強いので早々に引き返し最高峰の中岳へ。カッチカチの御池を横目にわずかな登り返しで中岳到着。鉾立峠にいったん降りて立中別れへ進む、日陰斜面は雪が多く残っているが固くないのでアイゼン不要で一安心。そそり立っていた大船山に登り返してこちらも展望よし。そのまま坊がつるに降りる計画だったが下山が早そうなので、平治岳をオプションで追加。坊がつるは広大な平原地帯、地図にはテント1500張と書いてあって驚き、涸沢の最盛期で1000張だから日本最大?の山岳テント場だろうか。水道からこの時期でも水が流れており補給、かまどもあって本当にキャンプ場。ラスト三俣山への登り返しは500m↗︎。取り付きに看板なく右往左往…もしかしてヤバイルートなんて思ったがその通りで超急登ルート。踏み跡はしっかりしているのでルート外す要素はないが、ジグ切らずに真っ直ぐ上り上げる男らしいルート。南峰に出ると山頂は粘土質で靴にまとわり付く泥んこ地帯。本峰・西峰も同様の地質で靴がドロドロ…下山ルートも泥んこが続きめちゃ滑る、雪斜面よりも泥斜面の方が悪質。諏蛾守越まで出ると、よく歩かれた登山道になり快適。登山口でて道路脇の雪で靴を掃除して牧ノ戸峠へ帰還。
牧ノ戸峠の売店物色していると、アイゼンの販売あり。九重で不要だったのでもう不要だろうとスルー。明日は祖母傾、長い戦いになりそうだ。
◆くじゅう17サミット
17個ピークがあるからだと思っていたが、そうではなく1700m越えのピーク9座のことをいうと下山後に知る。8座通過したが、星生山だけスルーしてしまったがまぁ良いでしょう^^;
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