#16塩見岳


- GPS
- 12:10
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,227m
- 下り
- 2,225m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鳥倉林道・・・小さな落石、かるい陥没あり、夜間走行時注意。 ゲート〜鳥倉林道登山口・・・舗装された道路なので問題なし。3匱緤發。 登山口〜三伏峠・・・登山道は整備されていて歩きやすいと思います。丸太の階 段、橋は早朝滑りやすいので注意。 三伏峠〜塩見小屋・・・目印のリボンが多いので迷わず歩けます。 塩見小屋〜山頂・・・岩稜帯は見た感じほど難しくないですが慌てず慎重に。 |
写真
感想
前回の北岳、中白根登山から1ヶ月近く間隔があいてしまうので、先週、登山口までのコースの下見とリハビリ登山を兼ねて三伏峠を目指して歩いてみた。
時間の都合で辿り着けなかったが、大体のタイムと日の出前でもヘッダーで歩けそうな事を確認できた。
先週の曇り、小雨とは打って変わり、月も星も出ているいい天気。良い登山になりそう。下見の甲斐なく、回り道してしまい、駐車場に到着。思ったほど寒くなく、積雪もなく^^、ひとまず安心。ぐずぐずと支度を済ませ、予定より50分遅れで出発。
月明かりで明るい道を、たぶん氷点下(外気に触れる部分が痛いから)の道を歩き出す。自転車があったら良いのになぁ・・と邪な事を考えながら・・
ウォーミングアップ代わりの舗道歩きが終わり、いよいよ登山道。先週イメージは掴んでいたので、ざくざく登ります。1劼魃曚┐燭△燭蠅ら、丸太の階段や、橋が何回か出現しますが、昨日までの雨で凍ってすべりやすいので、用心しながら渡ります。
大体予定通りの時間で三伏峠に到着。早速汗で気持ち悪くなったウェアを着替えます。ついでに軽くエネルギーチャージ。この時点ではまだ元気。モチベーションも
下がってません。^^
続いて三伏山。軽く下ってからの登り。まだ大丈夫。明るくなってからはまわりの景色が元気の源です。今まで登った山、これから登る山、北アルプス、中央アルプス、南アルプス視界良好です。
お次は本谷山。結構いい距離下っての登り。帰りの事を考えると心が折れそうです。山頂にある看板には、「塩見小屋まで110分」。先はまだまだかぁ。少し下るとしばらくアップダウンの少ない森の中を進みます。水溜りには薄い氷が・・。なだらかコースが終わるといよいよ最後の登りです。さすがにこの辺から休む回数が増えてきます。
ひっそりとした塩見小屋には「山頂まで60分」(本当ですか?)の文字が・・。うーん、どうしようか?山頂方面を見て考える。ロスタイムでなんとかなるかな・・。山頂からしか見えない景色を求めて再び歩き始める。体の動きが悪い。残り時間を考え天狗岩あたりで背負っていたリュックにお留守番してもらい(他に登山者もいないようだし)、単身、頂上を目指す。
西峰。登ってよかった。富士山ばっちり見えました。冠雪しているのは富士山だけですね。そして東峰に視線を移す・・時計を見て少し考える。また登るのも大変だし・・と結局小走りで東峰登頂。11月らしからぬ風のない穏やかな山頂、余韻を味わうことなく撤収。
途中、お留守番のリュックたちをピックアップして来た道を引き返す。ヘロヘロになりながら、本谷山、三伏山のピークを越え、三伏峠にて本日2回目のお着替え。
朝昼の寒暖の差がこの季節の難しいところでしょうか。
この後、下山するまでに3組の方々とすれ違いました。皆さん三伏峠でお泊りかな。うらやましい。天気も良さそうですし、良い登山を。
予想外の好天に恵まれ登山を楽しむことができました。ありがとうございます。
紫外線もたっぷり浴びて、サングラスを忘れた目はかなり充血してました^^。
帰りは、少し離れますが、昼神温泉にて今日の疲れを癒しました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する