東日原-稲村岩尾根-鷹ノ巣山-日蔭名栗山ピストン-浅間尾根-峰谷(奥多摩)『2011年11月12日(土)』


- GPS
- 06:07
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,435m
コースタイム
『東日原(標高620m/10:10/登山開始)-巳ノ戸橋(10:22)-
稲村岩(標高843m/11:06)-ヒルメシクイノタワ(標高1562m/12:42)-
鷹ノ巣山(標高1736m/13:07/12分休憩)-鷹ノ巣山避難小屋(13:31)-
日蔭名栗山(標高1725m/14:01/18分休憩)-濃霧で道が不明瞭になった
のでルート変更-鷹ノ巣山避難小屋<浅間尾根に入る>(14:47)-
浅間神社(15:32)-峰谷バス停(標高590m/16:17/全行程終了)』
天候 | 晴のち曇・標高1500m以上では視界不明瞭の濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
/圭-奥多摩(JR中央本線・青梅線/1050円) 奥多摩駅-東日原(西東京バス/450円) 【★復路★】 (谷-奥多摩駅(西東京バス/580円) 奥多摩-新宿(JR青梅線・中央本線/1050円) 【●往路詳細●】 新宿7:44(ホリデー快速おくたま号)-9:15奥多摩9:15-9:55東日原 (JR中央本線・JR青梅線・西東京バス) 【●復路詳細●】 峰谷16:20-16:55奥多摩17:15-17:55青梅17:56-18:24立川18:27- (ホリデー快速ビューやまなし号)18:58新宿 (西東京バス・JR青梅線・JR中央本線) 【[m:7]公共交通機関リンク[m:7]】 西東京バス(奥多摩エリア時刻表/PDF) http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/20110901%20hikihng%20okutama.pdf 西東京バス(あきる野エリア時刻表/PDF) http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/20110901%20haiking%20itsukaichi.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
【■山域(通過自治体):奥多摩■】 ◎東京都西多摩郡奥多摩町 【●登山道状況(赤線一般登山道)●】 ‥貽原〜鷹ノ巣山:危険箇所無し。落ち葉が多いので転倒に注意。 鷹ノ巣山〜日蔭名栗山:危険箇所無し。 F蔭名栗山〜七ツ石山方面:濃霧時要注意。 ぢ襯料禹拡鯑饐屋〜峰谷:危険箇所無し。奥集落内での道迷い注意。 【★登山者数情報★】 ‥貽原〜鷹ノ巣山:約20名 鷹ノ巣山〜鷹ノ巣山避難小屋:4名 B襯料禹拡鯑饐屋〜日蔭名栗山:0名 ぢ襯料禹拡鯑饐屋〜浅間神社:0名 ダ間神社〜峰谷バス停:4名 【▲別名▲】 ‖襯料禹:入奥山・入奥沢ノ峰 鷹ノ巣山避難小屋の場所:入山 F蔭名栗山:日蔭名栗峰・日蔭名栗ノ峰・ヤケト窪ノ頭 ぅ劵襯瓮轡イノタワ:ヒルメシ喰ヒノタワ |
写真
感想
【★感想と解説★】
今回の登山は失敗でした。本来は日蔭名栗山から千本ツツジを通って赤指尾根に入って峰谷に下る予定でしたが、視界不明瞭な濃霧に巻き込まれて赤指尾根を下るのが困難な状況であると判断してルートを変更しました。千本ツツジから赤指尾根を歩くにあたっては東日原の出発が午前10:10と遅い時間でしたので赤指尾根の途中からはヘッドランプで峰谷へ下りて峰谷から奥多摩湖までの林道を歩こうと思っておりましたが、登山道での夜道でさえ危険と隣り合わせであるにも関わらず激辛な霧が入るとお手上げなのでルートを変更しました。本来の目的は昭和10年発行の『田島勝太郎著 山と渓谷社 奥多摩』に赤指尾根の途中にある赤指山の別名が『ネドウノ山ノ神』になっておりましたので何があるか見に行こうという好奇心だけでした。
まず初めに東日原バス停から一般道路を歩いて鷹ノ巣山分岐から一旦谷へ下りて巳ノ戸橋を渡って植林帯と自然林を登り返すと稲村岩に到着します。ここからヒルメシクイノタワまでは急登の連続で落ち葉が多いので登りも下りも滑りやすい状態でした。ちなみに稲村岩尾根は奥多摩三第急登の一つに数えられております。ヒルメシクイノタワから鷹ノ巣山への登りはかなりパンチが効いていおりまして疲労の連続でしたが、頂上からの眺望は残念ながら霧でガスガスで何も見えなくて少休止してから本来の目的地だった赤指尾根を目指しましたが、霧が濃くなって日蔭名栗山の先では道が解からなくなり、おまけに木々に張ってある赤や黄色のテープも見分けられなくなりまして、10mほど先すら分からない状態になってしまいましたので、危険と判断して鷹ノ巣山避難小屋から1時間40分で下界に下りれる浅間尾根を選びました。浅間尾根も途中までは霧でガスガスでしたので不明瞭な場所でルートファインディングしながら峰谷へ進みました。今回の総括は霧が濃くなったら赤線一般登山道でも道迷いをする危険性がありますので、安全なルートにエスケープすることが肝心要(かんじんかなめ)であることを身を持って知らされました。
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