菰釣山・大栂・椿丸//やっぱり下りは難しいなあ

2018年06月07日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 19.5km
• 登り: 951m
• 下り: 1,759m

コースタイム

菰釣山〜浅瀬　 5:40　(吉備人地図参考時間は4:40)

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

・平野からタクシーを呼びました。旭日丘から来てくれたようです。「20年前はここにも常駐していたんだけどなあ」と言うと、「この辺は富士急の土地になって他社は待てなくなったが、富士急は儲からないとタクシーから手を引いた」とのことでした。「前もって電話をすれば待ってますよ」とも。

コース状況／危険箇所等

・国境尾根は変化がなく単調に感じました。唯一、山伏峠分岐から5分の鉄塔付近の開け具合が気に入りました。長居したいなあ、とも。
・大栂・椿丸ルートは、下りは難ルートです。目印がない分岐が幾つもあります(少し進むと出てきます)。逆に、両側に目印がある場所もあります。方位の差が微妙で判断に苦しんだり、ついつい直進方向や広い方に引きずられそうになります。地図を見れば間違いようがないとは言え、織戸峠では目の前を鮮明なルートが横切ります(あるかないかの直進の踏跡が正解だなんて…)。地図に表現されないアップダウンもあって、現在位置の特定も簡単ではありませんでした。
まあ、全部、自分にとってはということですが。磁石と高度計を多用しましたが、歩いた距離を自覚することが出来なかったので地図とのすり合わせがうまくいかなかったのが原因でしょう。そもそも、吉備人地図なしでは正しく辿れなかった可能性は大きかったと思います。
自分の力量が試される充実したルートと言うこともできるでしょう。

写真

6/1 12:46

6/1 13:21

開け方が良い感じ

6/1 16:12

菰釣山。狭い山頂にごみごみ詰め込みよって。

6/1 16:15

平凡な展望。

6/1 17:44

ここで一泊します。

6/1 17:27

予習として、地蔵平方面への分岐を探ると...

6/2 7:28

2箇所に目印があるんですけど...先で合流するのかなあ

6/2 7:35

さあ、大栂へ

6/2 7:37

菰釣山の奥の三角点

6/2 8:21

大栂。山名表示なし。

6/2 8:58

6/2 9:53

織戸峠

6/2 9:54

少し離れて全体を

6/2 10:40

開けた場所に出てきました

6/2 10:46

6/2 10:49

椿丸。ここも山名表示なし。

6/2 10:54

来た方向を振り返って

6/2 11:05

6/2 13:32

登山口

6/2 13:34

切通峠方面通行止の表示がなくなっています。

6/2 14:19

いつも通り、丹沢湖の南側の道を通ってバス停へ。時間は余分にかかりますが、ずっと快適ですよ。

撮影機器：

Canon PowerShot A2400 IS Canon

感想

milano

・大栂・椿丸のルートを最初に知ったのは「新ハイキング」94年11月号でした。いつか行こうとずっと思って、23年半たってしまいました。
・なんだか精神的にせかされて、まわりの雰囲気を十分堪能しなかった気もします。椿丸や織戸峠は大休止する価値があったかもしれないのに、と今になって思います。