那須岳と三斗小屋温泉
- GPS
- 24:18
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 897m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
- 山行
- 3:47
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:14
天候 | 7日 雲り のち 晴れ 8日 晴れ のち 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に問題なし |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
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感想
年に2,3度ハイキングする6名で1泊2日の那須岳山行。今回は行ったことのない三斗小屋温泉にも泊まるので楽しみ。
【1日目】
那須のロープウェイ山麓駅に11時頃に着いて、ロープウェイで山頂駅へ。昼食を摂りながら窓の外を眺めるが、上の方はガスの中。支度を済ませてザレ石の道を頂上へ向かう。
平日だがそこそこ登山客はいて、下りて来るのと何回もすれ違う。40分余りで山頂に達し、周囲を見回しているうちにガスが次第に流れて青空が見え始める。
カルデラを一周して峰の茶屋方面へ下り始める頃には周囲の山々もどんどん見えてくる。トラバース道まで下りて小休止してから牛ヶ首方面へ向かい、さらに牛ヶ首手前から姥ヶ平への道を下る。
姥ヶ平を過ぎ、牛ヶ首から30分ほど歩いたところにある姥ヶ平下分岐を三斗小屋方面へ折れると、道はどんどん沢筋へ下りて行く。20分ほどで御沢を渡ると登りになり、15分ほどで沼原の分岐。ここからは殆ど平坦な歩きやすい道を20分余り歩いて、やっと三斗小屋温泉に辿り着く。
今回は大黒屋旅館に泊まる。古びた木造の建物だが、よく手入れされていて清潔感が高い。まだ日が高かったので、風呂に入ってから外の渡り廊下に皆で腰かけてのんびりとビールを飲む。一日歩いた疲れを癒す、ゆったりと楽しいひと時。
【2日目】
翌朝はやや曇り気味の天気。7時半に宿を出て朝日岳を目指す。尾根に乗るまでの道はいきなり急な登り。途中で温泉の線源を見学しながら、隠居倉までの標高差300mを1時間余りで汗を振り絞って登る。
隠居倉まで登ってしまうと、この後の朝日岳までは眺めた感じとは違って1時間ほどゆっくりと歩いて登れてしまう。頂上から目の前に巨大な茶臼岳を眺めて15分ほど過ごし、少し面倒なトラバース気味の岩稜の道を下って、峰の茶屋跡で大黒屋で作って貰った弁当で昼食にする。
ここで十分に休んでから、ほぼ真っ直ぐな石ころの道を40分ほどひたすら歩いて昨日車を止めた駐車場に戻る。
意外に頑張って歩く道が続いたが、気のおけない仲間と温泉を楽しめて気分の晴れた山行だった。
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