表妙義完全縦走！

2018年06月09日(土) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 9.8km
• 登り: 2,023m
• 下り: 1,583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 2:43
• 合計: 7:03

距離 9.8km 登り 2,023m 下り 1,594m

7:07 道の駅みょうぎ
7:11 7:12 妙義神社
7:45 8:06 大の字
8:29 8:52 見晴
9:09 9:28 大のぞき
9:51 9:55 天狗岳
10:18 10:28 妙義山
11:11 11:28 バラ尾根のピーク
11:34 11:40 堀切
12:16 12:40 鷹戻し
13:14 13:16 東岳
13:25 13:30 こぶ岩
13:34 14:04 中ノ岳
14:09 14:10 第三石門
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みょうぎ

コース状況／危険箇所等

3年前に1人で縦走しましたが、帰りの予定時間に間に合わず東岳手前で第四石門にエスケープ、中間道を歩いて戻ってヘロヘロになりました。その時と比べて歳とっただけでペースが早くなってるわけでも体力が増強してるわけでもないので、最初から中ノ岳神社からタクシー利用の作戦で完全縦走遂行しました。

妙義神社からの縦走でしたが、鷹戻しの登りよりも鷹戻しの頭からの下り鎖のほうが難しいかと思います。疲れがたまってからの中ノ岳下りの鎖も傾斜がきつく難しい。基本鎖場は登りよりも下りのほうがスタンスが見えにくいので難しいかと思います。大のぞきからの下り30m鎖は迫力ありますが、傾斜が緩いのでビビらなければ難しくないです。ビビリ岩でビビったらエスケープルートから撤退しましょう。大の字でビビって戻ってきた2人組もいました。

7月の剱岳に向けての岩登り講習、さすがに妙義山は鎖場てんこ盛り、体力的にも技術的にもハードルが高い。何よりも高度感にビビるかどうかがカギでした。ビビったら確保できるように20mロープを持参しましたが不要でした。剱岳行きは合格、セルフビレイ用ハーネスとヘルメットのみでロープはなしで大丈夫そうです。

写真

妙義山登山マップ

6/9 7:05

道の駅から大の字

6/9 7:11

妙義神社から大の字

6/9 7:45

大の字までの登りが地味につらい

大の字

6/9 7:57

大の字から白雲山
玉石、天狗岳、相馬岳

6/9 7:59

大の字からの下り

6/9 8:13

辻から危険上級コースへ向かいます

6/9 8:24

奥の院

6/9 8:26

奥の院登り

6/9 8:28

途中洞窟の中に石像があります

6/9 8:32

見晴への登り

6/9 8:44

見晴

6/9 8:51

ビビリ岩

6/9 9:04

背ビレ岩

6/9 9:05

大のぞきから玉石

6/9 9:10

大のぞき

6/9 9:11

大のぞきから天狗岩

6/9 9:14

大のぞきから10m鎖下り

6/9 9:23

30m鎖下り

30m鎖下から

6/9 9:35

天狗岩から大のぞき

6/9 10:15

相馬岳1104m最高点

6/9 10:40

相馬岳からの下り

6/9 10:57

茨尾根

6/9 11:13

茨尾根ピークへ

6/9 11:26

パノラマ台から金洞山
鷹戻しの頭、東岳、中ノ岳

6/9 11:35

掘切

6/9 11:39

鷹戻しに向かいます

6/9 11:39

鷹戻しまでも険しい

6/9 11:42

もうちょっと

6/9 11:53

ここでヘルメットとハーネス装着

6/9 12:19

鷹戻し最初の鎖場、帽子の上にヘルメット

6/9 12:19

続いてロープ付きハシゴ

6/9 12:21

ここから核心部の鎖場

6/9 12:28

途中でセルフビレイして上から鷹戻し

6/9 12:29

鷹戻しから相馬岳

鷹戻し登り完了

6/9 12:55

鷹戻しから岩の間の下り鎖、太いのと細いの2本

6/9 13:02

遠くから岩の間の鎖、鷹戻し登りよりこの下りが難しい

東岳てっぺん、岩登り講習山岳ガイド風

6/9 13:19

東岳から中ノ岳、西岳

6/9 13:21

東岳下りて中ノ岳に向かう先行2人組、ロープで確保してます、山岳ガイド？

6/9 13:28

中ノ岳への登り

6/9 13:35

中ノ岳祠

6/9 13:37

中ノ岳からの下り鎖もけっこう厳しい

6/9 13:43

鎖が終わってロープ

6/9 14:08

縦走完了！ヘロヘロだー

6/9 20:14

中ノ岳神社売店でタクシー呼んでもらって道の駅まで3160円、もう歩けません

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

toshikyou

途中でスマホの調子が悪くなり石門分岐でログ終了、休憩は多くとりましたが中ノ岳神社まではトータル7時間半かかりました。とても歩いて戻る体力・時間はなくタクシー利用でなければ完全縦走は不可能でした。縦走路で会ったのは12人、その中で縦走すると言ってたのは1人だけ、引き返したりエスケープルートを使う人が多く、疲れたなかで鎖場が続く縦走はやはりハードルが高いと感じました。ロープ確保は不要でしたが鎖の途中で腕や脚がつることもあるかもなので、いつでもセルフビレイはできるようにしておいたほうがよいかと思います。