ナイフリッジを越えて・・・西上州毛無岩【沢コースピストン】
- GPS
- 04:59
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 778m
- 下り
- 769m
コースタイム
毛無岩山頂(13:00/13:30)→毛無岩登山口(15:30)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
付近に、車3〜4台置けるスペースがあります。 この日は3台とまっており、道場神社てまえのわっかになった道の分岐のところに ある橋の脇のスペースに置かせてもらいました。 頂上で会った方は、地元の家の方にお願いして、庭に置かせて頂いたようです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■道の状況 ○毛無岩登山口〜尾根 足場のあまりない岩場を進む箇所や、 沢でコースが不鮮明な箇所がたくさんあります。 沢が終わり、尾根の手前あたりも、落ち葉で登山道は不鮮明でなので迷いやすいです。 常に、ピンクのリボンやケルン、そして人の踏み跡などを参考にしつつ、 注意深く進む必要があります。 きれいなもみじが登山道から見えたので、木の根元まで撮影しに行き、登山道に戻ろうと したら、落ち葉がすごく、登山道を見失い、若干迷うようなこともありました。 同じ道でも登りと下りでは印象が違い、下りでも迷いやすいので、時間に余裕を持った 計画が必要です。 ○尾根〜毛無岩頂上 以外と距離があります。一旦登りあげたところで、先のほうに毛無岩が見えます。 毛無岩頂上直前は、幅30センチくらいで、両端の切れ落ちたナイフリッジの登りがあります。 木の根っこなどもあり、慎重に進めば大丈夫ですが、苦手な方は控えた方がよさそうです。 頂上も300メートルほど切れ落ちた崖になっており、結構な高度感があります。 ■登山ポスト とくに見当たりませんでした。 ■温泉 富岡市 大島鉱泉(360円) http://www.ringwander.ne.jp/~tetsusei/op10/i09.html PH.9.2のアルカリ泉で、銭湯の料金で入れます。 16時以降に、お湯を張るので、16時を過ぎた西上州の登山帰りに寄るのがおすすめです。 露天風呂はなく内風呂のみで、沸かしておりますが、色々と温泉に入ってきたなかで 上位に位置づける、泉質だと、個人的には思ってます。 何日かお肌の調子が持続します。毎日入りたいくらい。 シャワーはなく、石鹸とシャンプーのみで、ドライヤーもありません(女子はあるかも)。 この日はたまたま寄ったら、時々一緒に登る山仲間に偶然遭遇。 うちら以上に、温泉のおばさんが、びっくりされていました。 ■携帯電波状況(docomo) 登山口から頂上までほとんどつながりませんでした。 頂上では周囲に何もなく、電波はありました。 沢コースを行く場合は、ほとんど電波はないので気をつけましょう! |
写真
感想
この日は、前日の金時山への日帰りでかなり行動したので、西上州の大屋山あたりでお昼ハイクでもしようかと出発した。
前日の夜、西上州のどこにしようか検討していた時は、毛無岩行っちゃおうなどと
思い調べてたけど、
目が覚めたのも遅く、高崎の家をでたのが9時くらいになってしまったので、
コースタイムの短い大屋山に決めた。
少しでも移動時間を短縮しようと、関越と上信越を使い、下仁田インターから登山口まで向かう途中、
南牧小の前にバスが数台。何かと思いよーく見たら、「群馬県民ハイキング」の文字が・・・。
慌てて、車をとめて群馬県民ハイキングのコースを調べたら、やっぱり大屋山もコースの1つ。
1コース30人は居る団体さんだと思うので、急遽、群馬県民ハイキングのコースにはない毛無岩に変更した。
登山口出発が10時半。コースタイムでは往復4時間半なので、結構ぎりぎり。
山と高原地図では、「07年の台風により復旧見通し不明」になっているだけあって、コースが不鮮明。
群馬の山歩き130選に載ってるコースガイドや、コース上のピンクのひも、ケルン、
踏み跡などを参考に、迷いながらも頂上に立つことができた。
頂上では、大屋山で昼飯ハイクをしようと、いろいろ持ってきていたけど、
時間があまりなく、のんびりできないので、写真撮影と、おむすび一つで我慢した。
眺めは、期待していた通りの絶景で、360度の大展望だった。
下りは、尾根コースから下りたかったが、
・下山開始が13時半と、結構遅め。(16時過ぎには暗くなり始める)
・沢コースが2時間なのに対し、尾根コースは2時間10分で若干長い。
・どちらのルートも迷いやすそうなので来た道の方がよさそう。
などの理由から、沢コースのピストンとした。
頂上でお話した方も、道が不鮮明なので、来た道を戻ろうか悩んでいた。
下調べで沢コースはわかりづらいと判断されていた方は、尾根コースをピストンしていた。
下りも来た道と同じハズだけど、少し迷う部分があった。
それでも予定通り2時間で無事下山することができた。
帰りは、富岡の大島鉱泉。
2回目だったが、やっぱりここの泉質はいいと思う。
西上州の山とセットでまた入りたい。
後日、群馬県民ハイキングに参加した人から入手した「なんもくトレッキングガイド」では、
毛無岩のルートは尾根コースのみ紹介されていた。
地元の方たちで作られているガイドなので、もしかすると尾根コースの方が歩きやすいのかも。
次は、毛無岩とならんで立派な立岩に行ってみようかな♪
【毛無岩からの大展望】
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