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Yamareco

記録ID: 1494136
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

スズラン咲く入笠山

2018年06月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:40
距離
11.0km
登り
690m
下り
673m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:47
休憩
0:52
合計
3:39
13:21
35
13:56
14:05
8
14:13
14:15
37
14:52
14:54
3
14:57
14:57
35
15:32
15:58
13
16:11
16:13
8
16:21
16:32
27
16:59
16:59
1
17:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
沢入登山口駐車場を利用
沢入登山口から歩き始めます。
2018年06月09日 13:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6/9 13:22
沢入登山口から歩き始めます。
カラマツ林の中を進んでいくと、ウマノアシガタがちらほら。
2018年06月09日 13:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/9 13:28
カラマツ林の中を進んでいくと、ウマノアシガタがちらほら。
アカノラ山の山腹を横切りながら進むと、木立の合間に入笠山の山影が垣間見えます。
2018年06月09日 13:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
6/9 13:45
アカノラ山の山腹を横切りながら進むと、木立の合間に入笠山の山影が垣間見えます。
鹿避けのゲートを開いて入笠湿原に入ると、スズランが咲く斜面を遠目に眺めながら、木道に導かれて散策します。
2018年06月09日 13:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
6/9 13:59
鹿避けのゲートを開いて入笠湿原に入ると、スズランが咲く斜面を遠目に眺めながら、木道に導かれて散策します。
ズミの木の下に群生するクリンソウを眺め、
2018年06月09日 14:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
7
6/9 14:00
ズミの木の下に群生するクリンソウを眺め、
彼方に入笠山を見通しながらトコトコ歩きます。
2018年06月09日 14:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
6/9 14:05
彼方に入笠山を見通しながらトコトコ歩きます。
いったん湿原を離れて、八ヶ岳連峰の眺めの良いアカノラ山のゴンドラ山頂駅に向かいます。
2018年06月09日 14:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
6/9 14:17
いったん湿原を離れて、八ヶ岳連峰の眺めの良いアカノラ山のゴンドラ山頂駅に向かいます。
山麓に向かって緩やかに傾斜する入笠すずらん山野草公園では、ドイツスズランが見頃。
2018年06月09日 14:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
6/9 14:18
山麓に向かって緩やかに傾斜する入笠すずらん山野草公園では、ドイツスズランが見頃。
二ホンスズランと比べて花茎が大きく、白い花が見映えします。
2018年06月09日 14:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 14:20
二ホンスズランと比べて花茎が大きく、白い花が見映えします。
ニッコウキスゲや、
2018年06月09日 14:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
8
6/9 14:21
ニッコウキスゲや、
ベニサラサドウダンを眺めながら、
2018年06月09日 14:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 14:22
ベニサラサドウダンを眺めながら、
釜無ホテイアツモリソウには、ネットフェンス越しに対面します。袋状の唇弁を平敦盛の背負った母衣に見立ててその名があるというホテイアツモリソウ。
2018年06月09日 14:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
16
6/9 14:25
釜無ホテイアツモリソウには、ネットフェンス越しに対面します。袋状の唇弁を平敦盛の背負った母衣に見立ててその名があるというホテイアツモリソウ。
何とも不思議な形をした花姿に眺め入ります。
2018年06月09日 14:25撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
6/9 14:25
何とも不思議な形をした花姿に眺め入ります。
その先はマイズルソウや、
2018年06月09日 14:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 14:27
その先はマイズルソウや、
エンレイソウが咲きます。こちらは白花なんでしょうが、ほんのりと紫色を帯びています。
2018年06月09日 14:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
6
6/9 14:29
エンレイソウが咲きます。こちらは白花なんでしょうが、ほんのりと紫色を帯びています。
ゲートを開いて再び入笠湿原に入ると、そこは二ホンスズランの群生地。いよいよお目当てのスズラン見物です。ドイツスズランよりも小ぶりで、大きな緑の葉に花茎が隠れてしまいそうですが、
2018年06月09日 14:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 14:42
ゲートを開いて再び入笠湿原に入ると、そこは二ホンスズランの群生地。いよいよお目当てのスズラン見物です。ドイツスズランよりも小ぶりで、大きな緑の葉に花茎が隠れてしまいそうですが、
その奥ゆかしさこそが、スズランの魅力というもの。谷間の姫百合の別名もなるほどと頷けます。
2018年06月09日 14:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
10
6/9 14:43
その奥ゆかしさこそが、スズランの魅力というもの。谷間の姫百合の別名もなるほどと頷けます。
花茎にぶら下がる白い釣鐘状の花に見入ります。
2018年06月09日 14:47撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 14:47
花茎にぶら下がる白い釣鐘状の花に見入ります。
木道を伝ってスロープ状のスズラン群生地を下っていくと、
2018年06月09日 14:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 14:48
木道を伝ってスロープ状のスズラン群生地を下っていくと、
スズランに混じってアマドコロも。
2018年06月09日 14:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
6/9 14:51
スズランに混じってアマドコロも。
林道入笠線の分岐点付近の花畑に向かいます。ゲートを開いて中に入ると、散策路の両側に広がる草地に咲く花は、こちらでも見かけるスズランをはじめ、
2018年06月09日 15:06撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
6/9 15:06
林道入笠線の分岐点付近の花畑に向かいます。ゲートを開いて中に入ると、散策路の両側に広がる草地に咲く花は、こちらでも見かけるスズランをはじめ、
サクラソウ、
2018年06月09日 15:08撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 15:08
サクラソウ、
シロバナヘビイチゴ、
2018年06月09日 15:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 15:10
シロバナヘビイチゴ、
ミツバツチグリ、
2018年06月09日 15:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 15:10
ミツバツチグリ、
ツマトリソウなど。ジグザグにスロープ状の斜面を登っていくと、
2018年06月09日 15:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 15:12
ツマトリソウなど。ジグザグにスロープ状の斜面を登っていくと、
朱色も鮮やかなレンゲツツジが咲き始めています。
2018年06月09日 15:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5
6/9 15:14
朱色も鮮やかなレンゲツツジが咲き始めています。
御所平峠から上がってきた道と合流し尾根伝いに進むと、二手に分かれる進路のうち岩場コースへ。ごつごつとした岩を乗り越えると、進む道はズミの花に覆われるようになります。
2018年06月09日 15:30撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
6/9 15:30
御所平峠から上がってきた道と合流し尾根伝いに進むと、二手に分かれる進路のうち岩場コースへ。ごつごつとした岩を乗り越えると、進む道はズミの花に覆われるようになります。
盛りは過ぎているとはいえ、枝という枝にびっしりと白い花を纏うズミは見事。レンゲツツジと紅白に咲き競う彼方に八ヶ岳連峰の稜線が見えてくると頂上は間近で、
2018年06月09日 15:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 15:32
盛りは過ぎているとはいえ、枝という枝にびっしりと白い花を纏うズミは見事。レンゲツツジと紅白に咲き競う彼方に八ヶ岳連峰の稜線が見えてくると頂上は間近で、
ほどなく、入笠山の頂上に到着します。遮るものない頂上からの眺めは格別で、
2018年06月09日 15:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 15:37
ほどなく、入笠山の頂上に到着します。遮るものない頂上からの眺めは格別で、
北東方向の八ヶ岳連峰から南方の南アルプス北部の山々をぐるりと見渡します。
2018年06月09日 15:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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6/9 15:40
北東方向の八ヶ岳連峰から南方の南アルプス北部の山々をぐるりと見渡します。
北は蓼科山から南は編笠山まで。ギザギザ頭を並べる八ヶ岳連峰に目を凝らし、
2018年06月09日 15:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 15:41
北は蓼科山から南は編笠山まで。ギザギザ頭を並べる八ヶ岳連峰に目を凝らし、
雪が降り積もったように白いズミの木越しに南アルプス北部の山々をズームアップ。鳳凰山、甲斐駒ヶ岳、鋸岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳を見定めます。
2018年06月09日 15:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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雪が降り積もったように白いズミの木越しに南アルプス北部の山々をズームアップ。鳳凰山、甲斐駒ヶ岳、鋸岳、間ノ岳、仙丈ヶ岳を見定めます。
時計回りに目を移していくと、南西方向には中央アルプス、入笠牧場越しには諏訪湖が見通せます。
2018年06月09日 15:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
6/9 15:42
時計回りに目を移していくと、南西方向には中央アルプス、入笠牧場越しには諏訪湖が見通せます。
青空と眩しいコントラストを描くズミの白い花。
2018年06月09日 15:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 15:50
青空と眩しいコントラストを描くズミの白い花。
頂上からは岩場迂回コースを下ります。ズミの木の下をくぐって、
2018年06月09日 16:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 16:05
頂上からは岩場迂回コースを下ります。ズミの木の下をくぐって、
御所平峠から先は、林道どおしで入笠湿原に戻る途中、そこかしこにタワー咲きのクリンソウを見かけます。
2018年06月09日 16:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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御所平峠から先は、林道どおしで入笠湿原に戻る途中、そこかしこにタワー咲きのクリンソウを見かけます。
帰路は法華道を経由します。武智川の源頭部を横切り往路に合流し、沢入登山口を目指します。
2018年06月09日 16:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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6/9 16:36
帰路は法華道を経由します。武智川の源頭部を横切り往路に合流し、沢入登山口を目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

ズミの花は盛りを過ぎているようでしたが、満開のスズランが楽しめました。

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