大千軒岳

2018年06月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,089m
• 下り: 1,093m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:21
• 合計: 5:04

4:47 大千軒岳 奥二股登山口
5:28 5:31 広い川原
6:04 6:04 金山番所跡
6:31 6:37 休み台
7:16 7:16 千軒平
7:34 7:36 大千軒岳
7:52 7:54 千軒平
8:13 8:17 休み台
8:39 8:39 金山番所跡
9:11 9:15 広い川原
9:51 大千軒岳 奥二股登山口

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道が崩れていたり、急な斜面を横切るところがあったりで、少し緊張する部分があります。上部には雪渓が残っています

その他周辺情報

湯ノ岱温泉にて入浴

写真

一番乗りでスタートします。いつもは渡渉を考えてスパイク長靴で行くのですが、本日は登山靴にしてみました

花はいろいろと咲いていましたが、わたくしは名前がよくわかりません

広い川原に到着。渡渉場所を探しますが、いつものこの時期より水量が多いように感じました

金山番所跡

この辺りはルート探しに少し神経を使います

まさかの雪渓出現

千軒平少し手前

エゾノハクサンイチゲ？。この花は稜線付近に多く咲いています

シラネアオイはまだピークにはなっていませんでした。来週あたり良いかもしれません

千軒平の十字架。視界が良くない

ミヤマオダマキ？

頂上に到着。ガスで景色が良く見えないし、寒いので早々に下山を開始します

エゾノハクサンイチゲ？の群落

ミヤマアズマギク？

千軒平手前の雪渓（二つ目の雪渓。下山時撮影）

登山口近くにも咲いていました

この傾いた橋（写真ではわかりにくいかもしれませんが、かなり傾いています）を渡るとまもなくゴールです。橋のすぐ横には渡渉用？のロープが張られていました

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック サブザック 行動食 飲料 GPS 携帯 タオル ストック カメラ

感想

cwcs

毎年この時期に登っている大千軒岳に行ってきました。
いつもは沢から離れて千軒平までの間で結構つらくなるので、スタートからペースを抑えながら歩きました。その甲斐もあってか、順調に尾根を登っていたのですが、まさかの雪渓出現。しばらくどうするか考えましたが、とりあえず雪渓を登っていくと右上に登山道を発見。やぶを突破して登山道に復帰しますが、少し登るとまた雪渓が出てきました。こちらの雪渓は幅も広く、さらにガスで上部が見通せないので引き返そうか考えましたが、考え直して再び登り始めました。しかし、軽アイゼンもなく、雪も硬くて靴も刺さらずビビりながら何とか突破しました。（ここでかなりのペースダウン）その後はガスで見通しが悪かったですが、何とか頂上まで行くことができました。
本日はこの状態のなかで、なんとか山頂まで行けたので良しとします。来週天気が良かったら、もう一度来たいです。