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記録ID: 1496629
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沢登り
氷ノ山

緊張の滝登攀【氷ノ山 八木川源流左俣】

2018年06月10日(日) [日帰り]
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heshu その他1人
GPS
--:--
距離
7.5km
登り
884m
下り
881m

コースタイム

日帰り
山行
8:11
休憩
0:42
合計
8:53
9:41
22
10:03
59
F1(左俣分岐)
11:02
75
12:17
12:26
208
不動滝上
15:54
16:23
10
登山道合流点
16:33
16:37
13
16:50
26
17:16
54
18:10
24
18:34
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
氷ノ山親水公園に駐車
コース状況/
危険箇所等
登山口に登山ポストあり
水量はあまり多くなかったが、土砂崩れの跡があり。
その他周辺情報 八鹿氷ノ山IC近くに道の駅あり、道の駅の上には「天女の湯」がある。
F1、20m。親水公園より登山道を歩くと、すぐに左手に見えてくる。ここから入渓。水量は程よい。
2018年06月10日 10:03撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 10:03
F1、20m。親水公園より登山道を歩くと、すぐに左手に見えてくる。ここから入渓。水量は程よい。
F2、40m。迫力のある堂々とした滝。
2018年06月10日 10:11撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 10:11
F2、40m。迫力のある堂々とした滝。
F2。右岸から登攀、取り付きに少しひるむも、比較的快適。
2018年06月10日 10:12撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 10:12
F2。右岸から登攀、取り付きに少しひるむも、比較的快適。
F3?
2018年06月10日 10:38撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 10:38
F3?
F4、40m。F2よりは傾斜が緩やかだが、苔でよく滑るので、滝身を避けて右岸から。出だしが少々大味だが、快適。
2018年06月10日 10:40撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 10:40
F4、40m。F2よりは傾斜が緩やかだが、苔でよく滑るので、滝身を避けて右岸から。出だしが少々大味だが、快適。
F5、30m。右岸から攻めようとするも、流れが速いため中央でひるむ。右岸に入れてしまえばなんということもない。
2018年06月10日 10:48撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 10:48
F5、30m。右岸から攻めようとするも、流れが速いため中央でひるむ。右岸に入れてしまえばなんということもない。
F6、35m、不動滝。ここまでの緩やかな滝から打って変わって、ガツンと迫力がある。右岸の凹角を攻めていく。最後の10mが悪く、ロープを出す。
2018年06月10日 11:02撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 11:02
F6、35m、不動滝。ここまでの緩やかな滝から打って変わって、ガツンと迫力がある。右岸の凹角を攻めていく。最後の10mが悪く、ロープを出す。
F6を超えると可愛らしい沢となり、しばらく歩くとF7、5m。
2018年06月10日 12:49撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 12:49
F6を超えると可愛らしい沢となり、しばらく歩くとF7、5m。
F8、8m。左岸を登る、少し脆い。
2018年06月10日 12:51撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 12:51
F8、8m。左岸を登る、少し脆い。
土砂崩れの跡?散らかった景色が広がる。
2018年06月10日 13:05撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:05
土砂崩れの跡?散らかった景色が広がる。
F9、40m。左岸をシャワーも交えながら登攀。苔で大変滑りやすく、とても緊張させられた。
2018年06月10日 13:09撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:09
F9、40m。左岸をシャワーも交えながら登攀。苔で大変滑りやすく、とても緊張させられた。
F9、上段。中央のスラブを行くも、足元に気を使ってなかなかに疲れる。他のラインの方が良さそう。
2018年06月10日 13:51撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 13:51
F9、上段。中央のスラブを行くも、足元に気を使ってなかなかに疲れる。他のラインの方が良さそう。
F10、左岸から攻めるが逆層になっており、こちらも足元に気を使う。右岸をシャワーで登るラインもあるようだ。
2018年06月10日 14:04撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 14:04
F10、左岸から攻めるが逆層になっており、こちらも足元に気を使う。右岸をシャワーで登るラインもあるようだ。
大きな滝はここまで。
2018年06月10日 14:27撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:27
大きな滝はここまで。
F11。
2018年06月10日 14:30撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:30
F11。
F12。
2018年06月10日 14:34撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 14:34
F12。
F13。
2018年06月10日 14:44撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 14:44
F13。
F14。
2018年06月10日 14:55撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 14:55
F14。
沢の水は枯れ、森が深くなる。
2018年06月10日 15:15撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/10 15:15
沢の水は枯れ、森が深くなる。
藪を漕いで、尾根の登山道まで出る。予定よりもだいぶずれてしまったようで、苦しい藪こぎとなった。
2018年06月10日 15:54撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 15:54
藪を漕いで、尾根の登山道まで出る。予定よりもだいぶずれてしまったようで、苦しい藪こぎとなった。
一応氷ノ山のピークへ行くも、景観はない。
2018年06月10日 16:33撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 16:33
一応氷ノ山のピークへ行くも、景観はない。
帰り道、雨が強く降る時間帯もあったが、深い森に守られてほとんど気にならなかった。
2018年06月10日 17:44撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 17:44
帰り道、雨が強く降る時間帯もあったが、深い森に守られてほとんど気にならなかった。
登山道を下り、入渓点まで戻る。
2018年06月10日 18:15撮影 by  TG-830 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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6/10 18:15
登山道を下り、入渓点まで戻る。

装備

個人装備
行動着 レインウェア ネオプレン靴下 日よけ帽 手袋 スパッツ タオル ザック 渓流シューズ サンダル 飲料水 行動食 コンパス ホイッスル 地図 遡行図 携帯電話 貴重品 保険証 時計 ファーストエイドキット ツェルト ヘッドランプ 予備電池 デジタルカメラ ヘルメット ハーネス ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング セルフビレイランヤード 確保機
共同装備
カム ナッツ ナッツキー ロープ

感想

2018年の沢はじめは「八木川源流」をチョイス。
昨シーズンにやりそびれた計画を引っ張り出して来ました。
梅雨に入り天気も微妙でしたが、「ダメでも高速代安い」という理由で決行。

久しぶりの沢装備に身を包むも、なにか肝心なものがないような…あっ。
確保機、スリング、カラビナ類の主力を全て自宅におき忘れていました。(家に帰ったら、服の収納箱に埋もれ隠れていた…)
たまたま、ロープスリング1本とHMS1個が紛れて入っていたので、まあどうにかなるでしょう、相方のもあるし。

天気は曇り、気温も快適、気をとりなおして沢へ入ります。
水量は多くもなく少なくもなく、平均的なもの。
しばらくの雨で水量増えてたら困るな、と内心思っていたので一安心です。

すべての滝が直登可能で、というかまき道の方がぐずってて嫌な感じでした(見た目)
大きめの滝を登るので、恐怖心もありますが技術的に難しい場面はほとんどなかったので、落ち着いて取り付けたと思います、これは今後の自信につながる。
ただ、リスクを考えるなら、ロープはもっと出してよかったかなぁ(不動滝で10mほど出すだけだった)

たくさん滝を登りたい人にはオススメですが、絶景とお気楽は楽しめませんので、どっちか言うとマニア向け?

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