狭薄山(万計沼コース)〜札幌岳縦走
- GPS
- 08:50
- 距離
- 26.1km
- 登り
- 1,650m
- 下り
- 1,675m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
バスを使用するなら、真駒内駅から空沼二股行き(中央バス) 帰りは定山渓温泉から真駒内行きのバス(じょうてつバス)を使用 |
コース状況/ 危険箇所等 |
新雪はほとんどなく快適に歩けますが、 万計沼から狭薄岳、札幌岳までは地形と進行方向の把握は必須 狭薄山および札幌岳山頂付近は急登で滑りやすい。 |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
雨具下
輪かんじき
ストック
長袖インナー
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
ゲイター
マフラー
毛帽子
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
日焼け止め
保険証
携帯(GPS用)
サングラス
カメラ
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感想
週末と好天のタイミングが合わず、週末に晴れ予報が出るのは久しぶり。
前日までの荒天の影響が気になりますが、1年ぶりに狭薄山へ向かいました。
状況によっては、札幌岳への縦走も視野に入れます。
万計沼までは空沼岳までのルートと全く同じで、積雪も思ったより少なく
トレースも見えて渡渉以外で問題となりそうなところはありません。
万計沼で一息つき、沼を東側から回り込んで空沼岳の冬専用ルートへ、
240°位の方向に進み急登が一段落したところで、真西へ進路を変更します。
途中左手に見える1180ピーク付近は霧氷に覆われ、天候もよくなり、道中の景色も期待できそうです。
真簾沼を過ぎ、平坦な地形を歩いていると、空沼〜札幌岳の縦走路からと思われる雪崩の跡がありました。
昨年行ったときにルートミスしたところは無事に回避し、確実なルートをとって狭薄山へ近づきます。
前衛峰〜狭薄山はカリカリの急勾配で滑りやすく、ピッケルがあったほうがよさそうです。
空沼岳の登山口から4時間ほどで狭薄山へ到着。札幌岳への縦走に臨めそうです。
沢地形への下り、コルやピークの方向を確認しつつ、札幌岳へ近づきます。
豊滝コースとの合流点(残り500m)からは、狭薄山よりも厳しいカリカリの急登
手を雪面に突っ込んで、何とか登りきりましたが、想像以上の厳しさでした。
狭薄山からは2時間ほどで札幌岳に到着。ダケカンバの霧氷がきれいでした。
雪崩の跡が多い冬ルート〜冷水小屋を経由し、定山渓の登山口へ無事に下山。
登山口近くは、暖気で歩きにくくなっていましたが、久々の快晴登山でした。
後日、スノーシューを見るとフレーム部分が割れており、再起不能となりました。
※3ヶ月ほど前の積雪期の記録で、既に別のところで公開しております。
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