入笠山 [山頂駅〜入笠湿原〜大阿原湿原（周回）]

2018年06月13日(水) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,134m
• 下り: 1,133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:28
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:51

8:35 スタート地点
8:47 8:50 富士見パノラマリゾートゴンドラ山麓駅
9:05 9:14 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
9:46 9:47 入笠湿原
9:52 10:03 山彦荘
10:51 11:21 入笠山
11:35 11:36 首切登山口（仏平峠）
11:38 11:39 首切清水
11:51 11:52 首切清水
12:00 12:00 大阿原湿原前分岐
12:15 12:15 テイ沢分岐
12:23 12:23 大阿原湿原
12:29 12:31 大阿原湿原入口
12:41 12:41 首切清水
13:14 13:14 山彦荘
13:28 13:29 入笠湿原
13:39 13:40 アカノラ山
13:44 14:04 富士見パノラマリゾートゴンドラ山頂駅
14:16 14:18 富士見パノラマリゾートゴンドラ山麓駅
14:26 ゴール地点

天候

■晴れ : http://www.tenki.jp/past/2018/06/13/satellite/japan_near/

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道・諏訪南ICから約10分で富士見パノラマリゾートへ。無料駐車場あり。
◎富士見パノラマリゾート ： http://www.fujimipanorama.com/summer/
◎ゴンドラ営業時間 ⇒ 8:30〜16:00（下り最終16:30）

コース状況／危険箇所等

登山道状態は概ね良好。危険箇所も特になし。

写真

6/13 8:42

富士見パノラマリゾートからスタート。

6/13 8:49

ゴンドラ乗り場へ向かいます。

6/13 8:50

“ゴンドラすずらん”に分乗し一路山頂駅へ。

6/13 8:53

ゴンドラ山頂駅までの所要時間は約10分。

6/13 9:07

午前7時の気温が11度。
涼しいわけです。

6/13 9:12

案内ボードで行程をチェック。

6/13 9:17

南八ヶ岳の山々がドーン！と目に飛び込んできます。

6/13 9:18

八ヶ岳展望台にて。
恋人の聖地なんだそうです♥

6/13 9:32

入笠すずらん山野草公園を散策しながら入笠湿原へ向かいます。

6/13 9:49

入笠湿原

6/13 9:47

日本すずらんの大群落は帰りのお楽しみ。

6/13 10:10

クリンソウの群生。

6/13 13:14

★クリンソウ
学名Primula japonica。日本原産のサクラソウ科サクラソウ属の多年草。北海道、本州、四国の山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、せせらぎや渓谷の湿地などに時に群生する。高さ30-90cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である・・・φ(..)メモ

6/13 9:55

★釜無ホテイアツモリソウ
学名：Cypripedium macranthos var. speciosum。ラン科アツモリソウ属の多年草。花は3-4cm程の袋状で、赤紫色。茎の頂上に通常1花、まれに2花つける。レッドリストの絶滅危惧��A に指定されており、近い将来における野生での絶滅の危険性が極めて高い・・・φ(..)メモ

6/13 9:56

★キバナアツモリソウ
アツモリソウ属は、ラン科アツモリソウ亜科に所属する。この亜科に所属する四属の内、唯一温帯域に分布を持ち、一部は高山帯やツンドラなど、極めて寒冷な気候の地域にも生育する。唇弁の縁が狭まらずバケツ状になるのが特徴・・・φ(..)メモ

6/13 10:15

★スズラン
学名：Convallaria majalis。スズラン亜科スズラン属に属する多年草の一種。狭義にはその中の一変種を指す。君影草（きみかげそう）、谷間の姫百合（たにまのひめゆり）の別名もある・・・φ(..)メモ

6/13 13:05

★ベニバナイチヤクソウ
学名：Pyrola asarifolia subsp. incarnata。ツツジ科イチヤクソウ属の常緑の多年草。かつてはイチヤクソウ科とされたが、旧イチヤクソウ科は新しいAPG植物分類体系では全てツツジ科に含められている・・・φ(..)メモ

6/13 9:54

山彦荘。
バッジやキーホルダーなども販売されてました。

6/13 10:14

MTBに興じる方々。
楽しそうです♪

6/13 10:08

山彦荘での休憩後は入笠山登山口を目指します。

6/13 10:28

レンゲツツジの花畑。

6/13 10:38

コナシの白い花が青空に映えてました。

6/13 10:56

入笠山山頂（標高：1955m）に到着。

6/13 12:53

入笠山の山頂より南八ヶ岳の山々を望む。

6/13 11:06

入笠山の山頂より諏訪湖方面を望む。

6/13 11:40

“首切清水”の看板。
その昔、高遠藩の金奉行が江戸の藩主にお金を届けようと近道をして、ここで喉の渇きを潤そうと腹這いになった時、後をつけてきた盗賊に首を切られたという大変物騒な故事に由来していると云われています・・・飲む気がしないんですけど(・_・;)

6/13 12:07

大阿原湿原を反時計回りで散策。

6/13 12:17

テイ沢分岐を過ぎると気持ちの良い木陰が続きます。

6/13 12:48

サルオガセを纏う樹木。

6/13 12:49

ゴンドラ山頂駅までは舗装路を歩いて帰りました。

6/13 13:34

最後にとっておいたお楽しみ。日本すずらんの群生地を通過。

6/13 13:44

ゴンドラ乗り場へ到着。
下り便ではおしぼりサービスが受けられました。ナイス♪

装備

個人装備

登山靴 長袖Tシャツ（化繊） ウインドシェル フリースベスト ズボン（薄手） ウールソックス 帽子（キャップ） グローブ（薄手） ザック（28L） ザックカバー レインウェア（上下） 行動食 昼食（調理パン） ナルゲンボトル（飲料水:500ml） サーモス（紅茶オーレ:380ml） 予備水（1.350ml） 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ GPSログ用スマホ 通信用スマホ 予備乾電池 充電用バッテリー 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 タオル 保険証 腕時計 デジタルカメラ トレッキングポール ロープ（15m） ツェルト

感想

YOSHI4416

　6/13（水）は、グループ登山のお手伝い山行で長野県南西部の入笠山へ。
ゴンドラを利用したお手軽トレッキングでしたが、山頂からの大パノラマや湿原に咲く花々が素晴しかったです。次回はスノーシューを履いて歩いてみたいと思います。

■リーダーが撮影した動画です。