神室山(200名山) 西ノ又コースからパノラマコース周回

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:36

距離 12.7km 登り 1,226m 下り 1,224m

6:03 神室山パノラマコース登山口
6:18 6:19 神室山西ノ又コース登山口
6:25 6:26 西ノ又川第１渡渉点
6:38 6:39 西ノ又川第２渡渉点
7:20 7:22 西ノ又川第３渡渉点
7:30 神室山 不動明王
7:38 7:40 神室山 胸突八丁坂
8:34 8:35 神室山 御田の神
8:58 神室山前神室山分岐
9:11 9:17 神室山
9:31 神室山前神室山分岐
9:34 9:35 レリーフピーク
9:42 有屋口分岐
10:12 神室山 水晶森分岐
10:16 前神室山
10:26 第三ピーク
10:50 10:51 第二ピーク
11:00 神室山 パノラマコース第一ピーク
11:27 神室山 パノラマコースいっぷく平
11:39 神室山パノラマコース登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

パノラマコース登山口前に十台程度。
林道は車高が低くなければパノラマコース登山口までは問題ありません。その先はもう少し路面が荒れてきます。

コース状況／危険箇所等

パノラマコース登山口に登山ポストがあります。
西ノ又コースは沢沿いを進む斜面が崩れている所多数で注意が必要です。沢から離れると急登になります。
尾根上にでると二回ほど雪渓をわたり主稜線へとでます。
パノラマコースは全般に道幅も広めで危険な所はありませんので歩きやすいです。傾斜も緩やかでが、ザンケ坂と登山口前の杉林の所だけ急坂になっています。
前神室山のあとも小ピークの軽い登り返しがあります。

その他周辺情報

イベント　:　おおさき食楽まつり 　鳴子峡
温泉　:　中鉢温泉　500円
前泊　:　東鳴子温泉　勘七湯

写真

パノラマコース登山口です。

西ノ又コース入口の先は土砂崩れで車は進めません。

巨木が道を塞ぎます。下をくぐりました。

雪崩れてきたようです。

第一渡渉点の吊り橋です。

第二渡渉点の吊り橋は傾いています。

斜面が崩れています。足場注意です。

三十三尋の滝が見えてきました、

なかなか迫力のある滝です。

第三渡渉点です。ここは沢を歩きます。

不動明王に到着しました。

不動明王の上にある最終水場です。

タニウツギ

若干雲がかかっていますが、前神室山が見えています。

マイヅルソウ

ツクバネウツギ

カタクリです。

尾根にでました。

イワカガミ

ツマトリソウ

アカモノ

谷にはまだ雪が残っています。

ゴゼンタチバナ

神室山手前のレリーフピークの様です。

コバイケイソウ

イワイチョウ

御田の神です。

雪渓を歩きました。

シラネアオイ

シラネアオイがいっぱい。

前神室山かっこいいです。

キヌガサソウ

おぉ、キヌガサソウの群落です。

前に北アルプスで見たものより花が大きいです。

ハクサンチドリ

ニッコウキスゲ

こちらはレリーフピークです。

神室山方面はガスが掛かっています。

カラマツソウ

ガスが切れて小屋と神室山山頂が見えてきました。三名見えます。

振り返ってみると前神室山も見えました。

もう少しで神室山山頂です。

神室山の山頂です。

少し下れば小屋がありますが、パスしました。

レリーフピークから前神室山への稜線です。

稜線のほうが開いているニッコウキスゲが多いですね。

シロバナニガナ

カラマツソウ

レリーフピークのレリーフ。

パノラマコースの稜線です。

シラネアオイの群落

ズダヤクシュ

手前レリーフピークと奥が神室山です。

切れ込み浅いのでミミナグサ

大きく開いた神室山のレリーフピークからの稜線です。

前神室山の山頂です。

虎毛山。

ムラサキヤシオ

タムシバ

下に集落が見えてきました。

ギンリョウソウ

沢に丸太が掛かっていますが、普通に渡渉します。

下山後は、中鉢温泉で汗を流しました。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 予備電池 GPS ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

YamaOnsen

梅雨時期に毎年検討に入る二百名山の神室山ですが、なかなか晴れ予報と合致せずでしたが、土曜日の天気が微妙だったため東鳴子温泉に宿泊して日曜日に神室山に登る事にしました。
朝の鳴子は雨模様でしたが、峠を越えて秋田側に入ると雨は降っておらず一安心。
登っている途中で青空も見え始め、前神室山が見えた時はヤッターといった感じ。
もう少しキツイのかなと思っていましたが、涼しいせいもあって意外と楽でした。
神室連峰の稜線の景色だけでなく、シラネアオイやキヌガサソウ、少し時期は早いもののニッコウキスゲが見れて大満足。
その頃パートナーは鳴子峡で丁度開催されていまおおさき食楽まつりで大満足。
下山後は、パートナーをピックアップに鳴子まで戻り、中鉢温泉で汗を流しでて帰路につきました。