編笠山 (観音平から)小さな花に癒されて


- GPS
- 07:14
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 993m
- 下り
- 978m
コースタイム
天候 | 曇りからの快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は8時40分の時点で満車 路駐10台くらいあり |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレは駐車場と青年小屋にあります 観音平〜雲海展望台 緩やかな樹林帯 雲海展望台〜小淵沢(押手川) 木の根と岩の急な苔の森 小淵沢〜山頂 急峻な岩の尾根 山頂〜青年小屋 急勾配 大岩 青年小屋〜小淵沢 急勾配 |
その他周辺情報 | 下山後は道の駅こぶちさわに。 お風呂、足湯、パン屋さん、レストラン、フローズンヨーグルトあり |
写真
装備
個人装備 |
ソフトシェル
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
水2L
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感想
土日で赤岳山頂小屋泊まりで、計画を立てるも雨予報の為、日曜の日帰りで編笠山だけにしました。
編笠山は、思った以上にハードで特に小淵沢(押手川)を過ぎてからはかなりの急登で、しかも山頂直下はものすごい傾斜です。
恐るべし八ヶ岳。
容赦ない急登を前に、空が見えているのに、全然前に進ないという状態。少し登っては休むという繰り返しです。気分はエベレスト級!そんな高い山は、登ったことないけどね。
反省点はいっぱいあって、出だしから同行者に合わせようとハイペースになってしまったこと。最初からハイペースだと心拍数が上がってその後はずっとペースが上がらないのです。
しかも途中から林間学校の中学団体の渋滞に巻き込まれ益々ペースが乱れて…ダメダメでした。
1クラス分抜くのにペース上げて登らなくてはならない。ちょっと休むと約35人ぐらいが通り過ぎるのを待っていなくてはならない。などなど…言い訳か…(笑)
そんな中、癒されたのは、時々見える雲海の上の富士山と可愛い小さな花、そして「頑張ってくださーい」という中学生のピュアな声援(*´∀`)
もう先に行ってくださいと同行者に告げ、半ば辺りから自分のペースで登ることに。それでもノッテてきたところで渋滞、、道は細いので休みたいところで休めないという状態で、真面目に途中で帰ろうかと思ったほどのハードさでした。
やっとの思いで登った編笠山は、山頂からの眺望は素晴らしく、富士山、南アルプス、中央アルプス、穂高連峰、八ヶ岳連邦などぐるりと見渡すことができます。間近でみる南アルプスや赤岳権現岳の稜線は、うっとりするほどでした。このまま下りたくなーいと思ったほどです。
山頂から青年小屋までは、急勾配で大きな岩を抜いながら、そしてぴょんぴょん飛びながら下りました。赤いマークの箇所を辿らないと行き止まってしまいます。
ここも岩の間にイワカガミがわっさわっさ咲いていて、思わずほっこりします。
青年小屋から押手川までは明るい長い尾根でした。途中展望台もあります。富士山が見えます。雲海展望台から、屏風山手前の展望台へ進み駐車場に戻ります。緩やかな道です。
下山後は道の駅こぶちさわに寄り、フローズンヨーグルトを食べました。このところ下山後にご当地アイスを食べてますが、ここのはさっぱりして美味しかったです。今年の1番かな♡
道の駅には、足湯とお風呂がありました。
編笠山は、ハードでしたけど、楽しかったです、と毎回山登りの後は思います(*´▽`*)
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