浅草岳目指すも雨で断念（ヒメサユリだけには会えました）

2018年06月20日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.2km
• 登り: 815m
• 下り: 815m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:00

5:30 六十里越登山口
7:00 南岳
7:40 鬼が面山
8:00 北岳付近
10:30 六十里越登山口

天候

残念ながら雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越自動車道（小出IC）〜国道17号線〜国道252号線を福島方面へ

コース状況／危険箇所等

雨とガスで先は見えず。

写真

6/20 6:22

マイクロ中継局の電波塔に到着、こんな山の中に立派なものです。

6/20 7:36

とにかく雨が降りしきる中、カメラを出せず写真の撮るタイミングが有りませんでした。南岳を過ぎて鬼ヶ面山まで来ました。このあと先に向かうのですが、途中で断念しました。

6/20 8:17

ヒメサユリの咲き始めは濃いピンクで、花色はしだいに薄くなるようでした。

6/20 8:17

蕾のものもまだまだありました、この先も十分楽しめるのでは。

6/20 8:36

6/20 8:50

6/20 8:50

花から甘い香りが漂います。

6/20 8:50

6/20 8:50

6/20 8:57

6/20 8:57

6/20 9:12

6/20 9:12

本当はもっときれいですよ。

撮影機器：

NIKON D40 NIKON CORPORATION

感想

simagawara

浅草岳へ登られた皆さんのここ数日のレコを見て、いてもたってもいられず休日を利用してヒメサユリに会いに向かいました。
前日に六十里越登山道の駐車場で車中泊、小ぶりの雨の中を早朝出発しましたが雨は止まず。目的の一つであったヒメサユリを見ることが出来ましたが、予想以上にきれいなのに感動しました。
但し鬼ヶ面山を過ぎた後、北岳を目指すも尾根のピークに出た途中から登山道が薮の中に消えてしまいました。ガスっているので先の尾根筋も見えず天候も増々悪化する中で今回はここで引き返す事にしました、無理をしないのはソロ登山の心得と思っていますので。
ヒメサユリは南岳から先に所々群生しており、その可憐なピンクの花には驚かされました。他には足元にゴゼンタチバナ、アカモノ、樹上にはタニウツギ、オオカメノキウラジロヨウラク、ベニバナドウダンの花が咲いており、雨の中でも山中に花の甘い香りが漂いました。ヒメサユリの花の中に鼻を突っ込んで嗅いでみると、ヤマユリのような気品のある香り（個人の主観ですが）とは違う、柔らかく甘い女性的な香りで、毎年この花に会いに登る登山者の気持ちがわかります。
次回は天気の良い日に来たいものです。