記録ID: 1503890
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ハイキング
中国
茶臼山から螺山(にしやま)へ
2018年06月17日(日) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:12
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 658m
- 下り
- 621m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:06
距離 21.4km
登り 662m
下り 626m
9:20
306分
スタート地点
14:26
ゴール地点
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
茶臼山から螺山(にしやま)へ 日時:2018年6月17日(日) 天気:晴れ時々曇り コース:JRあき亀山駅〜茶臼山(229.4)〜螺山(474.7)〜湯の山霊泉〜亀山南四丁目 〜JR安芸亀山駅 メンバー:5名 茶臼山から螺山へと向かう。何年か前に同じコースを歩いたような気がするが残念ながら殆ど覚えていない。延伸されたJR可部線の終着駅辺りから見ると手前の低い山が茶臼山で、背後の大きな山が螺山。その標高差は約245m。 まず茶臼山に登ってその後螺山に向かうのが一般的なコース。地形図で見る限りは両者は繋がっているように見えるが、住宅地で分断されておりしかも両者を結ぶ尾根にも道はない。したがって茶臼山に登った後は同じ登山口に引き返し改めて螺山へ登ることになる。そして螺山に登った後は同じ道を引き返すより、すこし大回りになるが北に向かって下山し亀山南五丁目の住宅地へ出る手前から再び山の中に入って湯の山霊泉を越す。その後、亀山南四丁目に出て団地の中を潜り抜け出発点のあき亀山駅に戻る回遊コースがおすすめ。 (あき亀山駅〜登山口〜茶臼山〜登山口) 亀山駅より県道を西に向かって5分ばかり歩いた所で県道と別れ、小さな団地へと向かう急な坂道を上る。さらに団地の端や中を15分ばかり上がると民家の手前に茶臼山への登山口がある。「亀山二丁目35」の標識がある民家の手前で草むらの中の小道(こみち)でここが登山口かと疑いたくなる。草を搔き分け山の中に入ると道もはっきりしてきて間違いないことが分かってくる。杉林を5分足らず登るとトラバース道に変わり、時折急斜の狭い道になったり下ったりするので滑らないように注意すること。10分足らずで太田川河畔の柳瀬から上がってくる道と出くわし、緩やかな尾根道となる。展望は全く利かないが、周りは自然林に囲まれ気分は快適。合流点から7〜8分で城跡に出くわし、さらに2〜3分直進すると茶臼山の山頂で比較的広い平坦地で樹間より可部の街並みが見下ろせる。 下山は往路を引き返すだけだがトラバース道を使わずに急斜をショートカットする手もある。 (参考タイム) あき亀山駅(0.20)茶臼山登山口(0.22)茶臼山(0.17)茶臼山登山口 したがって登山口より茶臼山山頂まで往復40分位 (茶臼山登山口〜螺山) 茶臼山登山口から住宅地の中を西に向かう。すると宅地の端っこから古い林道が現れてくる。10分足らず歩くと右手に水場の標識が現れ、大きな岩の下に水場が見える。近づいて見ると水場というより水の溜り場で飲料には全く向かない。 この先から道幅は狭くなりいわゆる登山道となり、トラバース状に登る。途中展望も開け太田川越しに玖谷のごみ処理場などが見える。5〜6分で尾根に取っつきジグザグやら 直登を繰り返しながら登ると水の飲めない水場から35分余りで山頂に連なる稜線に達する。すると「あと100m」の標識に出くわし、3分ばかり歩くと電波塔のある明るい山頂に達した。ここも山頂から樹間越しに押手山、白木山それに鬼ヶ城などの白木連山がパノラマ状に連なっているのが見えた。 (参考タイム) 茶臼山登山口(0.10)水場(0.37)螺山 (螺山〜湯の山霊泉〜亀山南四丁目〜あき亀山駅) 電波塔のあるコンクリートの建物を左手に見ながら北に向かって下る。始めは小さな露岩帯もありかなり急な下りが続く。山頂から10分ばかり下ると湯の山霊泉分岐に出くわし、ここで稜線と別れて右手の斜面をトラバース気味に下る。その後緩いジグザグ道に変わり 分岐より15分近く下ると右(東)に折れる(直進しないこと「行き止まり」の標識あり)。 すると右手に古い堰堤が現れ、さらに緩やかに下ると目の前に車道が現れた。現在地を確認するとどうも亀山南五丁目の最奥の民家に出たようだった。山中を経てあき亀山駅に戻るには行き過ぎたような気がしたのでわずかばかり(2分)引き返して鉄塔への管理道(管理道分岐)に入った。 分岐から桧林の中を緩やかに登るとわずか3分で湯の山霊泉に出会った。霊泉と言ってもコンクリート製の小さな箱に水が貯められているだけで脱衣所も何もなく一風呂浴びれるようなものではなかった。 その後、送電線下の小尾根をまたぎ伐採された明るい山の中を緩やかに上り、樹林帯の中を下ると団地の外れである亀山南四丁目18番地の登山口に出た(登山口の標識は全くなし)。後は団地の中を南に向かって下ると20分余りで出発点のあき亀山駅に着いた。 (参考タイム) 螺山(0.35)亀山南五丁目最奥の民家(0.20)「亀山南四丁目18」の登山口(0.20)あき亀山駅 したがって亀山駅を出発して茶臼山と螺山に登り時計回りにぐるっと回って亀山駅に戻ると約3時間。 |
写真
感想
団地のすぐそばにありながら余り登られていないのではないか。
茶臼山は登山口からわずか20数分で登れる山。山頂には城跡もあるが、展望は今一つといった感じ。それでも山頂周辺は自然林に囲まれ、気持ちは良い。
一方、螺山は茶臼山の登山口から1時間弱だが水場を過ぎた辺りから急な上りが続く。山頂にはコンクリートの建物もあり、登山気分は半減。展望も樹間越に白木連山が見える程度。下りも始めは結構急で景観も閉ざされ、これと言った特徴のない山である。
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