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Yamareco

記録ID: 150566
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

那須岳 〜聞きしに勝る強風で、朝日岳まで〜

2011年11月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
satoyama その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:54
距離
7.0km
登り
489m
下り
752m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:24
休憩
0:24
合計
3:48
9:03
9:03
23
9:26
9:26
9
9:36
9:40
5
9:45
9:48
0
9:48
9:49
15
10:04
10:06
2
10:08
10:08
7
10:16
10:16
5
10:21
10:21
24
10:45
10:45
8
10:53
10:57
4
11:00
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11
11:11
11:14
9
11:23
11:23
21
11:44
11:47
11
11:58
12:00
14
12:13
12:13
13
12:32
12:32
14
12:45
ゴール地点
8:55ロープウェイ山頂駅ー9:34茶臼岳山頂ー10:07峰の茶屋ー10:44朝日岳分岐
ー10:52朝日岳山頂ー11:14熊見曽根分岐(撤退)ー11:22朝日岳分岐
ー11:58峰の茶屋ー12:42ロープウェイ直近駐車場
天候 曇りのち雨
加えてガスと強風
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
東北自動車道那須ICから約10辧
ロープウェイの始発は8:30。
30分毎に運行。
山頂駅終発は16:00。
コース状況/
危険箇所等
ロープウェイ山麓駅の掲示板には、気温5℃、北西の風10〜18mとありました。
でも、運行されるのだから、さほどではないのかと思ってました…
ガスが濃い中でも、登山道の黄色ペンキは目立っていて助かりましたが、標柱は木自体が老朽化してたり、文字が判読しにくかったりで、すんなり足を進めることはできませんでした。
朝日岳分岐の手前に岩場のトラバースがあります。
この日は路面が濡れていたため、慎重に進みましたが、鎖もしっかりしているため、ビビるほどではないかと思います。
都内を5時30分出発。
雨はもう上がっていて、これから晴れてくるのかなと、高速の車中から那須連山に思いをはせます。
2011年11月20日 07:05撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
11/20 7:05
都内を5時30分出発。
雨はもう上がっていて、これから晴れてくるのかなと、高速の車中から那須連山に思いをはせます。
那須岳ロープウェイ山麓駅の掲示板。
風がこれ以上強くなると運休することをしきりにアナウンスしてました。
2011年11月20日 08:46撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
11/20 8:46
那須岳ロープウェイ山麓駅の掲示板。
風がこれ以上強くなると運休することをしきりにアナウンスしてました。
8時30分始発にギリギリセーフ。
6人しか乗ってませんでした。
他の皆さんはすでに登り始めてます。
完全に出遅れ(泣)
2011年11月20日 08:46撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
11/20 8:46
8時30分始発にギリギリセーフ。
6人しか乗ってませんでした。
他の皆さんはすでに登り始めてます。
完全に出遅れ(泣)
今日もお約束のガスガスです(泣)
ロープウェイも霞んで見えます。
2011年11月20日 08:51撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
11/20 8:51
今日もお約束のガスガスです(泣)
ロープウェイも霞んで見えます。
おっと、東の方から薄日がさしてきました。
2011年11月20日 08:55撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
11/20 8:55
おっと、東の方から薄日がさしてきました。
先に行ってもらったカミサンは快調のようです。
2011年11月20日 08:57撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
11/20 8:57
先に行ってもらったカミサンは快調のようです。
こんなふうに撮っていたんだ。
カミサンは私を引き離したと勘違いしてたようで、得意気に登りの快ペースを後ほど、語ってました(笑)
2011年11月20日 09:04撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
11/20 9:04
こんなふうに撮っていたんだ。
カミサンは私を引き離したと勘違いしてたようで、得意気に登りの快ペースを後ほど、語ってました(笑)
こっちからはガスの中を進むカミサンの図。
GPSに手こずって、スタートが遅れただけなんだけど。
褒めて伸ばすことにしましょう!
2011年11月20日 09:06撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
11/20 9:06
こっちからはガスの中を進むカミサンの図。
GPSに手こずって、スタートが遅れただけなんだけど。
褒めて伸ばすことにしましょう!
ガスの中でも黄色ペンキは明瞭でした。
火山礫の路面から大きな石が混交した道に変わります。
2011年11月20日 09:08撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
11/20 9:08
ガスの中でも黄色ペンキは明瞭でした。
火山礫の路面から大きな石が混交した道に変わります。
中にはこんな大きい岩も!
2011年11月20日 09:16撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
1
11/20 9:16
中にはこんな大きい岩も!
峰の茶屋と山頂への分岐標柱。
ガスがどんどん濃くなってみます。
2011年11月20日 09:29撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
11/20 9:29
峰の茶屋と山頂への分岐標柱。
ガスがどんどん濃くなってみます。
鳥居が見えました。
2011年11月20日 09:32撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
1
11/20 9:32
鳥居が見えました。
うぅ〜、見えにくい!
2011年11月20日 09:33撮影 by  FinePix X100, FUJIFILM
11/20 9:33
うぅ〜、見えにくい!
峰の茶屋に向って下ります。
と、分りにくい標柱に出くわします。
お釜回り経由山頂方向では、もう1周しちゃいそうなので、素直に峰の茶屋方面に進みます。
2011年11月20日 09:45撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
11/20 9:45
峰の茶屋に向って下ります。
と、分りにくい標柱に出くわします。
お釜回り経由山頂方向では、もう1周しちゃいそうなので、素直に峰の茶屋方面に進みます。
今日もお約束のノービューです。
2011年11月20日 10:01撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 10:01
今日もお約束のノービューです。
ガスの先に標柱発見。
2011年11月20日 10:04撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 10:04
ガスの先に標柱発見。
なるほど。
風の通り道か。
この辺はまだ、序の口でした。
2011年11月20日 10:06撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
11/20 10:06
なるほど。
風の通り道か。
この辺はまだ、序の口でした。
峰の茶屋の分岐点。
避難小屋も見えます。
2011年11月20日 10:07撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 10:07
峰の茶屋の分岐点。
避難小屋も見えます。
カミサンが避難小屋の扉を開けると、2人の女性と鉢合わせ。
お互いビックリ。
ごめんなさいね。マスクにサングラス姿じゃ驚きますよね。
左の扉の奥にはさらに6、7名休憩してました。
2011年11月20日 10:09撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
11/20 10:09
カミサンが避難小屋の扉を開けると、2人の女性と鉢合わせ。
お互いビックリ。
ごめんなさいね。マスクにサングラス姿じゃ驚きますよね。
左の扉の奥にはさらに6、7名休憩してました。
避難小屋は興味本位で覗いただけ。
風は気にせず、三本槍目指して進みます。
2011年11月20日 10:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 10:11
避難小屋は興味本位で覗いただけ。
風は気にせず、三本槍目指して進みます。
まずは朝日岳へ。
アルペンムードが漂ってきます。
鎖の左側が足の運びが良さそうだけど、右側が正規ルートなのかな?と思いながら進んでいくと、鎖は登山道の中心にあることが分かりました。
2011年11月20日 10:28撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
1
11/20 10:28
まずは朝日岳へ。
アルペンムードが漂ってきます。
鎖の左側が足の運びが良さそうだけど、右側が正規ルートなのかな?と思いながら進んでいくと、鎖は登山道の中心にあることが分かりました。
おぉ、ここが岩場のトラバースか。
2011年11月20日 10:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 10:34
おぉ、ここが岩場のトラバースか。
路面が滑り易いので、ストックの1本は収納し、シングルストックで鎖を所々利用して慎重に進みます。(先に行ってカミサンを撮った図)
2011年11月20日 10:36撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
11/20 10:36
路面が滑り易いので、ストックの1本は収納し、シングルストックで鎖を所々利用して慎重に進みます。(先に行ってカミサンを撮った図)
新しそうな立派な標柱。
目指す朝日岳の表示は右下の目立たないところにあります。
ガスで朝日岳は見えないので、こんな場面ではスル―しちゃうこともあるのでは?!
2011年11月20日 10:44撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 10:44
新しそうな立派な標柱。
目指す朝日岳の表示は右下の目立たないところにあります。
ガスで朝日岳は見えないので、こんな場面ではスル―しちゃうこともあるのでは?!
地図が頭に入っていたので気づいたものの、視界不良は厄介ですね。
ガスの先に目をやると、朝日の肩と腰掛け用?の石に書かれてました。
2011年11月20日 10:45撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 10:45
地図が頭に入っていたので気づいたものの、視界不良は厄介ですね。
ガスの先に目をやると、朝日の肩と腰掛け用?の石に書かれてました。
先に進んでみると、あっけなく朝日岳に到着です。
「もう着いちゃったみたいだよ。」
というと、カミサンは、ちょうどシャッターを切るところで、「えぇー、もう。でも確かに山頂っぽいよ」
とかえってきました。
2011年11月20日 10:51撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
1
11/20 10:51
先に進んでみると、あっけなく朝日岳に到着です。
「もう着いちゃったみたいだよ。」
というと、カミサンは、ちょうどシャッターを切るところで、「えぇー、もう。でも確かに山頂っぽいよ」
とかえってきました。
「お腹でっぱり過ぎじゃない?」(笑)
念のために言いますが、これは、スリム化したおかげで、XLのレインウェアがダブついて風に煽られたものです、いやホント。
2011年11月20日 10:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/20 10:54
「お腹でっぱり過ぎじゃない?」(笑)
念のために言いますが、これは、スリム化したおかげで、XLのレインウェアがダブついて風に煽られたものです、いやホント。
朝日岳から先は風がさらに強まり、しかも相変わらず展望は全くなしの状況。
次第に晴れると言っていたロープウェイの係員の言葉も虚しく感じます。
2011年11月20日 11:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 11:14
朝日岳から先は風がさらに強まり、しかも相変わらず展望は全くなしの状況。
次第に晴れると言っていたロープウェイの係員の言葉も虚しく感じます。
ちょこっと、三本槍どうしようかと相談しましたが、展望の回復も望めないので、熊見曽根尾根で撤退することにしました。
下山開始するとほぼ同時にやや強い雨が降ってきました。
2011年11月20日 11:14撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 11:14
ちょこっと、三本槍どうしようかと相談しましたが、展望の回復も望めないので、熊見曽根尾根で撤退することにしました。
下山開始するとほぼ同時にやや強い雨が降ってきました。
雨まで降るとは、もう笑うしかないですね。
今日こそは、曇りから晴れだと思ってました。
まあ晴れは無理でも雨まで降っちゃう?!
2011年11月20日 11:21撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
11/20 11:21
雨まで降るとは、もう笑うしかないですね。
今日こそは、曇りから晴れだと思ってました。
まあ晴れは無理でも雨まで降っちゃう?!
雨が降り出すと、ガスは引いてくる場面もありました。
2011年11月20日 11:21撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
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11/20 11:21
雨が降り出すと、ガスは引いてくる場面もありました。
16日は雪が降ったそうですが、遠くに見える木々がうっすら雪化粧しています。
2011年11月20日 11:26撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
11/20 11:26
16日は雪が降ったそうですが、遠くに見える木々がうっすら雪化粧しています。
こんな奇岩を巻いて通っていたのですね。
何しろ朝日岳も見えなかったくらいですから。
2011年11月20日 11:26撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
2
11/20 11:26
こんな奇岩を巻いて通っていたのですね。
何しろ朝日岳も見えなかったくらいですから。
ここは気をつけましょう!
石がツルツルで、しかも谷側に傾斜してます。
滑り防止の薄い木が打ちこまれてますが、それも滑らないとは限りません。
鎖を利用し慎重に進みましょう。
2011年11月21日 13:31撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
2
11/21 13:31
ここは気をつけましょう!
石がツルツルで、しかも谷側に傾斜してます。
滑り防止の薄い木が打ちこまれてますが、それも滑らないとは限りません。
鎖を利用し慎重に進みましょう。
アルペンムードたっぷりの景観が垣間見れただけでも、良しとしましょう!
2011年11月20日 11:30撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
4
11/20 11:30
アルペンムードたっぷりの景観が垣間見れただけでも、良しとしましょう!
茶臼岳も頭は隠していますが、ようやく見えてきました。
天気のいい日にまた来るぞー!
2011年11月20日 11:33撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
2
11/20 11:33
茶臼岳も頭は隠していますが、ようやく見えてきました。
天気のいい日にまた来るぞー!
鎖が張られた道を下ります。
鎖の両側通行可です。
2011年11月20日 11:34撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 11:34
鎖が張られた道を下ります。
鎖の両側通行可です。
茶臼岳も見えました。
ですが、風雨は強まってきます。
2011年11月20日 11:37撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
1
11/20 11:37
茶臼岳も見えました。
ですが、風雨は強まってきます。
やったー!と言っているのではありません。
風でストックがこんなに煽られているっていうところを伝えたかったのですが、迫力ないですね(笑)
2011年11月20日 11:47撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
3
11/20 11:47
やったー!と言っているのではありません。
風でストックがこんなに煽られているっていうところを伝えたかったのですが、迫力ないですね(笑)
カミサン自賛の激写。
風に煽られ、よろける情けない自分の姿。
2011年11月20日 11:48撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
4
11/20 11:48
カミサン自賛の激写。
風に煽られ、よろける情けない自分の姿。
峰の茶屋から駐車場への登山道。
むむ、何やら下界は晴れかいな!
2011年11月20日 11:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 11:54
峰の茶屋から駐車場への登山道。
むむ、何やら下界は晴れかいな!
峰の茶屋が見えてきました。
2011年11月20日 11:54撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 11:54
峰の茶屋が見えてきました。
少し風は弱まってきました。
峰の茶屋分岐に到着。
2011年11月20日 11:57撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
11/20 11:57
少し風は弱まってきました。
峰の茶屋分岐に到着。
下山中、峰の茶屋を振り返ったところ。
2011年11月20日 12:11撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 12:11
下山中、峰の茶屋を振り返ったところ。
登山道入口に到着です。
狛犬も寒いのでしょう。
2011年11月20日 12:27撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
3
11/20 12:27
登山道入口に到着です。
狛犬も寒いのでしょう。
登山道入口の様子。
2011年11月20日 12:28撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 12:28
登山道入口の様子。
えぇ〜、晴れてきたぁ。
2011年11月20日 12:38撮影 by  DMC-FX40, Panasonic
11/20 12:38
えぇ〜、晴れてきたぁ。
ロープウェイ直近の駐車場に到着です。
2011年11月20日 12:41撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 12:41
ロープウェイ直近の駐車場に到着です。
茶臼方面を振り返ると、やはり山頂はガスに包まれているようです。
2011年11月20日 12:41撮影 by  DMC-FT2, Panasonic
11/20 12:41
茶臼方面を振り返ると、やはり山頂はガスに包まれているようです。

感想

このところの山行は、雨と分っていて登った日光白根山は仕方ないとしても、越後駒ケ岳、磐梯山、安達太良山と山頂ではノービュー続きです。
当初、20日も雨予報であったため、山行は展望のない山行の連鎖を断ち切るため休養する予定でした。
ところが、天気予報は好転し、20日は未明で雨は上がり、曇り時々晴れに変わるということで、急遽、那須岳を目指すことにしました。
結果は、三本槍まで行けずに、茶臼岳と朝日岳までで下山とあいなりました。
でも、ガスも雨も、もう慣れ切っていて、それはそれで楽しんで登れるようになりました。
ロープウェイの係員も次第に晴れてくると言っていたことや、遠くではうっすら薄日が垣間見れたことで、淡い期待を抱いて登れたのも、その要因の1つだと思います。

ガスはともかく、風については、想定内で装備も万全なので、茶臼岳から峰の茶屋まで順調に進みました。
避難小屋も覗いただけで、朝日岳に向います。
岩場のトラバースは路面が濡れていたので、ダブルストックをシングルにして、鎖を利用しつつ、慎重に歩きます。
アルペンムードたっぷりでなかなか楽しいポイントです。
そこを通過し、少し登ると朝日岳への分岐があります。
ガスで朝日岳は全く見えません。
標柱をじっくり見ると、下部に朝日岳の方向が→でありました。
ヤマレコのおかげでシミュレーションはできていたので、問題なかったですが、ガスの中では分りにくいですね。
→の方向をみると、朝日岳の肩とありましたが、視界不良で姿かたちも分りません。
先へ進むと、あっけなく朝日岳に到着です。
山頂標識に目に入る寸前まで、ここが山頂なのか分らないくらい視界は不良でした。
記念の1枚をセルフで撮ろうとしましたが、カメラが強風で煽られ、固定できずに苦戦していると、ガスの中からオジサンが現れたので、記念の1枚を撮っていただき、すぐさま三本槍を目指します。
ここから隠居倉への道を分ける熊見曽根分岐点まで、いっそう風は強まり、また、ガスも全く消えうせる気配がないので、ここで撤退することにしました。
撤退するや否やまさかの雨まで降り出し、驚きました。
下山途中、雨は強まりましたが、時折、ガスが切れ、茶臼岳も垣間見れたのはラッキーでした。
これが那須の風か!
ストックを上にかざすと、強風で70度くらいまで持って行かれます。
不覚にも強風でよろけたほどで、その姿をカミサンに撮られてました(笑)
奇蹟の激写なので、アップしてというので、仕方なく載せました。
駐車場が近づくと、雨は上がり晴れ間が見えたのには笑えました。
振り返ると、茶臼はまだガスの中です。
山の天気はホント分らないですね。
本来なら三斗小屋まで周回したいルートなので、次来る時は天気を選ぶことにします。

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コメント

20日はまだ雪がなかったんですね
satoyamaさん、こんばんは。

今日23日自分も那須岳に登ってきました
那須岳はすっかり雪化粧していましたよsnow

登ったといっても、峠の茶屋⇔茶臼岳山頂のピストンなので山行記録ではなく日記の方に簡単に書きましたcoldsweats01
朝日岳をよくミニ穂高と書かれている本がありますが、ちょっと言い過ぎですよね

でも今回も微妙な天気でしたねcloud
三斗小屋温泉spaも日帰り入浴できればいいんですがねぇ

もう少しで厳冬期、来年も雪山挑戦するんでしょうかsnow
2011/11/23 19:15
ノービュー連チャン!
こんばんは、satoyamaさん。

あの風を思い返し楽しくレコ拝見させて頂きました
同じ風の洗礼を受けられて嬉しく思います

”なんじゃこりゃ〜”て感じの風だったでしょ
でもなぜか楽しいですよね

天気の良い時にまた三本槍は行きましょう。
2011/11/23 20:34
着膨れ
satoyamaさん こんばんは

山頂ノービュー続きとは残念ですね
私もガス率高しなのですが、一方で正に「晴れ男」のような方々もいて羨ましいですよね
次回こそ好天だといいですね

お腹でっぱり過ぎじゃない?のコメントに笑いました。
寒くなるとどうしても着膨れしますし、あとで写真みて「こんなはずでは・・・」ということはありますよね
頑張って写真のときだけ上半身シャツ1枚とか裸族(?)になるのもいいかもです
2011/11/23 21:08
那須は雪化粧でしたか
Maieさん、こんばんは。

20日は遠くの木々に雪がかぶっているのは確認できましたが、登山道には雪は全くありませんでした

Maieさんは那須まで近いんですね。

ちょうどいいお散歩コースですね

天気がよければ、三斗小屋まで足を伸ばしたかったんですが、とてもとても

那須は鹿の湯じゃなくても、どこも白濁の硫黄泉で最高ですね
2011/11/23 21:10
那須の風、洗礼を受けました。
kuniyanさん、こんばんは。

kuniyanさんと同じで、朝日岳まででした

風かガスかせめて、どちらかにしてほしいものです

でも、今回は復路、雨には参りましたが、ガスが時折抜けたこともあってか、楽しい山行でした

そうですね、三本槍といわず、周回ルートで那須を満喫したいですね
2011/11/23 23:03
晴れ男っているんですよね。
shira-gaさん、こんばんは。

ほんと、レコを見て、いつも晴れているように感じる人がいますよね

> 頑張って写真のときだけ上半身シャツ1枚とか裸族(?)になるのもいいかもです

shira-gaさんは締まったカラダの持ち主だから、お分かりにならないと思いますが、
実は、シャツ1枚とか裸族がもっともそのシルエットが明確に現れてしまうんですよ

ヤマレコ始めて、1年で5キロ減量できたのに腹って最後なんですよね
確かに1年前は風に煽られなくても、あの写真くらい出てました
2011/11/23 23:14
プロフィール画像
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