ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1505669
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

転んでもただでは起きない?笠ヶ岳

2018年06月22日(金) ~ 2018年06月23日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
26:11
距離
9.9km
登り
1,530m
下り
1,523m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:43
休憩
0:41
合計
5:24
距離 4.1km 登り 1,242m 下り 92m
8:19
148
10:47
10:49
73
12:02
12:41
62
13:43
2日目
山行
3:26
休憩
0:09
合計
3:35
距離 5.8km 登り 278m 下り 1,423m
6:52
43
7:35
7:43
48
8:31
112
10:23
10:24
3
10:27
ゴール地点
天候 22日晴れ、23日曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白毛門登山口駐車場: 土合駅から新潟方面に進み線路を渡り、左大カーブより右に入ると50台位停まれる駐車場
コース状況/
危険箇所等
●登山届箱:
 登山届は白毛門登山道に少し進むとあり。

●コース状況
 上り始めからほぼ一本調子の急傾斜。出会った皆さんの話では急騰で有名な西黒尾根とほぼ同じような傾斜とか。木の根や石など階段状に進まなくてはならないところも多く、ずっと段差の大きな階段を上り続けるような感じかも。しかも、登山道脇には腰掛けるスペースがほとんど見当たらず。

白毛門近くになると、鎖場、ロープなどがある岩場が次々に出現するので三点確保が必要かと。濡れていると特に下りは難儀しそうな。
素敵な谷川岳の景色
素敵な谷川岳の景色
白毛門駐車場です。金曜日でも土曜日でも余裕がありました
2018年06月22日 08:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 8:09
白毛門駐車場です。金曜日でも土曜日でも余裕がありました
登山届ポストは右側の箱。
2018年06月22日 08:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 8:12
登山届ポストは右側の箱。
最初はゆったり登れます
2018年06月22日 08:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 8:20
最初はゆったり登れます
ある程度登らないと視界が開けない
2018年06月22日 08:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 8:46
ある程度登らないと視界が開けない
傾斜が急で滑りやすいところも
2018年06月22日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 8:49
傾斜が急で滑りやすいところも
2018年06月22日 09:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 9:35
やっと遠くが見えてきます
2018年06月22日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 9:45
やっと遠くが見えてきます
チョットした岩
2018年06月22日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 10:36
チョットした岩
視界が開けてくると元気が出ます
2018年06月22日 10:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 10:38
視界が開けてくると元気が出ます
どんどん視界が良くなりますが、急斜面を登っているので太ももの筋肉に疲れが
2018年06月22日 10:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 10:38
どんどん視界が良くなりますが、急斜面を登っているので太ももの筋肉に疲れが
鎖は使わず登ります
2018年06月22日 10:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/22 10:41
鎖は使わず登ります
やっと天神平と同じくらいの高さに
2018年06月22日 10:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 10:41
やっと天神平と同じくらいの高さに
第一目標が見えるが、足に疲労が・・。スピードダウン。
2018年06月22日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/22 10:46
第一目標が見えるが、足に疲労が・・。スピードダウン。
谷川岳連峰カッコいい
2018年06月22日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 10:46
谷川岳連峰カッコいい
どこをみてもカッコいい
2018年06月22日 10:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 10:46
どこをみてもカッコいい
上を見ると飛行機雲
2018年06月22日 11:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 11:16
上を見ると飛行機雲
どこを登れば良いのやら
2018年06月22日 11:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 11:16
どこを登れば良いのやら
ジジ、ババ岩。どちらがジジで、どちらがババなんだ
2018年06月22日 11:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 11:20
ジジ、ババ岩。どちらがジジで、どちらがババなんだ
足に疲労がきていても、両手が使えるのでかえって疲れないで登れます
2018年06月22日 11:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/22 11:39
足に疲労がきていても、両手が使えるのでかえって疲れないで登れます
ライオンさんか、オラウータンに似てませんか
2018年06月22日 11:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 11:44
ライオンさんか、オラウータンに似てませんか
あそこに行けば白毛門山頂
2018年06月22日 11:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 11:48
あそこに行けば白毛門山頂
2018年06月22日 11:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 11:49
少し残雪が見えてきます。雪に触りたい
2018年06月22日 13:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/22 13:27
少し残雪が見えてきます。雪に触りたい
笠が岳より白毛門方面を眺める
2018年06月22日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 13:30
笠が岳より白毛門方面を眺める
足は痛いがきれいな景色
2018年06月22日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 13:30
足は痛いがきれいな景色
笠が岳山頂にはだれもいない
2018年06月22日 13:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 13:44
笠が岳山頂にはだれもいない
どこを見ても素敵
2018年06月22日 13:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 13:47
どこを見ても素敵
烏帽子岳方面を眺める。下に今日の宿泊地、避難小屋が。
2018年06月22日 13:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 13:48
烏帽子岳方面を眺める。下に今日の宿泊地、避難小屋が。
避難小屋です
2018年06月22日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/22 13:57
避難小屋です
中はこざっぱりして、窓があるので外の様子がわかるのがよろし。
2018年06月22日 14:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/22 14:00
中はこざっぱりして、窓があるので外の様子がわかるのがよろし。
誰もいない山頂で日が傾くのをゆっくり楽しめます
2018年06月22日 17:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 17:16
誰もいない山頂で日が傾くのをゆっくり楽しめます
山肌の微妙な凹凸が傾いた日の光で強調されます。私の好きな時間帯の始まり
2018年06月22日 17:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 17:23
山肌の微妙な凹凸が傾いた日の光で強調されます。私の好きな時間帯の始まり
山が夕日に染まり始めます
2018年06月22日 18:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 18:31
山が夕日に染まり始めます
遠くに夏に見るような積雲がモクモクと
2018年06月22日 18:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 18:33
遠くに夏に見るような積雲がモクモクと
夕陽はチョット迫力なし
2018年06月22日 19:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/22 19:09
夕陽はチョット迫力なし
朝日、朝焼け。こんな素敵な景色独り占め。見入ってしまいます
2018年06月23日 04:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/23 4:11
朝日、朝焼け。こんな素敵な景色独り占め。見入ってしまいます
谷川岳も赤くなる
2018年06月23日 04:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/23 4:13
谷川岳も赤くなる
ワオー
2018年06月23日 04:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/23 4:18
ワオー
日の出を見て朝食を食べたらチョット烏帽子岳へ
2018年06月23日 05:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/23 5:49
日の出を見て朝食を食べたらチョット烏帽子岳へ
笹道が
2018年06月23日 05:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/23 5:49
笹道が
烏帽子岳山頂付近は目印なし
2018年06月23日 05:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/23 5:52
烏帽子岳山頂付近は目印なし
2018年06月23日 05:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/23 5:57
稜線歩きは快適
2018年06月23日 05:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/23 5:58
稜線歩きは快適
ところどころに残る残雪。予想より少なくて残念
2018年06月23日 06:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/23 6:03
ところどころに残る残雪。予想より少なくて残念
久しぶりのギンリョウソウ
2018年06月23日 09:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/23 9:24
久しぶりのギンリョウソウ
これ登山路?
2018年06月23日 09:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/23 9:51
これ登山路?
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック テント フライ グランドシート 張り綱 サンダル 朝食 行動食 夕食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) 携帯 時計 タオル カメラ 帽子 水 2リットル 保温ポット 救急用品 着替え下着(上下) 着替え靴下 ボディペーパー

感想

今回は、馬蹄形を一泊二日で回る予定で二日分の水7リットルで約25kgの荷物を背負い、今夏の縦走の練習もかねてテント一式入れ約25kg。

負担があるのは承知していたはずでしたが。白毛門までの予想を反した急登なのに、標準時間に縛られ自分の体の時間を無視する、通常と同じ休憩配分で登ってしまい汗をかきすぎたこと、一日水分約三リットルの使用予定なので行動予定距離の約半分で1リットルの取得量が少なすぎた。たぶん、これらの要因により大殿筋と大殿四頭筋がつり気味となり、白毛門で予想に反して足がつりそうになる。

やすみながらゆっくりゆっくり歩くと歩けるが、長距離を歩くことはできないと判断。清水峠まで行くのは断念し、せっかくここまで来たので笠ヶ岳避難小屋で泊まり、天候が下降する翌日は無理をして進まず下山することにしました。

山中に一人で宿泊するのは初めてなので当初から想定済みなので不安でした。ただし、ほぼ360度視界が広がる笹原の気持ちの良い展望の良い尾根のため、お化けが出るとか、クマが出るかもとか、風雨への不安感もなく、疲労もあり快適な睡眠を得ることができました。しかも、避難小屋のくすんだ窓から外の状況が確認できるため、夕焼けとか朝焼けとか天気の具合など確認できるのでテントより安心。避難小屋恐るべし。これから積極的に利用することにしょう。

笠ヶ岳山頂から谷を挟んだ谷川岳連峰、烏帽子岳、朝日岳、新潟の山々、日光の山々、赤城山などの展望は、東京から電車で簡単に訪れることができる山としては多摩の雲取山、高尾山、大岳より好きになりました。大展望と翌朝の美しい朝焼け景色を独り占め。足をつらなければ、笠ヶ岳をこのように堪能することはできないかったでしょうし、大好きな山にもならなかったでしょう。まぁ、予定の谷川岳馬蹄形は歩けませんでしたが、転んでもただは起きぬという発想で満足してます。

下山するとき、同じようなコースを予定している方の中に、天気予報を確かめずに登っている方がいらっしゃり、しかも私同様登り慣れていないようなので少し不安を感じました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:348人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら