箱根外輪山、明神が岳から明星が岳まで

2000年10月28日(土) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,073m
• 下り: 815m

コースタイム

11:00　道了尊登山口-13:30-40　明神ヶ岳-14:50明星ヶ岳-15:40箱根宮城野バス停

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き;東京より小田急で小田原へ、そこから大雄山線で大雄山駅で降り、
　　　さらにバスに乗り換え、道了尊登山口。
帰り;箱根の宮城野バス停よりバスで箱根湯元へ、箱根湯本より小田急で東京に帰る。

コース状況／危険箇所等

ルートはよく整備されており、特に問題なし。

写真

11/6 12:32

明神が岳への登りにて、秋の花がパラパラ

11/6 12:32

明神が岳から明星が岳への稜線の登山道を望む

撮影機器：

CanoScan 5600F Canon

感想

ベルクハイル

【山行No　282】

※　再び、東京の単身赴任寮を起点での日帰り登山。
　　今日の天気予報は下り坂だが、低山だし、なんとかなるかな?と考え、箱根方面に行くことにした。

・例によって朝、グズグズして出発が遅れた。小田急線でまずは小田原に向かう。
10:20　小田原駅
　・ここからガイドブックに従い、伊豆箱根鉄道;大雄山線に乗り換える。
　　田舎のローカル線かと思っていたが、車両は以外と新しい車両で、15分ヘッドの運行だった。
10:50　大雄山駅
　・すぐ連絡しているバスに乗る。

11:00　道了尊　発(標高=約240m)
　・ここから登山開始。すでに上空はドンヨリした曇り空で、天気予報通り下り坂の気配。
11:10-20　最乗寺
　・杉の多い大きなお寺。すでにお昼近い時刻なので、早々と軽く昼食をとってから出発。
　・登り口は少し解りにくいが、お寺の脇から始まっている。
　　植林の中の暗い感じの登り道。
12:10　見晴し小屋
12:30　水場(標高=約800m)
　・この付近より、ようやく林は植林帯を抜けて、二次林となった。
　　紅葉はわずかに色づいた程度で冴えない。アトリとまじかで出会った。

13:10-40　明神が岳山頂(標高=1169m、気温=13℃)
　・汗をかきつつハイペースで登ってきたが、山頂に着くと、ちょっと風があってはだ寒い。
　　今にも雨が降りそうな空模様で、展望もあまりなく、箱根の中心の神山あたりも、もやっている。

　・予定通り、明星が岳への縦走路に入る。
　　本来は好展望の道のはずだが、今日は雲が多くて展望はほとんどなく、残念。
　　足元には秋の花がパラパラ咲いており、ヨメナ、アザミ、アキノキリンソウ、
　　キキョウ、トリカブト、ヤマハッカなどが道端を飾っていた。

14:50　明星が岳　山頂(標高=930m)
　・到着と同時に、とうとう雨が降り出してきた。
　　山頂で休みも取らず、雨合羽を着て、さっさと下山に移る。
　・ここからの道はかなりの急坂で、かつ途中より雨も本降りとなり、なかなか大変な下りとなった。

15:40　宮城野バス停着
　・すぐにバスがやってきたのは良いが、バスは満員、しかも道路も超渋滞しており、なかなか進まなく参った。
　　当初は小田原までバスで行くつもりだったが、途中の湯元でバスを降り、
　　ここから小田急にて東京に帰った。

※　今回は出発が遅かったのが敗因だが、途中で本格的な雨にも降られ、
　　展望もなくて、ひさびさのハズレの山行だった。充実感なし。