裏山もそろそろ色付きが...中山縦走

2011年11月20日(日) [日帰り]

• GPS: 03:01
• 距離: 9.8km
• 登り: 642m
• 下り: 642m

コースタイム

中山駅14:00〜14:10東尾根登山口〜(東尾根、桜台団地)〜15:10中山最高峰15:25〜
16:25満願寺西山鉄塔〜17:00山本駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

阪急中山駅下車、帰りは山本駅

コース状況／危険箇所等

中山への東尾根コースは、上から降りたことは何度かあるが、いつも最後は沢沿いに降りてくることに..今回は寺の境内の奥から道標に従って逆コースで登ることに。。団地が直ぐ横に迫る尾根道を登っていき、沢へ降りるといつも下ってきたコースに合流した。そこから団地側へ登り返して、住宅街の中を少し歩くと再度山道に入り、暫く進むと中山最高峰近くの見慣れた縦走路へ飛び出す。
縦走路は、それほど大きなアップダウンも無く満願寺西山の鉄塔付近まで続く。所々で六甲山方面や北摂の山々の展望が得られる。鉄塔付近からは大阪市街方面、生駒や葛城・金剛の山並みなどの大パノラマが広がる
続く、鉄塔からの岩尾根の標高差100mほどの下りは、阪急電車からも眺められる急坂である。ロープも固定されているので、雨の日などは助かるだろう
下りきった鞍部からは北側の満願寺側の住宅街に直ぐ出られるのだが、最近の豪雨で起こったらしい土砂崩れで目の前の道路に下りることができなかった。
満願寺へ抜けるには、一旦、山本側へ少し下ったところにある分岐を不動明王堂側に辿る必要がある。今回は、山本駅まで下ったが、途中暗い沢道では日没との競争になってしまった。

写真

11/20 14:04

中山寺は、七五三の時期もあって結構な人出

11/20 14:10

いつもの奥の院へ行こうと思っていたが、気になっていた東尾根の道標に引かれて・・

11/20 14:17

寺の境内の境界に沿った登山道をぐいぐい登る

11/20 14:20

結構登ったと思っても、直ぐ横に住宅街が広がる

11/20 14:32

暫くは住宅街や小学校を横目に見ながら山道を登る。住宅の向こうに見える鉄塔の建つ岩尾根を後で下る

11/20 21:11

一旦、沢へ下るが、桜台団地側へ登り返し、山頂を目指す。黄葉が陽に映えて。

11/20 21:12

山頂には誰も居なかった。三角点がポツンと立つ

11/20 21:07

能勢妙見山方面。。奥に先日登った京都の愛宕山、地蔵山の姿も望める

11/20 15:34

そろそろ色付いてきたね

11/20 15:34

雑木のトンネルになった縦走路

11/20 15:45

稜線の北側にはゴルフ場

11/20 15:48

池田から箕面、茨木へ伸びる攝津の山並み

11/20 15:53

西日を浴びて

辿ってきた縦走路を振り返る。中央付近が最高峰。
それにしても、ここも住宅分譲地の造成が上がってきている。こんなに自然を壊さないと家が足りないのかしらと疑問を感じる。人口も減っているのに

11/20 20:54

六甲山に後光がさす

満願寺西山の鉄塔付近から六甲と中山山稜を振り返る。結構遅くなってしまった

11/20 16:33

最後の岩尾根を下る。

11/20 16:34

下から見上げると...何度か来てるけど、この坂、結構きついです

11/20 16:37

時間も時間なので満願寺側に抜けようと思っていたら土砂崩れのため数m先の道路へ出られず

11/20 16:48

山本駅側に降りる。。最明寺滝付近の紅葉

11/20 21:00

山本駅到着。17時になってしまった

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ20 パナソニック

感想

ちゃむ

今週の週末は、余り天気が良くないとのことで全面休養と考えていたが、土曜日の土砂降りの反動でか、少し晴れ間も出てきたのでと、午後に散歩がてらに近場の中山に。
初めて東尾根コースを下から登ってみたし、色付き始めた紅葉の山の景色も堪能できた。
でも縦走するには、一寸、出るのが遅かったかと反省。

今回の歩行距離:10.0km　　今年の累積距離:540.7km
今回の累積標高:706m　　　今年の累積標高:43,740m