記録ID: 1509408
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
神威岳 ニシュオマナイ川コース(中日高)
2018年06月26日(火) [日帰り]
北海道
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:47
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車は10数台は可能 コンビニは三石のセブンに寄りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初めての神威岳なので以前との比較はできないのですが、尾根取付きまでの沢の部分が、相当に荒れているように感じました。 神威山荘の登山届の備考欄にも、各登山者から「沢注意!」「沢荒れてる!」などの書き込みがありました。 ●初っ端の440m二股までの林道が出だし部分で不鮮明。 ●440m二股を過ぎた辺りから倒木、流木で荒れ放題。 ●尾根取付きから山頂まではヤブ漕ぎ。 ●アイゼンが必要な雪渓は残っていません。 ●マダニは1匹も付いていませんでした。 ディート30の虫除けスプレーのお陰でしょうか? 覚悟していただけにびっくりです。 |
その他周辺情報 | みついし昆布温泉・蔵三へ |
写真
装備
個人装備 |
沢靴
ヘルメット
|
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感想
神威岳に登って来ました。
日高の山は厳しい、そう認識していたはずなのですが、実際はそれ以上でした。
そもそも初っ端からつまづきました。
ニシュオマナイ川の右岸の造林道跡が見つけられず、仕方なく入渓。
この沢歩きで大幅に時間をロス。
帰りは帰りで440m二股への入り道を間違え、再び入渓。
ログを見ていただくと、行きと帰りを合わせてほぼほぼ440m二股までの区間を沢通しで歩いているのが分かります。
とは言え、初めての沢歩きは結構楽しかったです。
水しぶきを感じながら歩くのは気持ちのいいものですね。
ぼくにとっての今回の核心部分はこの沢登りでした。
正直なところ尾根の800mの急登の方が、気分的には楽な行程でした。
沢の上流部分は相当に荒れているように見受けました。
元々の状態は分かりませんが、かなり痛々しい様子です。
440m二股までの渓がとても穏やかで美しい分、余計にそう感じるのかもしれません。
神威岳、登り応えのあるいい山でした。
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