じっくり雲取山と七ツ石山

2018年06月26日(火) ~ 2018年06月27日(水)

• GPS: 09:40
• 距離: 23.8km
• 登り: 1,811m
• 下り: 1,802m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:59
• 休憩: 1:47
• 合計: 5:46

距離 11.7km 登り 1,529m 下り 427m

8:03 丹波山村村営駐車場
8:10 8:13 小袖緑道あがり
9:03 茶煮場
9:22 堂所
10:00 10:07 七ッ石小屋下分岐
10:11 10:27 七ツ石小屋
10:31 10:35 七ッ石小屋上分岐
10:52 七ツ石山
11:02 ブナ坂
11:31 12:21 奥多摩小屋
12:25 ヨモギノ頭
12:47 小雲取山
13:01 13:02 雲取山避難小屋
13:04 13:30 雲取山
13:49 雲取山荘

2日目

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:48

距離 12.1km 登り 285m 下り 1,391m

5:49 雲取山荘
6:35 6:38 小雲取山
6:54 ヨモギノ頭
6:58 奥多摩小屋
7:22 7:26 ブナ坂
7:35 上段と下段の分岐
7:53 7:56 七ッ石小屋下分岐
8:34 堂所
8:49 茶煮場
9:32 小袖緑道あがり
9:36 丹波山村村営駐車場
9:37 ゴール地点

天候

1日目:晴れ時々曇り
2日目:強風・曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は丹波山村営駐車場を利用。3年ぶりに行ったらきれいなトイレができていてびっくり。

コース状況／危険箇所等

相変わらず歩きやすいが、道幅狭い所はすれ違いに要注意。

その他周辺情報

登山後おやつを山の休憩所かゑるさんで。
温泉はのめこい湯。丹波山道の駅ときのしたベーカリーでお土産を。

写真

2017年の盛り上がりの名残。インスタ向けにここで写真を撮ったりするんだろうか。まぁ登山口がわかりやすくて良し。

登り始めから気温と湿度の高さにやられ気味。前半の長丁場をじっくりやり過ごす。

七つ石小屋に到着〜。冷えたポカリスエットを買うかどうか休憩時間いっぱい悩むが、持参の熱いほうじ茶で給水。あつぅ。空は青く写っているが富士さんは見えなかった。

黙々と歩いていると遠く向こうに雲取ちゃん。あそこまで行くのね。眺め良い！

前回スルーした七つ石山に登る。誰もいないな。

尾根道は夏の日差し

ダンシングの人がいる

今日のお昼は桃太郎カレー。可もなく不可もなしといった平均的な味。空腹なので当然何割か増しでがっつくことになる。

お昼ご飯は旧奥多摩小屋前でいただきました。目の前の景色がいい。

富士さんも見えた。だいぶ雪が解けたなあ。

雲の形が変わるのを眺める時間。

道はやさしいんだけど、やっぱり長いと感じる。しかし3年前より1時間早く歩けているようだ、と後に知ってびっくり。

山頂！

三角点！

本日お世話になる雲取山荘。二度目です。

夕飯です。前回来た時と寸分違わぬ内容と確信。でも空腹なので当然何割か増し感でがっつく。

部屋からの景色。本日ひと桁台の宿泊人数のため一人で貸し切り部屋です。ありがたや。鳥の声とともに山奥の時間が暮れていく。

夕日が拝めなかったけど月は見えた。

明けて6月27日の朝。雲が多いので日の出は難しい〜。

何となくピンクに染まる空

日の出は見えなかった。でもこの形も朝の一つということで。

朝ごはん。残さずいただきました。

2日目は風が強くガスが多く、稜線に出れば吹き飛ばされそうな状況。巻ける道は徹底して巻きました。…ということで雲取山頂は断念。

小雲取〜奥多摩小屋過ぎまでは怖いくらいの風でした。雨でもないのに吹き付けるガスで着ているものもザックもどんどん湿っていきます。やべえ、と思う一歩手前でレインウェアとザックカバーを使いました。

あ、少し風がやんできた。

行く先はガスで覆われている。

七つ石小屋近辺から風を受けなくなり歩くのが楽になりましたが、同時に気温が上がり暑くなる。

ユキノシタ

駐車場に戻ってきました。トイレの入り口付近につばめの巣。

「山の休憩所かゑる」に寄りました。いらっしゃいませ〜とトニーさんが出てきました。

ほどよい接客

かゑるさんでコーヒーとアイゼンをいただく。うまいなあ。

のめこい湯に来ました。値上がりしたけどその分施設はきれいになっていました。

天盛りと鹿肉ソーセージをいただく。山で歩いた消費カロリーは食べて埋め合わせてしまったから体重は減らないぜ。

感想

yashihiro

天気だったり体調だったり所用だったりで、必ずしも気のすむまで歩くということができないまま過ぎて行っていた最近。まあ行けるときに行けばいいやと思っていても体力は確実に落ちてしまう（家でトレーニングすればいいじゃない？という意見は無視）。

というわけで久しぶりの連休に存分に歩ける雲取山を選びました。
車で入れる区域から奥深く歩いてたどり着いた場所って森の気配が濃くって気持ちが良いです。泊りで来られるなんてありがたいことです。
2日目が強風で風景が今一つだったことを除けば満足な山行でした。

3年前の記録と比べて今回の登りの歩行時間が短いのに驚きました。「歩けるようになって体力がついたのか？」と思う一方「山歩きをじっくり味わうことが少なくなったのでは？」とも思われ複雑な心境です。あ、でも休憩時間が長いや。