霞露ヶ岳(かろがたけ)

2018年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 5.3km
• 登り: 549m
• 下り: 551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:34
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:47

距離 5.3km 登り 551m 下り 552m

7:47 漉磯海岸登山口
8:49 赤平
9:22 9:34 霞露ヶ岳
9:58 9:59 赤平
10:32 漉磯海岸登山口
10:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道45号線から入る

写真

6/24 6:52

中央に見えるのが 今からの登る 霞露ヶ岳です。AM6:52

6/24 6:53

左側は震災後に出来あがった津波防潮堤の様です。　　AM6:52

6/24 6:54

手前の島は　小島のようです。　AM6:52

6/24 6:56

波は穏やかなようでした。　こんな静かなところを津波が襲ったと思うと・・・・・　　AM6:52

6/24 6:56

岩手県山田町の山田湾です。AM6:52

6/24 11:11

国道45号線の信号機から曲がる交差点にこんな船越家族旅行村の看板があります。その後の道は復興工事により通行止めや迂回路・新道など ときどき変わるみたいです。古いナビは役に立ちませんでした。ご注意あれ！　Google Mapsだと良いかも。　

6/24 7:14

大浦地区にある道路分岐標識、ここから山道に入ります。全面舗装です。　　　AM7:14

6/24 7:47

漉磯(すくいそ)海岸駐車場に着きました。(海側から撮影)　　AM7:47

6/24 7:47

砂浜で釣りをしている人が見えます。　AM7:47　　

6/24 7:48

水の少ない川をピチャピチャと渡ります。　　AM7:48

6/24 7:48

反対側の砂浜と断崖　　　AM7:48

6/24 7:49

海藻、なんか津波を思い出すな〜　まだ見つかってない人もいるんだよな〜　　　AM7:48

6/24 7:49

流木もあります。　　　AM7:48

6/24 7:49

駐車場を振り返る。一部崩落しているところがあります。　登山口はどこだー　　　　　AM7:49

6/24 7:53

↑あった〜　登山口だ。　　　　AM7:53

6/24 7:53

なんと　ハマナスだ〜　北海道で見て以来、ここに自生しているのには感激した。　あまいにおいするんだ〜これが　AM7:53

6/24 7:54

青い色の花もあります。　　　　AM7:53

6/24 7:54

今度は　アヤメ？かな　　AM7:53

6/24 7:55

ニッコウキスゲも出てきました。AM7:54

6/24 7:55

↑木が倒れているところを通過するようです。AM7:55

6/24 8:05

↑最初から急です。　　　　AM8:05

6/24 8:06

↑断崖＆海　　　　AM8:06

6/24 8:11

↑階段も出てきました。　　　　AM8:11

6/24 8:17

↑少し登ってきました。海の色が青い　　　　AM8:17

6/24 8:21

↑みちのく潮風トレイルの標識　　　　　AM8:21

6/24 8:29

↑海側はこのような柵があるところもあります。　AM8:29

6/24 8:34

↑大きな倒木もあります。　　　　AM8:34

6/24 9:00

↑風がさわやかです。　　　AM9:00

6/24 9:02

←尾根は道が少し細くなってきました。　　　　AM9:02

6/24 9:21

←山頂直下の分岐標識です。　　　AM9:21

6/24 9:22

山頂着きました。　デカっ　　　AM9:22

6/24 9:22

山頂標識です。　　　AM9:22

6/24 9:23

山頂全体　　　AM9:22

6/24 9:23

木立の間から山田湾が見えます。　　AM9:22

6/24 9:23

別なところから�　　　　�AM9:23

6/24 9:24

別なところから�◆　�AM9:23

6/24 9:24

中央の島は大島(通称：オランダ島)の様です。AM9:23

6/24 9:24

標識の裏側から　登ってきた道です。　　AM9:24

6/24 9:33

三陸復興国立公園(環境省)震災後に建てられた様です。AM9:33

6/24 9:33

大きさはこんな感じです。　　　　AM9:33

6/24 9:33

木立はこんな感じです。�　　　�AM9:33

6/24 9:34

木立はこんな感じです。�◆　�AM9:33

6/24 9:34

↓それでは下山を開始します。　バイバイ　　AM9:34

6/24 9:56

↓途中 標高410m付近にある三角点です。　　AM9:56

6/24 10:07

↓こんな岩も見えます。行く時はわからなかった。　　　AM10:07

6/24 10:09

↓こんな奇岩も見えます。
　AM10:09

6/24 10:09

↓だいぶ下がってきました。　　　AM10:09

6/24 11:12

ここからは車です。
国道に出る手前の標識です。　AM11:12

撮影機器：

Canon EOS Kiss Digital N Canon

HD2 SANYO Electric Co.,Ltd.

DMC-SZ10 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 手袋 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 地図（地形図） 笛 鈴 ヘッドライト 計画書 筆記用具 常備薬 時計 ストック カメラ2台 ヘルメット iPhone バッテリー

感想

saohihi

「コースデータ」あくまでも参考値です。
アタック日： 2018/6/24
天候　　： 晴れ　暑かった
気温　　： 20℃〜
アタック場所： 霞露ヶ岳
標高　　： 514m
ルート　： 漉磯海岸から登るルート
駐車場　： 漉磯海岸駐車場
DoCoMo通信　： 駐車場は圏外、150mほど登ればOK
出発時間： AM7:46
到着時間： AM10:34
所要時間： 2:48
歩いた距離： 5.5Km
累積標高差登り： 596Km
累積標高差下り： 623Km
歩数　　： 13,000歩 (平成の伊能忠敬万歩計の数字)

朝 国道45号線から見た霞露ヶ岳はどっしりしていた。
　
　漉磯海岸駐車場に着いて 今日は釣りに来たのかな〜と頭が混乱した。釣りも好きなので砂浜に降りると釣り人が気になってしょうがなかった。

　登山口を探してうろうろ、やっと見つけた。と、その時ピンクの花びらが目にとまった。　ハマナスだ、北海道でいっぱいお目にかかった花、ここで出会えるとは、さらにアヤメやニッコウキスゲなどもいっぱい、一瞬山登りを忘れてしまった。　

行くぞ〜。　　陽射しも強く 何か いきなり暑〜い　400m位までは急登の連続、汗が噴き出す。
　登るたび海や奇岩など素晴らしい景色を見せてくれるので最高であった。波の音が聞こえなくなると妙に静か・・・さわやかな風の音だけだ。

　410mにある四等三角点を過ぎてからはわずかなアップダウンを繰り返し結構歩く。　

山頂に着いて、 ありゃ、なんだこの標識は・・・。標高の割りにはこのデカさに圧倒された。　山頂は木立に囲まれているが隙間から山田湾方面がばっちり見え素晴らし眺めであった。

潮風トレイルコース、納得の山歩きであった。　

全国でも海が真じかに見えるところは、
利尻山・礼文山・羅臼岳・アポイ岳・白神岳・鳥海山・天城山・大山・九州開聞岳・屋久島宮之浦岳 等々、日本百名山には多数あるが、ここ霞露ヶ岳は控え目な標高ではあるが 負けず劣らず素晴らしいところだと感じた。　
穴場だな！！ここは　

下山しながら思った。女性や子供たちはビーチでBQ、親父さんは山登り なんて計画も考えられる所であった。　海の水とてもきれいだったよ。　

忘れ物 ： 汗ふき(スター時のチェックミス)