見たかった景色 草すべり、Jバンドから黒斑山
- GPS
- 06:24
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 853m
- 下り
- 851m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼないが、所々泥濘あり。黒斑山近辺が一番ひどかったかも。 |
その他周辺情報 | 道の駅:雷電くるみの里 日帰り温泉:アートヴィレッジ明神 どちらも少し遠出でしたが、よかった! 道の駅は野菜直売も豊富、食堂のソフトクリームが美味しかった! 温泉は現地の人がたくさんいましたが、お湯もよく、施設はとても綺麗でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
来週に控えた、燕岳のために!と旦那を説得し、先週から連続で登山です。
今回は、前から来たかった、浅間山外輪山周回。
体調によってピストンでも、また降りるポイントでも難易度を変えられるところがいいなと思っておりました。
しかし心配だったのはお天気。ずっと曇り予報(午後から雨)なんて天気でしたが、それでも外輪山から浅間山だけ見られれば!と思って来たところ・・・大勝利でしたw
前日夜、仕事終わりに高速を飛ばして、高峰ビジターセンターの駐車場に。深夜1時ごろでしたが広い駐車場には我が家を含めてたった3台。驚きの少なさですが、天気予報を考えれば、こんなものでしょうか。
朝起きても5台ほど。高峰高原ホテル裏の公衆トイレ(洋式、水洗、めっちゃ綺麗でした!)をお借りして、出発。
まずは眺望の良い表コースから。アップダウンはありますがそれほどひどくはなく、そしてまた登るとどんどん景色が良くなって来ます。思ったより早く、槍ヶ鞘に到着。
ここで初めての浅間山の眺望が!
写真や動画では見ていたものの、実際に見るこの景観に「これを見たかった・・・!」と心が震えました。
テンションアップのまま、トーミの頭到着。ここでは風も強くガスが多くなって来たので、黒斑山の稜線方向ではなく、草すべりで下る選択に。
草すべり、噂は聞いていましたが、確かに滑る・・・そして急・・・。黙々と必死に下っていきますが、ところどころに花と、そして何より鮮やかなグリーンの草原が素敵なのです。
写真で改めて見て、景観は本当に最高に素敵です。きついですけど・・・
それでも登りよりはまし、と思ってなんとか降り切りました。
湯の平分岐まで来ると気楽な道です。途中封鎖されている前掛山への分岐に。いつかいきたいなあ、と思いつつJバンドへ向かいます。
ここの途中、朝早い段階で追い越しされた男性と逆コースでばったり。外輪山からJバンドで降り、草すべりから登られるそう。
早いし、何よりあの草すべりを登るのか・・・!とまだまだな自分たちをつい振り返ってしまいました。
そして歩いていると景色が開け、なんと右に浅間山、左に外輪山という素晴らしいスポットに出ました。また空もすっかり晴れてここも最高の景色!
ちょっと進んでは眺めて、撮影して、となかなか先に進めません。
このずっと見ていたい景色を後にして、Jバンドへ取り付きます。
岩岩、角度もありなかなかです。ただ登りならそんなに辛くないですね。草すべりより距離はなさそうですし。そして登りきり、ここからまた自分たちが向かう稜線の景色に目を奪われました。
ああ、もう何度感動するんだろう・・・と思いつつ、ウキウキと稜線を進みます。
青空、雲、そして稜線・・・人気のあるコースなのが本当によく分かります。
足を止め、写真を撮り、振り返り、仙人岳、蛇骨岳、そして黒斑山と進むと、だいぶ登る人たちが増えて来ました。ツアーの方も結構いるんですね。
そうそう、黒斑山周辺は木々が多いせいか、かなり足場が悪かったです。一番ひどい泥濘だったかも。
帰りは中コース。ここは足場が悪い、と聞いていましが、ほぼそんなこともなく、そして比較的緩やかで、行きにあったアップダウンもなく、あっという間に駐車場に到着しました。中コースは本当に楽でした。
そしてビジターセンターでドロドロになった靴を洗わせていただき、終了。
本当に天候にも恵まれ、最高の景色を堪能できました。
来週、天気も心配ですが自分の中では本番の北アルプス頑張ります!
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